説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】実用性の高いスライドロック解除ハンドルを提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延びるようにして車両用シート14とフロアとの間に配設され、掛止部材によるロアレール24とアッパレール28との掛止を解除する解除ハンドル10において、車両前方側の端部に設けられる把持部136と、その把持部より車両後方側に設けられ、解除ハンドルの上下方向への回動中心となる上下方向回動軸部100と、解除ハンドルの上下方向への回動により、係止部材に当接して掛止部材によるロアレールとアッパレールとの掛止を解除する当接部と、車両の前後方向に延びるようにして凹部120が形成された長手形状の部材からなり、その凹部において長尺物を収納する長尺物収納部とを備えるように構成する。これにより、解除ハンドル内に長尺物を収納することが可能となり、解除ハンドルの実用性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの姿勢にかかわらず、解除部材を操作性良く牽引することにある。
【解決手段】長孔40が、シートバックの回転軌跡に倣った円弧形状を有するとともに、第一取付け部26aを臨むリクライニング軸Sの周りに形成されて、第一リンクアーム31の他側よりもリクライニング軸Sに近接配置するとともに、シートバックの起倒動作時において、第二取付け部26bが、長孔40内を相対移動しつつ、リクライニング軸Sと第一取付け部26aを結ぶ直線上に配置することにより、第一取付け部26aと第二取付け部26bの相対位置関係を維持可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】略下向姿勢から略上向姿勢を介して略水平姿勢まで回動させて使用可能な状態に切り替えたテーブル本体がブラケットと共にシートクッション側のフレームに対して前倒れすることを防止した状態にあるとき、このテーブル本体に対して大きな荷重が掛かったときでも、テーブル本体を略下向姿勢と略上向姿勢との間で回動させる回動軸にも大きな負担が掛かることを防止できる車両用シートのサイドテーブルを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、略下向姿勢に収納されているテーブル本体30を略上向姿勢まで回動させ、略上向姿勢まで回動させたテーブル本体30を略水平姿勢まで倒して使用可能な状態に切り替えたときのシートクッション2側のフレームに対するブラケット20の回動を規制するロック機構Rを有するサイドテーブル5を備えている。ロック機構Rは、ブラケット20の枢着軸20aに対して別体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】テーブルを使用位置で支える構造のコンパクト化を図る。
【解決手段】テーブル10は、車両用シートに設けられた回転アーム11(ベース)にヒンジ連結されており、回転により水平位置まで倒し込まれた使用状態と、側方に起こし上げられた格納状態と、に切り替えられるようになっている。テーブル10の裏面部には、テーブル10を使用位置で係止させるつっかえ棒となる支え棒12が回転可能にヒンジ連結されている。支え棒12は、その先端12Bが附勢により回転アーム11に設けられた壁板11Dに押し付けられた状態とされ、テーブル10が格納状態のときには、テーブル10の裏面に沿って倒し込まれた状態とされるが、テーブル10が使用位置まで倒し込まれる動きによって、壁板11D上を摺動し、回転アーム11の上面部11Cに突き当たって、テーブル10を下方側から支えた状態として保持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】パネル材の骨格フレームに対する取付け位置の自由度を高める。
【解決手段】乗員の着座に伴う荷重を面で支える樹脂製のクッションパネル12(パネル材)と、クッションパネル12を一体的に取り付けて支持する金属製のクッションフレーム11(骨格フレーム)と、を備える車両用シート1である。クッションパネル12のクッションフレーム11に対する取り付けは、凹部孔12Aを取付孔11B1に所定数(左右1個ずつ)ずつ互いに一致させた状態にして、これら孔内にボルト12A2を差し込んでナット12A4で締結することにより行われる。上記凹部孔12Aは、クッションパネル12に前後方向に複数形成されており、クッションパネル12をクッションフレーム11に対して前後方向にずらした複数の取付け位置で、孔同士を一致させて締結させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】専用のテーブル位置保持機構を設ける必要をなくし、テーブル装置の構成を簡略化する。
【解決手段】車両用シート1は、テーブル11の格納状態においてテーブル11を内部に格納するためのボックス10(格納部材)を備える。ボックス10には、テーブル11をボックス10の内部に出し入れするための開口部が形成され、かつ、この開口部を開閉するように第1の蓋体13が設けられる。第1の蓋体13は、テーブル11の展開状態においてテーブル11の下側に位置してこのテーブル11を支持するように構成される。これにより、テーブル11の格納状態においてテーブル11を覆い隠す第1の蓋体13は、テーブル11の展開状態においてはテーブル11を支持する部材として用いられる。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、ボード部材と表皮材端部を見栄え良くフレーム部材に取付けることにある。
【解決手段】取付け部材20が、表皮材6S一部を直接的又は間接的に取付け可能な表皮部位20aと、ボード部材10の一端を取付け可能なボード部位20bと、フレーム部材6F(F1)に係止可能な係止部位20cとを有し、表皮材6S一部を表皮部位20aに取付けるとともに、ボード部材10をボード部位20bに取付けて、表皮材6S一部とボード部材10の相対位置関係を保持しつつ、フレーム部材6F(F1)に係止部位20cを係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】スライド機構によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置100Aを検知する跳ね上げ位置検知手段を備えており、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置100Aの検知に基づいて係止手段によるシートバック2の傾動係止が解除されてシートバック2が前傾状態1Bから前倒れ状態1Cとされて、スライドロック機構はスライドロック状態となる操作が行われると共に、連結分離切替機構260、270は分離状態となり、シート本体1が跳ね上げ位置100Aで自動的にシート本体1の跳ね上げ作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】起動操作レバーLの起動操作が一度実行されると傾動付勢手段の付勢が持続して、前倒れ状態1Bが維持され、傾動検知手段による検知に基づいて、スライドロック機構153、253が解除状態とされてシート本体1がスライド移動可能となる構成とされており、スライド機構100によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置100Aを検知する跳ね上げ位置検知手段を備えており、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置100Aの検知に基づいてスライドロック機構はスライドロック状態となる操作が行われると共に、連結分離切替機構260、270は分離状態となり、シート本体1が跳ね上げ位置100Aで自動的にシート本体1の跳ね上げ作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】シート本体1は、車室の側面側に配設される第1スライド機構150側にはシート本体1を車室側面方向に跳ね上げる付勢手段4sを備えた回転ヒンジ機構4が設定されており、車室の内方側に配設される第2スライド機構250側には第2スライド機構250とシート本体1との連結を分離可能とする連結分離切替機構260、270が備えられており、連結分離切替機構260、270の分離状態で付勢手段によりシート本体1の跳ね上げ作動が行われる構成となっており、スライド機構によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置を検知する跳ね上げ位置検知手段を備え、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置の検知に基づいて連結分離切替機構260、270を分離状態に切替える。 (もっと読む)


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