説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】超音波顕微鏡に使用される超音波トランスデューサの品質を確実に検査することができる超音波顕微鏡用超音波トランスデューサの検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の検査装置1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6を備える。対物レボルバ4には、対物レンズ12及び超音波プローブ13が螺着される。対物レンズ12を用いて参照板7の光学像データが取得され、超音波プローブ13の超音波トランスデューサ14を用いて参照板7の超音波像データが取得される。光学像データと超音波像データとに基づいて、超音波トランスデューサ14から照射された超音波Sの焦点域におけるビームスポット形状が求められ、ビームスポット形状の歪曲度に基づいて、超音波トランスデューサ14の先端部形状の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波処理方法は、被処理液を入れるための処理槽と、処理槽の底部に設置された超音波振動子とを備える超音波処理装置を用いて、被処理液に超音波を照射してその処理を行う方法である。超音波の波数(k)と被処理液の液面高さ(h)との積(kh)が20以上150以下となる条件を設定して、超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】 船底の船内側面などに取り付けた超音波振動子を含む水中超音波利用装置を備える船舶において、水中に放射される超音波の放射強度、受波感度、及び指向特性を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供する。
【解決手段】 魚群探知機付きボート10は、ボート1の金属船底部3に超音波振動子6が固着されている。この超音波振動子6は、駆動により厚さ方向に振動する圧電素子61と、圧電素子61にバッファ体63を介して積み重ねられ、船内側面3Bに接し、金属柱状部62Cを多数有する柱状部を含むアルミ整合体62と、を含み、金属船底部を伝わる超音波振動の波長をλb、この金属船底部の厚さをtb、アルミ整合体62を伝わる超音波振動の波長をλs、この波長整合体の厚さをtsとしたとき、1/2−1/10≦tb/λb+ts/λs≦1/2+1/10を満たす。 (もっと読む)


【課題】 船底の船内側面などに取り付けた超音波振動子を含む水中超音波利用装置を備える船舶において、水中に放射される超音波の放射強度、受波感度、及び指向特性を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】 魚群探知機付きボート10は、ボート1の金属船底部3に超音波振動子6が固着されている。この超音波振動子6は、駆動により厚さ方向に振動する圧電素子61と、圧電素子61にバッファ体63を介して積み重ねられ、船内側面3Bに接する円板状のアルミ整合体62と、を含み、金属船底部を伝わる超音波振動の波長をλb、この金属船底部の厚さをtb、アルミ整合体62を伝わる超音波振動の波長をλs、この波長整合体の厚さをtsとしたとき、1/2−1/10≦tb/λb+ts/λs≦1/2+1/10を満たす。 (もっと読む)


【課題】 基板検出装置では、基板の存在を検出できるが、基板の欠陥を検出することはできないという問題がある。
【解決手段】 支持部材7の一端に超音波振動子9が装着され、超音波振動子9を覆うように筒状体10の一端が支持部材7に固着され、筒状体10の側面の長さ方向にスリット10aが形成され、筒状体10の内部のスリット10aに対向して、スリット10aと離れた位置に一端が固着され、スリット10aの近傍に他端が固着された反射板11が装着された送波器12が装着され、支持部材13の一端に超音波振動子15が装着され、超音波振動子15を覆うように筒状体16の一端が支持部材13に固着され、筒状体16の側面の長さ方向にスリット16aが形成され、筒状体16の内部のスリット16aに対向して、スリット16aと離れた位置に一端が固着され、スリット16aの近傍に他端が固着された反射板17が装着された受波器18が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のブラシ接触検出装置では、回転ブラシの回転を停止することなく基板又はウエハとブラシとの接触を確認できないという問題がある
【解決手段】 基板4に間隔を開けて、超音波振動子が内蔵された送波器5と超音波振動子が内蔵された受波器6が装着され、送波器5は制御装置7の発振器8に接続され、受波器6は制御装置7の受信器9に接続され、受信器9で増幅された受信信号は監視回路10で受信信号の変化を検出するように構成されており、この状態のときに、回転ブラシ11が基板4に接触すると、受波器6に伝達された超音波の強度が変化し、受波器6の超音波振動子で検出された受信信号が変化するので、この受信信号は受信器9で増幅され、監視回路10に入力されて、この変化が検出されると、回転ブラシ11が基板4と接触したことを簡単に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】水中に放射される超音波の放射強度、及び、受波感度を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供する。
【解決手段】超音波振動子20と船底内側面3iに接して保持された液体媒質LQと、を含み、船舶2を水上に静置したとき、仮想平面SS内において、式(1)及び(2)、または、式(2)及び(3)の少なくともいずれかが満たされるように、超音波振動子20を配置した水中超音波利用装置付き船舶1である。
sinθi/vi=sin(cos−1(m・λd/2t))/vd (mは自然数)…式(1)
θ2=θi−θ1 …式(2)
sinθi/vi=sin(cos−1(n・λs/2t))/vs (nは自然数)…式(3) (もっと読む)


【課題】圧電セラミックスや振動体の熱応力に起因した破損を防止しつつ、超音波の伝達効率等を向上させることができる超音波振動子等を提供すること。
【解決手段】超音波振動子100は、圧電セラミックス110と、この圧電セラミックス110で発生する超音波を伝達する振動体120とを備える。そして、圧電セラミックス110と振動体120との間には中間板130が介在している。この中間板130は、その熱膨張係数が、圧電セラミックス110の熱膨張係数と振動体120の熱膨張係数との間の値を有し、かつ、その音響インピーダンスが、圧電セラミックス110の音響インピーダンスと振動体120の音響インピーダンスとの間の値を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の中継器では、標準電波信号を別の周波数に変換するために、周波数変換器が必要となり、又、高価になるとともに、構成が複雑になるという問題があった。
【解決手段】 第1の中継器11にアンテナ12が設置され、アンテナ12で受信した標準時刻電波信号は増幅器13に入力されて増幅されるが、この標準時刻電波信号は40KHzの所定周波数の信号であるので、増幅器12で増幅することにより、超音波振動子14を駆動する信号として使用され、超音波振動子14を駆動することにより、超音波振動子14から超音波が発生され、この発生した超音波は屋内に照射され、第2の中継器15の超音波振動子16で受信されて電気信号に変換され、この電気信号は増幅器17で増幅されて、アンテナ18から電波時計に標準時刻電波信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスをより正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ13はパルス励起されることによって超音波を生体組織8に向けて照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信する。CPU31は、リファレンス部材10からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで生体組織8からの反射波を補正し、補正した反射波から生体組織8の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した表面での反射波の信号強度と樹脂プレート9の音響インピーダンスとに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


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