説明

ルネサスエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】ウェット処理対象のうちのチャックに対向するチャック対向面にウェット処理液が付着することを低減すること。
【解決手段】チャック1は、噴出口16から気体24を噴出させることによりウェット処理対象7を保持する。ノズル3は、ウェット処理対象7のうちのチャック1に対向するチャック対向面22の裏側のウェット処理対象面23にウェット処理液8を供給する。噴出口16は、閉曲線に沿って形成されている。その閉曲線は、その閉曲線のうちの任意の点からウェット処理対象7の外周14、15までの距離が一定であるように、形成されている。このようなウェット処理装置10は、噴出口16から噴出した気体24がウェット処理対象7の外周14、15とチャック1とに挟まれた隙間からに均一に噴出されることにより、チャック1に対向するチャック対向面22にウェット処理液8が付着することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数偏差に起因するクロックまたは時刻情報のずれを精度よく算出する通信装置、及び通信方法を提供すること
【解決手段】基準クロック生成部20は、クロック信号を出力する。無線部10は、クロック信号に基づいて、情報の送受信を行う。距離推定部40は、情報を送受信した時刻を示す複数の時刻情報に基づいて対向する通信装置との推定距離を算出する。補正部50は、推定距離と、予め設定された対向する通信装置との装置間距離と、の差分に基づいて、時計部30の生成する時刻情報または基準クロック生成部20の生成するクロック信号の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】封止体が形成された基板(組み立て体)の反りを抑制する。
【解決手段】多数個取り基板10に貫通孔10e,10fを形成し、かつ成形金型の下型に下面ゲート側キャビティや下面エアベント側キャビティが形成されたことで、多数個取り基板10の上面10a側の本体封止部17aやゲート側周辺封止部17bだけでなく、下面10b側にもゲート側下面封止部18aやエアベント側下面封止部18bが形成され、これにより、基板の下面10b側にも熱膨張または熱収縮による応力を発生させることができ、基板の両面において発生する応力のバランスを取って多数個取り基板10の反りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】メモリセル面積を増大させることなく、配線間のカップリングノイズを低減可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】複数の連想メモリセルが行列状に配置されている。複数のワード線WLの各々は、各行に対応して配置され、連想メモリセルに接続されている。複数のマッチ線MLの各々は、各行に対応して配置され、連想メモリセルに接続されている。互いに隣合う第1の行と第2の行とにおいて第1の行のワード線WL2と第2の行のワード線WL1とが互いに隣合っており、かつ互いに隣合う第2の行と第3の行とにおいて第2の行のマッチ線ML1と第3の行のマッチ線ML0とが互いに隣合っている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面の空き領域が少ない半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMの各メモリセルMCは、磁気抵抗素子18と2つのアクセストランジスタ19a,19bを含み、トランジスタ19a,19bのドレインを磁気抵抗素子18を介して対応のビット線BLに接続し、それらのゲートを対応のワード線WLに接続し、それらのソースをそれぞれソース線SLおよび補助配線ALに接続する。したがって、アクセストランジスタ19bのソースとDLドライバ14に含まれるドライバトランジスタ23のソースとを共通化することができ、シリコン基板31の表面の空き領域を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるティーチング方法では、位置を調整して、プロセスチャンバーを真空状態にして、位置のずれを顕微鏡で確認して、プロセスチャンバーを大気状態に戻して、また位置を調整する、という繰り返しを行うので、長い時間を必要とする上、気圧の変化を伴う作業は効率が悪い。さらに、顕微鏡を用いた作業者の目視による検査は、誤差が比較的大きい。
【解決手段】顕微鏡の代わりにCCDカメラ31を用い、ヒーターの基準位置に相当する第1の画像マーカーAを用い、シャドウリング18の中心位置の代わりに相当するアダプターリング調整治具17に設けられた第2の画像マーカーBを用いる。これら2つの画像マーカーAおよびBをCCDカメラ31にて測定し、アダプターリング調整治具17の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーション実行効率をよりよくすることができる半導体集積回路及びその制御方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、スキャンチェーンを有するプロセッサと、プロセッサにアプリケーションを実行させるプロセッサ制御部と、プロセッサのスキャンテストを制御するスキャンテスト制御部と、を有する。そして、スキャンテスト制御部がスキャンテストを実行している際に、プロセッサ制御部からのスキャンテスト中断要求があった場合、スキャンテストを中断し、アプリケーションの実行後に、スキャンテストを再開させるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止型の半導体装置の信頼性低下を抑制する。
【解決手段】キャップ(部材)2とキャビティ部(空間形成部)5dを備えるキャップ(部材)5を重ね合わせて接合することで、密封された空間8が形成され、空間8内にセンサチップ(半導体チップ)1および複数のワイヤ4を配置する半導体装置を以下のように製造する。キャップ2とキャップ5の接合部を封止する封止工程において、キャップ5の上面5a全体と、キャップ2の下面2b全体がそれぞれ露出するように樹脂から成る封止体9を形成する。これにより、封止工程において、キャップ5を押し潰す方向に作用する圧力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の組み立てにおけるボイドの発生を抑制する。
【解決手段】一対の第1辺3aa,3ab及び一対の第2辺3ac,3adを有する四角形からなるダイパッド3aにMCUチップ1とAFEチップ2を搭載し、MCUチップ1及びAFEチップ2にワイヤボンディングを行った後、2つの第2辺3ac,3adのうちの一方の第2辺3ac側から他方の第2辺3ad側に向かって樹脂を供給し、前記樹脂をMCUチップ1上の第1パッド群1ccと第2パッド群1cdとの間の開口に通してチップ間を充填することで、チップ間の領域におけるボイドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トリックプレイ(早送り、巻き戻し、逆スロー等)を組み合わせた複雑な再生を適切に評価すること
【解決手段】復号部12は、ストリームデータに含まれる第1データに対し、通常再生にかかる復号を行った第1復号データを生成するとともに、トリックプレイを含む評価用再生をした場合の再生時刻と再生位置を関連付けた第1シナリオデータに従った復号を行った第2復号データを生成する。特徴抽出部13は、第1復号データから再生位置と特徴値とを関連付けた第1通常再生情報と、第2復号データから再生時刻と特徴値とを関連付けた第1評価再生情報と、を生成する。フレーム検索部16は、特徴値同士の比較判定から、第1通常再生情報の再生位置と、第1評価再生情報の再生時刻と、を含む第1評価データを生成する。評価部17は、第1シナリオデータ、第1評価データに基づいて前記評価用再生の評価を行う。 (もっと読む)


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