説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】第2の車両用シートのスライドのロック領域まで第1の車両用シートを大きくスライドさせるとき、このスライドさせる第1の車両用シートが両ロック領域の境界に到達すると、一旦、このスライドをロックさせる補助ロック機構を備えている場合であっても、その使用性を向上させた車両用シートのスライド装置を提供すること。
【解決手段】ハンドル40を操作して第1の車両用シート1をスライドさせストッパーピン60が凹穴14に到達すると、ストッパーピン60の先端が凹穴14に嵌り込むようにストッパーピン60をコントロールリンク70が付勢力により押し込むことで第1の車両用シート1のスライドがロックされる。この状態で、さらにハンドル40を操作すると、ストッパーピン60の先端が付勢力により凹穴14から抜け出るようにコントロールリンク70が付勢力に抗して引き起こされることで第1の車両用シート1のスライドがロック解除される。 (もっと読む)


【課題】第2の車両用シートのスライドのロック領域まで第1の車両用シートを大きくスライドさせるとき、このスライドさせる第1の車両用シートが両ロック領域の境界に到達すると、一旦、このスライドを規制する補助ロック機構を備えている場合であっても、その使用性を向上させた車両用シートのスライド装置を提供すること。
【解決手段】補助ロック機構5は、補助ロック機構5自身が第1の車両用シート1のアッパレール20のスライドを規制しているときでもしていないときでも、その構成部材30、32、34が第1の車両用シート1のロアレール10とアッパレール20とに対して一体を成すように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】実装面への実装状態を容易に把握できる電子部品を提供する。
【解決手段】本電子部品1は、プリント基板の実装面に実装される電子部品であって、側壁21に開口部21Aを有するケース部材2と、ケース部材の内側に設けられる可動部材3と、を備え、可動部材は、ケース部材から外部へ突出する脚部32を有するとともに、電子部品の実装時に脚部が実装面に押し当てられることにより、側壁に沿って移動するように設けられており、可動部材には、開口部から露出することにより表示される表示部31が設けられており、表示部は、可動部材が移動する前の状態と移動した後の状態とでは、開口部との相対位置が変化して、開口部からの露出状態が異なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限可能なリクライニング装置において、部品点数を少なくすることを課題とする。
【解決手段】バックフレームに固定的に立設された第1円筒部86を有する第1連結部材52と、第1円筒部に相対回転可能に嵌入されるとともに、クッションフレームに固定的に立設された第2円筒部62を有する第2連結部材50と、第1円筒部と第2円筒部との相対回転を任意の位置で規制するロック機構とを備え、シートバックの傾斜角度を変更可能なリクライニング装置10において、第1円筒部から径方向に延び出す延出部152が、第1円筒部と第2円筒部との相対回転に伴って、クッションフレームに形成された当接部166に当接するように構成する。この構成により、傾斜角度の変更範囲を制限するための部品を新たに設けることなく、シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルと内装材との間にワイヤハーネスを配索・固定する際に、組付け工数を減らすことができるワイヤハーネスの固定部材を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスの固定部材100は、ワイヤハーネスWHの屈曲する配索ラインWLに沿って長手方向に屈曲し、内装材40から起立する方向に延びる支持面10aを有し、該支持面10aによってワイヤハーネスWHを支持する支持部10と、支持面10aから延設された、ワイヤハーネスWHを固定するための固定部11と、支持部10の内装材40側の一側縁から直角方向に延設された平板部12を有し、平板部12が内装材に接着されて該内装材40に固着される固着部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】接続口をダクトに対して簡単に接続できるとともに、エアクリーナのケースを車体に対して簡単に組み付けることができるようにすること。
【解決手段】エアクリーナの第1ケース12には、車体の挿入孔19に回動可能に挿入される軸ピン18と、車体にネジ止めされるネジ止め部20とを設ける。また、第1ケース12には、インレットダクト26に接続される接続口23を設ける。その接続口23は、軸ピン18を中心とした円周D2の接線方向を指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単な成形装置を用いて成形することができて、製造コストを低減することができるエアクリーナのケース及びその成形装置を提供する。
【解決手段】エアクリーナの第1ケース12には、第2ケース13に接続される開口12aを設けるとともに、インレクトダクト26に対する接続口23を設ける。接続口23は、第1ケース12の内側に向かって突出する筒状部23aによって構成する。接続口23の内面には、成形型の型抜き方向に対して平行な一対の平面部24aを対向して形成する。 (もっと読む)


【課題】着座性を良好に維持しつつ、クッション材のサポート性能を向上させることにある。
【解決手段】クッション材6Pが、乗員胴体部に対面可能なメイン部12と、メイン部12の側方に配置してシートバックの着座側に突出するサイド部14とを有し、サイド部14が、起立状態のシートバックを基準として、サイド部14上部に配置して乗員肩部に対面可能な第一部位14aと、第一部位14a以外のサイド部14を構成する第二部位14bとを有し、第一部位14aとメイン部12が、第二部位14bよりも弾縮しやすい構成である。 (もっと読む)


【課題】シートカバー表皮、二つ折りにした被覆表皮及びスライドファスナの三部材を縫合し、スライドファスナの噛合部を覆い隠す被覆部を備えたシートカバーを縫製するにあたって、仕上がりのばらつきを小さくする。
【解決手段】スライドファスナ21の長手方向に沿って二つ折りにされた帯状の被覆表皮35で芯材33をくるんでなる被覆部31が設けられた第1のカバー構成部17において、シートカバー表皮13と被覆表皮35とを第1のカバー構成部17の外形形成に関与しない位置で縫合することにより被覆表皮35に仮縫い線39を形成し、その仮縫い線39にスライドファスナ21に予め設定されている目印29を合致させてシートカバー表皮13と被覆表皮35とスライドファスナ21との三部材を目印29の位置よりスライドファスナ21の噛合部27寄りの位置で縫合して外形を形成する。 (もっと読む)


【課題】流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタであっても、ろ材のひだ密着を抑制して圧力損失の増加を防止できるとともに、必要なろ過面積を確保してろ過効率を向上させることができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタは、流出孔2が設けられた上側ケース3と、流入孔4が設けられた下側ケース5と、上側ケース及び下側ケースの間に挟持されるフィルタエレメント6と、を備え、流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタ(自動変速機用オイルフィルタ1)において、フィルタエレメントは、流出孔及び流入孔を結ぶ連絡部9に配置されるひだ折りされた第1ろ材11と、連絡部から離間して配置されるひだ折りされた第2ろ材12と、を備え、第1ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L1は、第2ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L2より小さい。 (もっと読む)


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