説明

住友電工スチールワイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】保管期間に制限がない、細かな工程管理も不要とするプレグラウトPC鋼材、及びこのプレグラウトPC鋼材を用いたPC施工方法を提供する。
【解決手段】複数のPC鋼線材と、前記PC鋼線材を収納するように配された樹脂組成物層と、前記樹脂組成物層の外周を覆うシースを有するプレグラウトPC鋼材であって、前記樹脂組成物層が熱可塑性樹脂組成物よりなることを特徴とするプレグラウトPC鋼材、及び、このプレグラウトPC鋼材をコンクリート中に埋設する工程1、前記コンクリートが硬化した後、前記樹脂組成物層を加熱して軟化させる工程2、工程2の後前記PC鋼線材を緊張する工程3、及び、工程3の後前記樹脂組成物層を放冷して固化する工程4を有することを特徴とするPC施工方法。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルを、簡易な設備で容易に製造できるプレハブケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるようにプレハブケーブル100を巻回する。ケーブルの施工時、ケーブル100の他端側から上方に引き出せば捩れは解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルが得られるプレハブケーブルの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるように巻回したプレハブケーブル100を用意する。ケーブルの施工時、導入されたケーブル100の捩れが戻るように、ケーブル100の他端側から上方に引き出す。引き出されたケーブル100は、捩れが解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】負荷状態にある静電容量型荷重計のセンサ部分のみの取り替えを可能とすることである。
【解決手段】静電容量型荷重計のステンレス鋼製プレート2の円形孔2bに、円筒体7の外周面に電極8を設けたプローブ3を挿入し、その円筒体7に固定したボールプランジャ9のばね14で付勢されたボール15をプレート2の円形孔2b内周面に押し付けて、プローブ3の電極8を円形孔2b内周面すなわちプレート側電極と所定の隙間をおいて対向させた状態でプローブ3を支持し、プレート受圧面2aに作用する荷重を、プレート2の弾性変形によって生じるプローブ電極8とプレート側電極との間の静電容量の変化に基づいて計測するものとすることにより、荷重計が負荷状態にあってもセンサ部分であるプローブ3のみを簡単に取り替えられるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】Niの含有量を抑えて高温環境下で求められる強度特性を満足させながら、低コストの部品を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.04〜0.10%、Si:0.8〜2.0%、Mn:1.0〜2.0%、Cr:17〜25%、Ni:5〜10%、N:0.15〜0.30%を含み、残部がFeおよび不可避不純物からなるオーステナイト系のステンレス鋼材。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、金属素線5を6本撚り合わせてなるストランド材1を所定の環状径に巻いて始端部を仮止めして環状コア部3を形成した状態で、環状コア部3から連続したストランド材1を環状コア部3に対して螺旋状に6周巻き付けることにより、環状コア部3の外周面を覆う外層部4を形成し、その後、ストランド材1の始端部と終端部とを接続部材7を用いて結合させる。 (もっと読む)


【課題】防食PC鋼棒の螺子をアンカープレートの開口に接触させることなく挿通させることができ、かつアンカープレートを防食PC鋼棒に対して心出できるようにしたPC構造体を提供する。
【解決手段】アンカープレート9の開口10に、嵌入部11を介して、心出し状態に挿通された防食PC鋼棒2aの螺子7に螺合される定着用ナット16と内側ナット1の径大部12との間に、アンカープレート9が、防食PC鋼棒2aに対して直角状態となるように挟持された状態にて、アンカープレート付きの防食PC鋼棒2aを所定位置に配設した後コンクリートを打設し、その後に、防食PC鋼棒2aによる緊張作業を行い、アンカープレート9を介してコンクリート構造物に圧縮力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】防食PC鋼棒の螺子をアンカープレートの開口に接触させることなく挿通させることができ、かつアンカープレートを防食PC鋼棒に対して心出することができるようにしたPC構造体を提供する。
【解決手段】アンカープレート9の開口10に、嵌入部11を介して、心出し状態に挿通された防食PC鋼棒2aの雄螺子7に螺合される定着ナット16と内側ナット1の径大部12との間に、アンカープレート9が、防食PC鋼棒2aに対して直角状態となるように挟持された状態にて、アンカープレート付きのPC鋼棒を所定位置に配設した後コンクリートを打設し、その後に、防食PC鋼棒2aによる緊張作業によってコンクリート構造物(PC構造体)3に対して圧縮力が付与される。 (もっと読む)


【課題】巻回部を牽引、吊り上げ可能、かつ走行し得る新形式で、繰り出されるPC鋼より線の敷設作業が容易、かつPC鋼より線が傷付けられないようにしたPC鋼より線の供給装置と、この供給装置により敷設作業の合理化、省人化を図ることができる敷設方法を得ることである。
【解決手段】PC鋼より線の供給装置Aは、PCコンクリート構造物に敷設して使用するPC鋼より線Wを巻回する巻回部10を有し、上記巻回部10が巻回されたPC鋼より線Wを巻回部10内で回転自在に収容し得るスペースを有し、巻回部10の所定位置にPC鋼より線Wを繰り出すためのガイドとなる案内部12と、巻回部10を牽引又は吊り上げるための係合部14とを備え、巻回部10は牽引時又は吊り上げ時にPCコンクリート構造物の基礎面上で走行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化処理した場合でも疲労強度と靭性をバランスよく備えるオイルテンパー線を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.60〜0.70%、Si:1.0〜2.5%、Mn:0.20〜0.80%、Cr:1.0〜2.5%、V:0.05〜0.50%、を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、焼入れ焼戻し後、窒化相当熱処理(420〜480℃で2〜4時間加熱)した後のセメンタイト系炭化物中のCr濃度が2〜6Wt%である。 (もっと読む)


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