説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】
管の途中を屈曲させて1本の管の長さを長くし、しかも当該管の屈曲部において保護カバーが外れないようにすることである。
【解決手段】
1本の可撓性を有する合成樹脂製の給水湯管Pの途中を略90°に屈曲させた屈曲部P1 を収容保護するための給水湯管Pの屈曲配管部保護カバーK1 であって、前記保護カバーK1 を構成する基台V1 における2つの接続口17の近辺であって、屈曲配管経路A1 の外側には、給水湯管Pの熱膨張による伸長、又は屈曲による復元力により当接して、屈曲された給水湯管Pの2つの直線部P2 で形成される屈曲部形成角度が大きくなるように外側に移動するのを規制する規制壁W2 が形成され、前記保護カバーK1 内における屈曲配管経路A1 の外側には、熱膨張により伸長した給水湯管Pの屈曲部P1 の進入を許容する進入許容空間D2 が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】建物壁の段差部を跨いで段差状に配設される配線・配管材を収容保護する2本の直状保護カバーと、各直状保護カバーを接続する保護カバー接続具との各外周面が、ほぼ直線状に連続した一つの面上に配置されるようにして、保護カバーの全体をすっきりさせ、見栄えをよくする。
【解決手段】2本の直状保護カバーC1の対向端部C1aがそれぞれ収容された状態で、当該2本の直状保護カバーC1は保護カバー接続具J1を介して接続され、前記2本の直状保護カバーC1が保護カバー接続具J1を介して接続された状態において、その全体が一連の直線状に認識され得るように、前記保護カバー接続具J1における建物壁Wと対向する面を除く残りの外周面は、長手方向に沿って直線状に延設されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定部を補強しながらも、固定部の折り曲げ又は切断による延設方向に沿った長さ調整を容易に行うことができる配設体固定具を提供する。
【解決手段】固定部33の幅方向における両側縁部には、固定部33を補強すべく固定部33の裏面に向かって折り曲げ形成された補強片35がそれぞれ設けられている。また、固定部33には、複数対の細長孔38が固定部33の延設方向に沿って一定の間隔をあけて設けられるとともに、固定部33から補強片35に跨るようにスリット39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔内に配管される流体管と継手との接続作業が容易で、かつ、接続確認をすることができる、流体管の壁貫通構造を提供する。
【解決手段】 壁貫通構造3は、壁1の貫通孔1a内に配管される第1流体管201の各端部に継手5が接続された壁貫通部材4を備える。継手5、5の各々は、第1流体管201の端部に接続される第1接続口6と、壁面1bに沿って配管される第2流体管202の端部が接続される、第2接続口7とが、屈曲部分8aを有する中間部8を介して連結されている。そして、継手5、5のうちの一方の継手501は、第2接続口7を第1接続口6の軸心6a側に寄せるべく、屈曲部分8aが第2接続口7と反対側に膨出して湾曲形成されて、第1接続口6が貫通孔1aの貫通方向を向いた状態で、貫通孔1a内に挿通可能な大きさに形成されている。そこで、壁貫通部材4が一方の継手501側から貫通孔1aに挿通される。 (もっと読む)


【課題】 外筒からの雨水を屋内に浸入しにくくすることができる、配線・配管材貫通部の閉塞カバーを提供する。
【解決手段】 閉塞カバー4は、建物の屋外Jに面する壁1を貫通して配線・配管材2が挿通される貫通孔1aを、屋外J側において覆う。閉塞カバー4は、カバー部11と内筒12と外筒13とを備える。カバー部11は、貫通孔1aを覆うプレート5を有する。内筒12は、カバー部11から前側に突出し、配線・配管材2が挿通される。外筒13は、カバー部11から、内筒12を囲むように前側に突出し、内筒12との間に配線・配管材2を保護する保護管3が挿入可能である。外筒13内には、保護管3の先端が当接してその保護管3の挿入を規制するように、外筒13から内筒12に渡る挿入規制面15が設けられる。そして、外筒13には、挿入規制面15に通ずる位置に、内筒12と外筒13との間に浸入した水を排出する排出口13bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】壁面上の段差部を乗り越えて保護材を配設することを可能にする、配線・配管材収容用保護材の段差部乗越え用スペーサ、配線・配管材収容用保護材設置構造を提供することにある。
【解決手段】本発明のスペーサ100は、取付面Tに配置されたときに段差部Sに向けて上昇傾斜する傾斜部102を備えており、保護カバー200が取付面Tに設置された際に、傾斜部102は、保護カバー200に当接し、該保護カバー200を撓み範囲内で撓ませることを特徴とする。また、保護材設置構造10は、スペーサ100が取付面Tに配置され、保護カバー200が撓み範囲内で撓んで段差部Sを乗り越えた状態で取付面Tに取り付けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に対する防水性を維持することができる屋外貫通孔カバーを提供する。
【解決手段】 屋外貫通孔カバー4は、建物の屋外に面する壁1を貫通する貫通孔1aの屋外J側に設置される。この屋外貫通孔カバー4は、壁1の屋外J側の壁面1bに当接するフランジ501と、フランジ501の裏面から突出形成されて貫通孔1aに嵌合するガイド筒部6と、ガイド筒部6よりも小径な充填空間形成部7とを備える。この充填空間形成部7は、ガイド筒部6よりも突出して形成され、貫通孔1aの内周面との間にコーキング材8の充填空間9を形成する。 (もっと読む)


【課題】壁孔に対して枠本体全体を容易に通過させることができるとともに、枠本体の強度低下を防止すること。
【解決手段】枠本体11は、第1分割体21と第2分割体41とが互いに連結されることで構成されている。また、第1分割体21を構成する上枠部22の先端には第1連結部22bが設けられるとともに、第1連結部22bには係合孔31が形成されている。第1分割体21を構成する下枠部23の先端には第2連結部23bが設けられるとともに、第2連結部23bには一対の係合突片38が設けられている。さらに、第2分割体41を構成する第2側枠部42の両端には、第3連結部42a及び第4連結部42bが設けられるとともに、第3連結部42aには一対の係合突片46が設けられ、第4連結部42bには係合孔51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの引出位置を安定して維持することを可能にするとともに、ケーブル引出部における美観を改善することを可能にする、ケーブル引出部用カバー及び当該ケーブル引出部用カバーを備えるケーブル引出部形成装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のケーブル引出部用カバー110は、ケーブルCによって蓋体123が撓んで生じる隙間部を覆うように建築用モール材120に取り付けられる。該ケーブル引出部用カバー110は、隙間部を建築用モール材120の外面から覆うためのカバー部111と、カバー部111が建築用モール材120に取り付けられたときに開口部122と交差するように切り欠かれるとともに、一端が開放された切欠部112とを備え、ケーブルCを切欠部112の開放端112aを介して切欠部112に挿通させて開口部122から引き出し可能である。 (もっと読む)


【課題】フランジ部が化粧カバーからはみ出ることを防止することができる気密カバーを提供する。
【解決手段】フランジ部47における表面であって、器具枠21における一対のビス孔24と対応する位置には一対の突出部49が設けられている。そして、突出部49の突出側端面全体が器具枠21のビス孔24から臨むように、気密カバー41の位置を調整する。 (もっと読む)


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