説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

111 - 120 / 1,037


【課題】エンジンと電動機間に設けられた油圧作動式のクラッチを断接する油圧回路の信頼性、耐久性を向上し、ひいては車両の更なる小型化、省電力化、低燃費化を実現しながら、クラッチを介した電動機によるエンジンの始動の失敗を効果的に防止可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動始動手段は、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度よりも低いとき、電動オイルポンプ(16)を始動して電動オイルポンプ(16)により加圧された作動油の油圧によってクラッチ(6)を接続し、電動機(4)を始動して電動機(4)の駆動力によってエンジン(2)を始動し、一方、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度以上のとき、スタータモータ(10)を始動してスタータモータ(10)の駆動力によってエンジン(2)を始動する。 (もっと読む)


【課題】取付スペースを小さくして、且つ筒状タンク本体のラジアル方向の向きを組付け作業に調整不要とすることで、車両への搭載性の改善と共に、組付け作業の改善を目的とする。
【解決手段】筒状タンク本体51の外表面に、平面状取付座53を有するタンク体5を具え、タンクブラケット6より挿設された締結部材を介してタンク体5をタンクブラケット6に固設する筒状タンク本体51の取付構造において、開放面側よりタンク体5が装入可能な開放空間を有するコ字状ブラケット6はコの字状の3つの壁面61,62,63全てに締結部材が挿設される取付孔65を具えたことを特徴とする筒状タンク体の取付構造。 (もっと読む)


【課題】様々な車体に適したジャッキアップポイントを設定し,ジャッキアップ用部品を固設することなく必要時に車体を安定してジャッキアップすることができるようにする。
【解決手段】車両のジャッキアップポイントに装着されるジャッキアップ用治具であって、ジャッキアップ方向に延びた軸状に形成されたボディ31aと、ボディ31aの先端に備えられジャッキアップポイントに設けられたネジ穴に螺合するネジ部32aと、ボディの基端に備えられジャッキアップ時にジャッキの支持部が当接する受面部33aと、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】座席間の温風享受量の格差を解消して、乗客の快適性を向上させたバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両用暖房装置1は、温風を生成するヒータユニット10と、ヒータユニット10からの温風が流れるヒータダクト12と、隣接する座席32A及び32Bの間に立設され、ヒータダクト12からの温風を各座席32A及び32Bに分配する立ち上がりダクト14と、座席の着座部34に埋設され、立ち上がりダクト14からの温風を吹出口16Aから吐出する吹出ダクト16と、吹出口16Aから吐出される温風の風量を調節可能な風量調節装置18とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】
ベルクランクの回転軸を支える車両側への取付ブラケットに発生する応力を低減して、ステアリングのリンク機構の剛性を高めて、操作性、耐久性の向上を図ったステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両のステアリングのリンク機構2中間部に配設されるベルクランク3機構において、上下方向に配置されたアームシャフト33と、一端がアームシャフト33の上端部に固着され、他端が下方へ変位して車両の前後方向に揺動するドラッグリンク4に枢着した入力側クランクアーム31と、一端がアームシャフト33の下端部に固着され、他端が上方へ変位して車両の左右方向に揺動するリレーロッド51に枢着した出力側クランクアーム32とを備え、上下方向において、入力側クランクアーム31と出力側クランクアーム32の夫々の他端間隔を前記アームシャフト33の長さより短くしたベルクランクアーム構造。 (もっと読む)


【課題】バス車体の床下に配設される多種多様な配管配線類を固定する固定部材の部品点数を低減して、固定作業に要する工数を低減すると共に、組付け品質のばらつきをなくし、かつ配管配線類のサイズや本数の増減に対応可能にする。
【解決手段】バス車体後部のサイドメンバ12,14間に門形ブラケット34を取り付け、その上板34aの上面に車幅方向にブレーキエア供給用ナイロンチューブ束38a、38bをナイロンバンド40で締結する。上板34aの下面に装着されたクランプ装置54、56に、車体前後方向にパワーステアリング用作動油管46,48、クラッチ用作動油管50及びグリース供給管52を固定する。右側板34cにハーネス束を収容した配管64をナイロンバンド66で締結する。左側板34bにコネクタ68を装着する。こうして、多種多様な配管配線類を1個の門形ブラケット34に種類又は用途毎に固定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消耗を抑制した上で、バッテリの充放電能力を余すことなく有効に利用して電動機の作動によりエンジン側の負担を軽減でき、もって、燃費や排ガス特性面でのハイブリッド電気自動車の特徴を十分に活かすことができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル・ブレーキ頻度算出部46で運転者の癖や道路状況、ひいてはバッテリへの負担を示す指標としてアクセル及びブレーキの頻度を検出し、アクセル及びブレーキの頻度に基づきSOCレンジ学習部47でバッテリのSOCレンジを学習し、学習したSOCレンジに基づきSOCモード選択部43でSOCモードを選択し、SOCモードに対応するトルク配分マップに基づきトルク配分設定部45でエンジン側と電動機側とのトルク配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、フロントバンパ本来の機能(衝撃吸収機能)を維持しつつ、作業者がフロントウィンドウを清掃する場合等の作業性を向上させる。
【解決手段】車両前面に取付けられるフロントバンパ2の前面に、車幅方向に延びて形成された間隙部3と、この間隙部3の下縁部に設けられ、水平に延設された踏板部を有するステッププレート4と、この間隙部3の上縁部を構成し、後方に開放する断面コ字状に形成されたフロントバンパアッパ5とを備え、フロントバンパアッパ5の踏板部と対向する対向面部に、所定の幅で上方に変位するように湾曲形成された変形部が車幅方向に複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】車室の居住性を向上させ、車室内を効率よく暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット2と、車室の前後方向に延びるように車室の床下に複数の区画ごとに設けられ、ヒータユニット2からの温風が流れる複数のヒータダクト4と、複数の区画ごとに設けられ、各区画の温度を測定する複数の温度センサ6と、複数のヒータダクト4ごとに設けられ、各ヒータダクト4に供給される温風の流量を調節するダンパ8と、温度センサ6の測定結果に基づいて、ダンパ8を制御する制御部12と、ヒータダクト4から分岐してシート列22ごとに温風を吹き出す吹出ノズル14とを備える。複数のヒータダクト4は、車室の前方区画へ温風を供給する第1ダクト4Aと、車室の後方区画へ温風を供給する第2ダクト4Bとが積み重ねて設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート列数やシートピッチの変更に対応できるヒータダクト構造を提供する。
【解決手段】ヒータダクト構造10は、バス車両の暖房装置からの温風をバス車両の各シート列に供給するヒータダクトの構造であって、バス車両の車室の前後方向に延びるように配置される溝部材12と、溝部材12の開口部12Aを覆うように、各シート列に対応する位置に配置され、温風を吹き出す吹出口15を有する複数のノズル板14と、隣接するノズル板14間に配置され、隣接するノズル板14間に露出した開口部12Aを覆うように設けられる少なくとも一つの蓋部材16とを備える。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,037