説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】マイクなどの部材の追加により製造コストを高騰させることなく、周辺騒音に対応して報知音の音量を常に適切に調整でき、もって、モータ走行により得られる静音性の利点を保ったまま、周囲の歩行者の注意を確実に喚起できるモータ駆動車両の報知装置を提供する。
【解決手段】車両の既存の装備であるワイパスイッチの操作位置が作動位置であるか停止位置であるかに基づき、自車の周囲環境が雨天であるか否かを判定し、作動位置であるとして雨天と判定したときには雨天以外の判定時に比較してスピーカによる報知音の音量を増加させ、且つ作動位置の中でもワイパ操作位置が高速側で雨量が多いと推測されるときほど報知音の音量を増加させる(ステップS8〜18)。 (もっと読む)


【課題】報知音を発生する必要がある状況が否かを的確に判別して、報知音の発生により歩行者の車道への飛び出しを確実に防止した上で、モータ走行による静音性に関する利点を最大限に発揮できるモータ駆動車両の報知装置を提供する。
【解決手段】CCDカメラ14により自車の側方の領域Aを撮像し、歩道と車道との間の防護柵Xが撮像画像中に途切れることなく連続して認識されなかったときには、歩行者が車道に飛び出し得る状況と見なしてスピーカ15から報知音を発生させ、防護柵Xが連続して認識されたときには、歩行者が車道に飛び出し得ない状況と見なして報知音の発生を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アウトサイドミラーを支持する支持ステーを囲繞するカバー部材の上面壁に雨水を導く凹部を形成し、ガイド部材によって雨水をドリップレール内に導き、乗降口を通過する乗員、乗客に滴がかからないようにして、低コストで商品性の向上を図るミラーステー用カバー部材を提供することを目的とする。
【解決手段】LHアウトサイドミラー3を支持するミラ―ステー33を囲繞するミラーステーカバー5の上面壁中央部を陥没させた雨水の貯溜部514と、貯溜部514の周囲を形成する突条515の車体側一部分を貯溜部514の底面512まで切下げた流出部511と、乗降用開口部の上縁部に沿ったドリップモール6と、ドリップモール6と流出部511との間に雨水をドリップモール6に導くガイド部材13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エア抜き通路を過度に複雑化しなくてもオイル漏れを防ぎ、且つ、空気を確実に抜くことができるオイルタンクのエア抜き構造を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、オイル70を供給する供給口12を有するタンク本体10と、前記供給口12に装着されるキャップ20とを有するオイルタンクのエア抜き構造であって、前記タンク本体10に形成されたエア抜き孔40と、前記キャップ20と前記供給口12との間に形成されたエア抜き通路45と、前記タンク本体10の内面で少なくとも前記供給口12の周囲に内方へ突設されたリブ16の先端部に固着され前記エア抜き孔40の直下を遮蔽する遮蔽板30と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】コストや車体重量を増加させることなく、冷却ファンを通過したエアがラジエータ前面側に巻き返ることを抑止することができるファンシュラウドを提供する。
【解決手段】ラジエータ2の後面に取り付けられ冷却ファン3の外周側を覆うファンシュラウド1であって、冷却ファン3を介して冷却ファン3の後方に送出されたエアがエンジンおよびその周辺機器等に衝突して巻き返されることによって、ラジエータ2の前面側に巻き返し風が流入することを抑止するために、ファンシュラウド1の枠部に、巻き返し風が流入する導風孔1bを形成した。導風孔1bは、巻き返し風の強い箇所に形成することが好ましい。また、導風孔1bは、ラジエータ2の左右に配置された断面コ字状の車体フレームと高さ方向で抵触する位置に形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】乗客の様々なニーズに合わせて車室内の限られた空間を有効活用することができるバス車両を提供する。
【解決手段】バス車両10は、車室2の前後方向に複数列並んで設置される複数の座席4と、隣接する座席4の列間に設けられ、車室2を前後方向に分割する隔壁6と、隔壁6によって車室2内に形成される第1多目的ルーム8と、隔壁6に設けられ、第1多目的ルーム8を開閉する扉12と、第1多目的ルーム8よりも小さくなるように車室2内に形成される第2多目的ルーム14とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】座席間の温風享受量の格差を解消して、乗客の快適性を向上させたバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両用暖房装置1は、温風を生成するヒータユニット10と、ヒータユニット10からの温風が流れるヒータダクト12と、隣接する座席32A及び32Bの間に立設され、ヒータダクト12からの温風を各座席32A及び32Bに分配する立ち上がりダクト14と、座席の着座部34に埋設され、立ち上がりダクト14からの温風を吹出口16Aから吐出する吹出ダクト16と、吹出口16Aから吐出される温風の風量を調節可能な風量調節装置18とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】
ベルクランクの回転軸を支える車両側への取付ブラケットに発生する応力を低減して、ステアリングのリンク機構の剛性を高めて、操作性、耐久性の向上を図ったステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両のステアリングのリンク機構2中間部に配設されるベルクランク3機構において、上下方向に配置されたアームシャフト33と、一端がアームシャフト33の上端部に固着され、他端が下方へ変位して車両の前後方向に揺動するドラッグリンク4に枢着した入力側クランクアーム31と、一端がアームシャフト33の下端部に固着され、他端が上方へ変位して車両の左右方向に揺動するリレーロッド51に枢着した出力側クランクアーム32とを備え、上下方向において、入力側クランクアーム31と出力側クランクアーム32の夫々の他端間隔を前記アームシャフト33の長さより短くしたベルクランクアーム構造。 (もっと読む)


【課題】バス車体の床下に配設される多種多様な配管配線類を固定する固定部材の部品点数を低減して、固定作業に要する工数を低減すると共に、組付け品質のばらつきをなくし、かつ配管配線類のサイズや本数の増減に対応可能にする。
【解決手段】バス車体後部のサイドメンバ12,14間に門形ブラケット34を取り付け、その上板34aの上面に車幅方向にブレーキエア供給用ナイロンチューブ束38a、38bをナイロンバンド40で締結する。上板34aの下面に装着されたクランプ装置54、56に、車体前後方向にパワーステアリング用作動油管46,48、クラッチ用作動油管50及びグリース供給管52を固定する。右側板34cにハーネス束を収容した配管64をナイロンバンド66で締結する。左側板34bにコネクタ68を装着する。こうして、多種多様な配管配線類を1個の門形ブラケット34に種類又は用途毎に固定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消耗を抑制した上で、バッテリの充放電能力を余すことなく有効に利用して電動機の作動によりエンジン側の負担を軽減でき、もって、燃費や排ガス特性面でのハイブリッド電気自動車の特徴を十分に活かすことができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル・ブレーキ頻度算出部46で運転者の癖や道路状況、ひいてはバッテリへの負担を示す指標としてアクセル及びブレーキの頻度を検出し、アクセル及びブレーキの頻度に基づきSOCレンジ学習部47でバッテリのSOCレンジを学習し、学習したSOCレンジに基づきSOCモード選択部43でSOCモードを選択し、SOCモードに対応するトルク配分マップに基づきトルク配分設定部45でエンジン側と電動機側とのトルク配分を決定する。 (もっと読む)


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