説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の超音波洗浄装置では、別の周波数の発振信号で駆動するものではなく、構成も複雑であるという問題があった。
【解決手段】 超音波振動子1は高さが高い直方体状の圧電体振動子1aの一面の下部に高さが低い直方体状の圧電体振動子1bを一体に構成し、高さが高さ直方体状の圧電体振動子1aと高さが低い直方体状の圧電体振動子1bの間に干渉防止部として、溝1cを形成し、高さが高い直方体状の圧電体振動子1aと高さが低い直方体状の圧電体振動子1bが互いに干渉しないように構成し、又、高さが高い直方体状の圧電体振動子1aの上面に電極1dを装着し、高さが低い直方体状の圧電体振動子1bの上面に電極1eを装着し、超音波振動子1の下面に電極1fを装着する。 (もっと読む)


【課題】 超音波照射装置では、近距離のボウフラを死滅させることはできるが、遠距離のボウフラは死滅させることはできないという問題がある。
【解決手段】 バック支持部材1に超音波振動子を密閉内蔵した超音波発生装置2が装着され、超音波発生装置2に端子3及びスイッチ4が装着され、超音波発生装置2と対向する位置に4本の支持部材5により超音波反射部材6が予め決められた間隔で支持されて超音波ボウフラ駆除器7が形成され、又、超音波ボウフラ駆除器7を手に持って岸から川や池に入れる場合に、手で支持する把持部8がバック支持部材1に取り付けられ、又、ボウフラ駆除器7の超音波発生装置2の端子3に発振器9を介して電源10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、別の周波数の発振信号で駆動するものではなく、構成も複雑であるという問題があった。
【解決手段】 超音波振動子1は中央に柱状の圧電体振動子として、円柱状の圧電体振動子1aを設け、この円柱状の圧電体振動子1aの周囲に板状の圧電体振動子として、円板状の圧電体振動子1bを一体に構成し、円柱状の圧電体振動子1aと円板状の圧電体振動子1bの間に干渉防止部として、溝1cを形成し、円柱状の圧電体振動子1aと円板状の圧電体振動子1bが違いに干渉しないように構成し、又、円柱状の圧電体振動子1aの上面に電極1dを装着し、円板状の圧電体振動子1bの上面に電極1eを装着し、超音波振動子1の下面に電極1fを装着する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置の棒状ホーンでは、傾斜面に発生する超音波が不均一であるので、微細パターンの被洗浄物にダメージが発生するという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端に膨大部7aが構成され、この膨大部7aに、短冊状の複数個の圧電体振動子8a、8b、8c、8dが装着され、この膨大部7aと棒状ホーン7の接続部7bから僅かに直線部7cが形成され、この棒状ホーン7の焦点位置より遠い位置で、この棒状ホーン7の一端が斜めに切断されて、傾斜面7bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】被洗浄体が通過する際に邪魔にならず、扱い易い超音波振動子を提供する。
【解決手段】振動板の一方の面に圧電セラミックス素子の一方の面が節され、圧電セラミックス素子の隅の一部を切り欠いて、その部分にマイナス電極を形成し、又、圧電セラミックス素子の他方の面にプラス電極を形成し、このプラス電極の一部を切除し、この切除した部分を検出用ピックアップ素子とし、この検出用ピックアップ素子にプラス電極を装着する。 (もっと読む)


【課題】音響整合層を備えた超音波センサにおいて、圧電素子に折り返し電極を設けることなく、音響整合層側に設けた主面電極とリード部材とを、適切に導通してなる超音波センサ、この超音波センサを用いた超音波流量計用検出器、及び、流体の流量を計測する超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波センサ50は、圧電素子51と、絶縁体からなり、圧電素子51より径大で、圧電素子51側に導電層55を有し、導電層55が主面電極52と導通した状態で、圧電素子51と接合した音響整合板54と、導電層55に圧電素子51の径方向外側の部位で電気的に接続し、主面電極52と導通する第1リード部材56と、裏面電極53と導通する第2リード部材53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、棒状ホーンの傾斜面に発生する超音波が不均一であるので、微細パターンの被洗浄物にダメージが発生するという問題がある。
【解決手段】 本発明では、棒状ホーン7の一端に膨大部7aが構成され、この膨大部7aにレンズ7cが埋設され、このレンズ7cの上端に圧電体振動子8が装着され、棒状ホーン7の焦点位置より遠い位置でこの棒状ホーン7の一端が斜めに切断されて傾斜面7bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を含む処理対象物を効率よく洗浄することができ、かつ洗浄処理を施した処理対象物を確実に排出することができる超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置3は、VOCを含む汚染土壌E1と洗浄水W1との混合物を入れる洗浄槽31を有する。洗浄槽31の底部には、対向する第1傾斜面37及び第2傾斜面38が形成されており、第1傾斜面37の外側に第1超音波振動子33が設けられ、第2傾斜面38の外側には第2超音波振動子34が設けられている。各超音波振動子33,34により、異なる方向から混合物に向けて超音波10が照射され、汚染土壌E1が洗浄される。洗浄処理が施された汚染土壌E1は、洗浄槽31の底部の下端に設けられた排出口39から排出される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む汚染土壌を効率よく短時間で浄化することができる揮発性有機化合物汚染土壌の浄化システムを提供すること。
【解決手段】浄化システム1は、超音波洗浄装置3と固液分離装置4と超音波分解装置5とを備える。超音波洗浄装置3は、VOCを含む汚染土壌E1と洗浄水W1との混合物を入れる洗浄槽31を有し、その混合物中に20kHzの超音波10を照射して汚染土壌E1を洗浄することにより、汚染土壌E1側から洗浄水W1側にVOCを抽出する。固液分離装置4は、超音波洗浄装置3から排出される洗浄水W1に含まれる土壌粒子と洗浄水W1とを分離する。超音波分解装置5は、固液分離装置4で分離された洗浄水W1を入れる分解槽51を有し、洗浄水W1中に500kHzの超音波10を照射することにより、VOCを分解して無害化する。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


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