説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】難燃性に優れるとともに、従来の難燃ポリエステルフィルムよりも優れた耐加水分解性、耐熱耐久性および耐熱寸法安定性を備える難燃性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルの全ジオール成分を基準として特定のジオールタイプのホスフィンオキシド化合物から誘導される成分を1モル%以上25モル%以下の範囲で有する共重合ポリエステル樹脂を含む難燃性配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステルフィルムが0.50dl/g以上1.0dl/g以下の固有粘度および0.12以上の面配向係数であり、かつ150℃、30分熱処理したときの主配向方向の熱収縮率が0%以上2.5%以下である難燃性配向ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチパネルに好適に用いることのできる、耐擦傷性および密着性に優れ、かつ近年要求される程度に欠点数が少ない静電容量方式タッチパネル用ハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に、表面の水の接触角が78度以上90度以下、n−ドデカンの接触角が22度以下であり、径が30μm以上の欠点の個数が20個/m以下であるハードコート層を有するハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトユニットにおける反射板として、特にサイドライト方式のバックライトユニットにおける反射板として用いたときに、高い輝度を達成すべく反射率を向上させるとともに、導光板の傷付きを抑制することができる2軸白色ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】光反射層と、少なくとも一方の最表層にある支持層とを有する2軸延伸白色ポリエステルフィルムにおいて、該支持層には、S10強度が98N/mm以上の粒子を実質的に含有させず、かつ表面において特定のうねりを形成する。 (もっと読む)


【課題】データストレージのベースフィルムに用いても優れた電磁変換特性を発現できる走行性に優れた二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】磁性層形成側に位置するフィルム層Aは、平均粒径0.05〜0.15μmと平均粒径が0.20〜0.40μmの不活性球状粒子を0.05〜0.20質量%と0.03〜0.10質量%含有し、他方の表面に位置するフィルム層Bは、平均粒径0.05〜0.15μmと平均粒径0.20〜0.40μmと平均粒径0.45〜0.55μmの不活性球状粒子を0.05〜0.25質量%と0.03〜0.50質量%と0〜0.03質量%含有し、表面粗さが磁性層側6〜15nmで、他方は磁性層側よりも1nm以上大きくかつ10〜25nmで、磁性層側の表面粗さの周波数解析による波長70μmでの強度が0.40〜0.90nmの範囲にある二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】導光板の傷つき、粒子の脱落、および導光板との貼り付きをすべて同時に抑制することができる反射フィルムを提供すること。
【解決手段】白色フィルムの表面にバインダーおよび球状粒子を含有するビーズ層を有する反射フィルムにおいて、白色フィルム表面における球状粒子による被覆率、球状粒子の平均露出率、球状粒子のS10強度をそれぞれ特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と高温での張力を負荷しても伸びにくい加工性とを具備させることができる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】以下の(1)〜(3)
(1)全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分であること、
(2)全グリコール成分の95モル%以上が、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分で、両者のモル比が、95:5〜65:35の範囲にあること、そして
(3)触媒として用いた金属化合物の金属元素量(M:mmol%)が10〜80mmol%でかつ安定剤として用いたリン化合物のリン元素量(P:mmol%)とのモル比(M/P)が1〜4の範囲にあること
を満足する芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高温・多湿な環境下での長時間使用における機械的性質の低下が抑制され、同時にフィルム幅方向に渡って均一な低い縦方向熱収縮率を有する太陽電池裏面保護膜に好適なポリエステルフィルムを生産性高く製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる延伸フィルムを、熱固定ゾーン内で該ポリエステル樹脂の融点より35〜65℃低い温度で熱固定処理し、かつ熱固定ゾーンの最高温度部を経た後、140℃以上175℃以下の雰囲気下でフィルムの端部を切断分離し、フィルム連続製膜方向に1.8%以上5.0%以下の弛緩率で弛緩熱処理を施す太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と高温での張力を負荷しても伸びにくい加工性とを具備させた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分と2,6−ナフタレンジカルボン酸成分で、両者のモル比が、95:5〜70:30、(2)全グリコール成分の95モル%以上が、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分で、両者のモル比が、100:0〜70:30、(3)全酸成分のモル数を基準として、共重合成分の合計が、15モル%以上であること、そして(4)触媒として用いた金属化合物の金属元素量が10〜80mmol%の範囲でかつ安定剤のリン化合物のP元素量とのモル比が1〜4である、芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに輝度の高い1軸延伸多層積層フィルムおよびそれからなる1軸延伸多層積層フィルム積層体を提供する。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に251層以上積層された1軸延伸多層積層フィルムであり、第1層が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分を含むポリエステルを構成成分とするY方向とZ方向の屈折率差が0.1以上の層であり、第2層は熱可塑性樹脂を構成成分とする層で、第2層における延伸前のX方向、Y方向、Z方向の平均屈折率が1.60以上1.65以下、かつ該延伸前の平均屈折率と延伸後のX方向、Y方向、Z方向の屈折率との差が3方向とも0.05以下であり、第2層の平均層厚みに対する第1層の平均層厚みの比(第1層の平均層厚み/第2層の平均層厚み)が0.5以上5.0以下である1軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】LEDを初めとする発熱量の大きなデバイス類などの実装用回路基板に適した高放熱性を備え、さらに高反射特性を具備することにより、ディスプレイ等のバックライト反射フィルムとしての機能も備えた実装用回路基板を提供する。
【解決手段】200μm以上2000μm以下の厚みの金属層の片面にポリエステルフィルム(A)が積層された実装用回路基板であり、該ポリエステルフィルム(A)の550nmにおける全光線相対反射率が75%以上100%以下であり、かつ該ポリエステルフィルム(A)の厚み方向の熱伝導率が0.2W/(m・K)以上である実装用回路基板によって得られる。 (もっと読む)


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