説明

矢作建設工業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 38


【課題】盛土補強土壁用アンカーにおける引抜抵抗機能がアンカープレートだけになってしまう。
【解決手段】前端部を壁面パネル20、20a …に固定する1本の棒状補強材2と、該棒状補強材2に固定した鍔状のアンカープレート3と、棒状補強材2の中間部に該棒状補強材2と平行に設けた、両側部に棒状補強材2の両側部からの外方突出部位5、5aを有した、アンカープレート3とは別体の1枚の滑り抑止プレート4とを有し、アンカープレート3の中央の挿通孔7に棒状補強材2を挿通して、棒状補強材2に対しアンカープレート3を固定した盛土補強土壁用アンカー1を盛土部22内に、棒状補強材2の下方に滑り抑止プレート4を位置させて埋設し、上下左右方向に配列した壁面パネル20、20a …の夫々の中央に上記盛土補強土壁用アンカー1の前端部を固定することによって、アンカープレート3の支圧抵抗力に滑り抑止プレート4の摩擦抵抗力を付加して、盛土補強土壁用アンカー1の引抜抵抗性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】掘削刃の損耗により掘削撹拌翼全部の交換が必要になる。
【解決手段】横長矩形状の基板2と、該基板2の長辺部位の一方に着脱自在に装置した複数個の楔形状の掘削爪3、3a…と、基板2の長辺部位の他方に着脱自在に装置した複数個の楔形状の掘削爪4、4a…とを有し、一方の掘削爪3、3a…及び他方の掘削爪4、4a…の刃先を外向きにし、且つ一方の掘削爪3、3a…の刃先を縦向きに、他方の掘削爪4、4a…の刃先を横向きにした掘削撹拌翼1、1a…にすることによって、損耗し易い掘削爪3、3a…、4、4a…だけ交換することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】掘削土に対する抵抗が非常に大きい。
【解決手段】複数の掘削撹拌翼6、6a…は、複数種を1組として複数組で構成し、各掘削撹拌翼6、6a…における一側方の撹拌ブレード9、9a…と他側方の撹拌ブレード10、10a …は、1枚か、或いは複数枚を隙間をあけて直列配置され、而も一側方の各撹拌ブレード9、9a…の、基板7の中心線CLに対するモーメント値の和と、他側方の撹拌ブレード10、10a …の、基板7の中心線CLに対するモーメント値の和が等しくなる様に配置され、更に上記1組の掘削撹拌翼6A,6B…の任意の1枚における撹拌ブレード9、9a…及び10、10a …が、残りの全てにおける撹拌ブレード9、9a…及び10、10a …の無い部分に相当する位置に配置することで、各掘削撹拌翼における撹拌ブレードは部分的に配置され、掘削土に対する抵抗が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】複合汚染土壌中の鉛、砒素及びフッ素の3種類の全ての不溶化処理法が具体的でない
【解決手段】課題に鑑み、鉛及び砒素の濃度が0.06mg/L以下で、フッ素の濃度が6.0mg/L以下の汚染土壌を対象とする不溶化材であって、石膏と、生石灰又はセメントと、高炉スラグ微粉末とを混合した主材と、該主材による土壌の強アルカリ化を抑止するpH調整材との2種類からなり、汚染土壌に対する主材の重量比率を5%以下とし、且つ石膏、生石灰又はセメント、高炉スラグ微粉末の配合比を1.5〜2.0:1.75〜2.25:1.0〜1.25とし、pH調整材は、硫酸第一鉄水溶液又は酢醸造残渣液として、汚染土壌に対する重量比率を25%以下とした不溶化材を汚染土壌に添加混合することによって、汚染土壌に含有されている少なくとも鉛、砒素及びフッ素の3種類を不溶化処理可能にする。 (もっと読む)


【課題】掘削撹拌翼だけでは、特に掘削端での撹拌混合が不充分になって改良度合いに粗密が生じる。
【解決手段】軸柱2の上端の駆動スプロケット3と軸柱2の下端の従動スプロケット4との間に無端状のドライブチェーン5を巻き掛け、該ドライブチェーン5に複数の掘削撹拌翼6、6a…を所定間隔毎に配置装着して、該掘削撹拌翼6、6a…をドライブチェーン5と共に周回移動させる様にし、上記軸柱2の下端側寄りに、軸柱2の少なくとも一側面側に回転可能に配された回転撹拌翼7を有するロータリー撹拌手段8を配設する。掘削端での撹拌混合を回転撹拌翼7でも行うことによって、撹拌混合機1を引き上げずに水平移動させることが出来なくても、略均等な撹拌混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーの吸収能力に優れるとともに、加工による性状劣化を回避し、さらに、中層または高層の鉄骨構造あるいは鉄筋コンクリート構造に適用可能な座屈拘束ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物の架構体に取り付けられる座屈拘束ブレース10は、軸材12と軸材12の座屈を拘束する拘束材14とを備え、軸材12は、棒状の一対の鋼材16a,16bとこれら一対の鋼材16a,16bよりも断面積の小さい棒状鋼材18とが一対の鋼材16a,16bで棒状鋼材18を挟むように同軸に螺合されたものから構成され、棒状鋼材18の弾塑性変形により軸材12の軸方向の引張力および圧縮力を吸収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】PS灰やEP灰をそのまま不溶化材の一原料として使用したものが存在しない。
【解決手段】PS灰及び/又はEP灰と、高炉スラグ微粉末と、水硬性若しくは気硬性固化材とを混合した不溶化材を汚染土壌に添加混合することで鉛や砒素を不溶化処理することによって、製紙業界や製鉄業界から排出される廃棄物副産物を不溶化材として有効活用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】芝地に対して垂直な通気孔を予め定めた所定の位置に形成することができ、芝生保護マットが用いられた芝地にも使用可能な自走式の芝地用穿孔装置を提供すること。
【解決手段】芝地に突き刺されることにより該芝地を穿孔するタイン42を有する装置本体10を走行させるモータ20と、前記芝地に対して略垂直な方向に進退動する出力軸401を有し、該出力軸401の先端に前記タイン42が固定されたエアシリンダ40と、前記本体10を所定位置まで走行させる度に、一旦前記本体10の走行を停止させ、前記エアシリンダ40の出力軸401を進退動させた後、再び前記本体10を走行させるように前記モータ20および前記エアシリンダ40を制御する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】保水材を均一に敷き広げられない。
【解決手段】舗装面Wの幅方向に長く上部に開口部12を有した浸透性保水材の散布用ボックス2と、該散布用ボックス2の後方に配設したバイブレーターユニット3と、該バイブレーターユニット3の後方に配設した第1レーキ5とを有し、上記散布用ボックス2の底板14を、中央より前後方向且つ上方へ傾斜した谷折れ形状にしてその谷部に複数個の吐出孔13、13a …を形成し、底板14における前方傾斜部材14a の下端下部に下方且つ後方へ突出する誘導板15を形成して、自走式の車両本体1の後部に設置する。散布用ボックス2内に保水材を投入しながら車両本体1を低速走行させれば、各吐出孔13、13a …から均等に保水材が吐出され、誘導板15上を流下させる時点で保水材の流れを幅広く薄くして、舗装面W上に保水材を確実且つ均一に散布することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】盛土補強土壁用アンカーにおける引抜抵抗機能がアンカープレートだけになってしまう。
【解決手段】前端部を壁面パネル20、20a …に固定する棒状補強材2と、該棒状補強材2に固定した鍔状のアンカープレート3と、上記棒状補強材2の中間部に該棒状補強材2と平行に設けた、両側部に棒状補強材2の両側部からの外方突出部位5、5aを有した滑り抑止プレート4とを有した盛土補強土壁用アンカー1を盛土部22内に、棒状補強材2の下方に滑り抑止プレート4を位置させて埋設し、上下左右方向に配列した壁面パネル20、20a …の夫々の中央に上記盛土補強土壁用アンカー1の前端部を固定することによって、アンカープレート3の支圧抵抗力に滑り抑止プレート4の摩擦抵抗力を付加して、盛土補強土壁用アンカー1の引抜抵抗性能を向上させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 38