説明

未来工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 550


【課題】配線・配管材の支持向きを任意に選択していずれの向きにも支持させることのできる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】金属製の棒材が屈曲されてケーブルCの支持部3が形成された支持具1であって、一端側に、プレス成形によって棒材の軸と直交する方向を厚み方向として圧潰された第1圧潰部11を設け、同じく一端側に、プレス成形によって棒材の軸と直交し、かつ、第1圧潰部11と直交する方向を厚み方向として圧潰された第2圧潰部21を設け、各圧潰部にはそれぞれ、梁31の被固定面32に固定するためのビス41が挿通される貫通孔を設け、各貫通孔は各圧潰部の厚み方向に貫通形成した。 (もっと読む)


【課題】
懸吊滑車を構成する樹脂製の滑車本体が割れて、案内レールに対する滑車本体の支持を失っても、当該案内レールから滑車本体が外れるのを防止して、被懸吊物の落下を防止することである。
【解決手段】
樹脂製の滑車本体P10と、一対一組となった少なくとも一対の主ローラR1 とを備えた懸吊滑車において、前記主ローラR1 による案内レールGに対する滑車本体P10の支持の全部又は一部を失った状態で、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を可能とする金属製の落下防止具Aを備え、当該落下防止具Aは、前記滑車本体P10の側壁部1の外側に配置される一対の本体板部22と、当該本体板部22における滑車本体P10の走行方向に沿った両端部に内側に直角に折り曲げられて形成されて、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を失った状態で、当該案内レールGの荷重支持フランジ部62に当接する滑車本体支持板部22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】支持具本体を型鋼材に固定した後でも補助具を取付けることができるとともに、補助具が支持具本体への配設体の支持の妨げとならない配設体支持具を提供する。
【解決手段】開口11aを有する略コ字状に形成され、配設体を支持する支持部18を備えるとともに、開口11aから挿入されたフランジ部52を上下方向から挟持して型鋼材51に固定される支持具本体11と、支持具本体11におけるフランジ部52の下方に配置される部分において支持部18よりも開口11a側の先端部13dに連結されるとともに支持具本体11と反対側のフランジ部52に固定されて、支持具本体11がフランジ部52から外れるのを防止する補助具21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排水管が鉛直方向又は水平方向に配置されているかによって、別途、継ぎ手を用意する必要がなく、弁機能を維持することができる排水用通気弁を提供。
【解決手段】排水用通気弁10は、本管部1の両端に排水管が接続される接続口2を有し、本管部1から分岐して設けられる分岐管3を備えている。そして、該分岐管3の先端には弁体4が備えられ、前記本管部1の軸方向に対して45度の角度を成してスライド可能となっている。そのため、本管部1が鉛直方向又は水平方向に設置された場合であっても、別途継ぎ手を必要とすることがなく、弁機能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】穿孔雄刃の全体の軸方向長さを長くすることなく穿孔力を高め、かつ、正確に穿孔することができる穿孔雄刃を提供する。
【解決手段】穿孔雄刃5は、穿孔すべき貫通円孔の中心軸M方向の平面視で円形状であって、中心軸Mを含む平面方向の側面視で、中心軸Mについて対称で、穿孔の切っ掛けとなる先端突部1と、この先端突部に連続し中心軸Mに対してなす角の大きい基礎刃2と、この基礎刃2に連続し穿孔に伴って漸増する切断抗力を軽減するように中心軸Mに対してなす角が小さくなるように屈曲した変曲部4と、この変曲部4に連続しかつこの変曲部4を含み、最端部分で左右が連結する形状となている打抜刃3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、天井下地材の側壁を切断する作業を容易とする切断工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の切断工具10は、軸部1を基端として一方向に伸びた下操作部2と上操作部3から構成され、軸部1を中心に下操作部2と上操作部3は相対的に回動可能となっている。さらに、下操作部2は、軸部1側に天井下地材の側壁を収容することの出来る収容凹所4aを形成するフック形状部4を備えている。そのため、天井下地材の側壁に引っ掛けるようにして切断工具を使用でき、天井板上方の狭い空間であっても、切断作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】1箇所の止水で、流体管の管端部部分を移動可能に接続することができる、流体管継手装置を提供する。
【解決手段】流体管継手装置2は、流体管1の管端部部分1aが挿入される受口3aを有する継手本体3と、抜け出防止体4と、止水リング5とを備える。抜け出防止体4は、管端部部分後部1bの外周に、管端側に移動不能に嵌められる。止水リング5は、受口3aに設けられて、管端部部分前部1cに密接する。受口3aには、抜け出防止体4付きの管端部部分1aである接続端部1xが、受口3aから抜け出ないように、抜け出規制部3bが設けられ、継手本体3には、接続端部1xが受口3aよりも奥方へ進入しないように、進入規制部3cが設けられる。管端部部分前部1cが止水リング5に接する範囲内で、接続端部1xが、受口3aの軸心方向Wに移動可能となるように、抜け出規制部3bと進入規制部3cとが軸心方向Wの隔たった位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】両取付部を隣り合う下地材に取り付けることができるとともに、固定部における延設方向に沿った両取付部間の長さを調節することができる配設体固定具を提供する。
【解決手段】他方の固定部33における他端側には、各細長孔38a〜38dが固定部33の延設方向に沿って一定の間隔をあけて設けられている。また、固定部33における幅方向の両側縁部において、各細長孔38b〜38dを挟む位置それぞれにはスリット39b〜39dが形成されている。この各細長孔38a〜38d及びスリット39b〜39dを利用して、固定部33の他端側を固定面33a側へ折り曲げて他方の取付部を形成し、他方の取付部より一端側において、固定面33aと折り曲げられた固定部33の他端側とがなす傾斜角度を調節することで、一方の取付部32と他方の取付部との間の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】一方の固定体から他方の固定体が脱離してしまうことを防止することができる配設体固定具を提供する。
【解決手段】一方の固定部23の先端側は、他方の固定部33の先端側に対して重合しながら嵌合突片35の間にスライド可能に嵌合されている。また、一方の固定部23には被係止孔25が形成されるとともに、他方の固定部33の先端部には、係止突片37が設けられている。そして、一対の固定体21,31が、取付部が互いに離間する方向へスライドしたとき、係止突片37が被係止孔25の先端側内面25aに係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
架空電線引込み用のポールが磁性金属製であることに着目し、傾斜配置された一対の磁石体を利用して、ポールに対してボックスをワンタッチで着脱可能にして、当該ポールに対するボックスの着脱の手間をなくすることである。
【解決手段】
柱状に形成された磁性金属製のポールP1 にボックスBを固定するためのボックス固定具Fであって、前記ボックスBが取付けられるボックス取付面1と、前記ポールP1 の外周面に磁着される一対の磁石体Mとを備え、前記一対の磁石体Mは、前記ポールP1 の外周面に沿って磁着可能なように一方の磁石体Mに対して他方の磁石体Mが傾斜配置された構成とする。 (もっと読む)


111 - 120 / 550