説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】
架空電線引込み用のポールが磁性金属製であることに着目し、傾斜配置された一対の磁石体を利用して、ポールに対してボックスをワンタッチで着脱可能にして、当該ポールに対するボックスの着脱の手間をなくすることである。
【解決手段】
柱状に形成された磁性金属製のポールP1 にボックスBを固定するためのボックス固定具Fであって、前記ボックスBが取付けられるボックス取付面1と、前記ポールP1 の外周面に磁着される一対の磁石体Mとを備え、前記一対の磁石体Mは、前記ポールP1 の外周面に沿って磁着可能なように一方の磁石体Mに対して他方の磁石体Mが傾斜配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 保護ダクトとの接続作業を容易に行うことができる、配線・配管材の付属保護カバーを提供する。
【解決手段】 付属保護カバー4は、保護ダクト3とともに、建物の構築面1に沿って配設される配線・配管材2を保護する。この付属保護カバー4は、保護ダクト3が嵌まる接続口4aを有する。そして、接続口4aの内周面には、その接続口4aに嵌まる保護ダクト3の端面3dに対向して、その接続口4aの延設方向Pにおける奥方への保護ダクト3の進入量を制限する規制部4bが設けられる。規制部4bは、接続口4aへの保護ダクト3の複数の進入量に対応するように、複数形成され、それら規制部4b、4bは、接続口4aの内周面から突出する折取り可能な突片4xからなる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が防火区画体の際に形成されていても、防火区画体際の構造物との間に隙間を形成することなく耐火処理構造を形成することができる耐火処理具及び該耐火処理具を用いた耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11の基板12には電線管Dを挿通させる挿通孔16が形成されるとともに、基板12の壁W側となる裏面の挿通孔16を取り囲む位置には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が配設されている。基板12は、基板12の上端縁に予め形成される挟持部13fを備える。また、耐火処理具11は、挟持部13fを越える位置まで第1熱膨張性耐火シート15が延びてなる延出部15aを備える。 (もっと読む)


【課題】固定すべき配線・配管材の外径が多少異なるものであっても十分適用可能、かつ、作業者が配線・配管材の外径に応じて設定した縮径状態を一時的に保持し得る、仮止めが可能な配線・配管材固定具を提供する。
【解決手段】配線・配管材固定具1は、帯体2と、その両端の一対の重合部3a、3bとから構成される。重合部3aは係止部3gを備え、重合部3bには、係止部3gが段階的に係止する複数の被係止部3fを備えている。また、帯体2は、縮径可能となる可撓性を有するとともに、帯体2を縮径した際に係止部3gを被係止部3fに押圧させて係止させ得る弾発力を備えている。 (もっと読む)


【課題】多量の熱膨張性耐火材を要することなく耐火処理構造を簡単に形成することができる耐火処理具及び耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11は、壁Wの貫通孔の全体を閉鎖する大きさに形成される不燃材製の基板12を備える。この基板12には複数の電線管Dを挿通させる挿通孔16が互いに離間して形成されている。基板12の裏面には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が一体に設けられるとともに、第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19によって各挿通孔16が熱膨張性耐火材によって取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】壁の貫通孔内に配置される貫通部形成部材であって、継手や引出口形成具の貫通部形成部材への固定を可能にし、施工現場ごとに壁厚が異なっていてもこれに対応でき、配線又は配管材の貫通部形成部材とこれを用いた装置。
【解決手段】貫通部形成部材100は、内部を配線又は配管材が挿通される筒体部10と、貫通孔内に配置された筒体部10の壁の一方側となる基端側に設けられて筒体部10を貫通孔内に配置するための一方側部材20からなる。筒体部10は、壁の他方側に向けた筒体部の延出長を変更可能とすべく先端側が切断可能であると共に、筒体部内の配線又は配管材が接続又は挿通されると共に壁の他方側に設置される他方側部材(継手30)、のビス取付可能なビス下孔13aが筒体部10の先端面14に設けられている。またビス下孔13aは、切断の切断面14aにも現れるように、筒体部10の長手に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接続部を長くすることなく、安定して接続することができる流体管を提供する。
【解決手段】 流体管2は、長手方向に沿って内外が凹凸状に連続形成された波付部3と、接続対象1が挿入される接続部4とが、長手方向に交互に並んで形成される。接続部4は、二種類以上の接続対象1、1の外径に対応するように、内径の異なる二種類以上の平滑部5、5を有する。そして、それら平滑部5、5のうちの内径が最小となる最小平滑部5aは、前記波付部3と並ぶように位置する。そこで、波付部3における、最小平滑部5aと隣接する部分は、その内面の凸部3bの内径D31が、最小平滑部5aの内径D51と等しく形成されて、最小平滑部5aに挿入される接続対象1がその最小平滑部5aに続いて挿入される、挿し込み代3aとなる。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材の配設作業を効率良く行うことができる、配線・配管材の付属保護カバーを提供する。
【解決手段】 付属保護カバー3は、直状保護カバー2とつながって、配線・配管材Wを保護するものであり、建物の壁床等の構築面1に当接する当接面3aを有してその構築面1に固定される基台4と、その基台4との間に配線・配管材Wが通る通路3bを形成するカバー5とを備える。付属保護カバー3は、直状保護カバー2が内側に嵌められるようにして接続される接続口3cを有する。付属保護カバー3の内周面には、接続口3cよりも奥側に、挿通される配線・配管材Wを、直状保護カバー2の端面2aを避けるようにして通路3bから直状保護カバー2内に案内する案内部3dが、その内周面から突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材の保護カバーを、その変形を防ぐことで、壁面に確実に固定することのできる、配線・配管構造を提供する。
【解決手段】 配管構造7は、壁面1に沿って配設される給水管2と、その給水管2を収容する保護カバーと、その保護カバーと壁面1との間に配備されて壁面1に形成される段差D1をほぼ全長に渡って埋める保護カバー用スペーサーと、からなる。ここで、保護カバーは、直線状の本体カバー3と、その本体カバー3に接続される付属カバー4とから構成される。一方、保護カバー用スペーサーは、長手方向に板状に延びた本体カバー用スペーサー5と、付属カバー用スペーサー6とから構成される。そして、本体カバー用スペーサー5および付属カバー用スペーサー6は、それぞれ、積み重ね可能に形成され、かつ、本体カバー用スペーサー5と付属カバー用スペーサー6とは、その高さが同一となっている。 (もっと読む)


【課題】釘が突出している部位の状況如何に関わらず、突出している釘を大きな引抜力で容易に引き抜くことのできる釘抜き工具を提供する。
【解決手段】本発明の釘抜き工具1は、把持部2と、枢支部3と、一対の挟持部4とで構成される。このうち、少なくとも一方の挟持部4の近傍であって、かつ、スクリュー釘55の軸と正対した位置で釘55を挟持する前に基準面Fに当接可能であるか、又は釘55を挟持した状態で基準面Fに略当接可能となる位置に、上記基準面Fに当接し、かつ、釘軸を挟持した状態で工具1の全体を傾斜させて釘を引き抜くための支点となる支点部4eを設ける。 (もっと読む)


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