説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】作業者の昇降あるいは資材等の搬入搬出に支障をきたすことなく、床開口部を使用することができる床開口部用の仮設足場を提供する。
【解決手段】仮設足場1は、下部支柱20A,20B,20C,20Dが床開口部FHの周縁の側面梁H3,H4に接続され、該下部支柱間の側面ビーム40に作業床50を架け渡す構成となっている。従って、床開口部FHを有する二階床F2よりも高い位置に作業床50が仮設される構成とすることができる。これによって、仮設足場1を用いて上階の梁・床等の架構、床開口部FHの上方の天井、床開口部FHに周辺の壁を構築する作業を安全に行なう一方で、他の作業者は、作業床50と床開口部FHの周縁との間のスペースを通過することによって、床開口部FHを使用しての昇降あるいは資材等の搬入搬出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放射端末機で統一することでシンプルな構成を実現すると共に、結露の問題も効果的に解決できる放射冷暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱源機3と、熱源機3に接続される放射端末機5A,5Bと、熱源機3と放射端末機5A,5Bとを連絡すると共に、熱源機3と放射端末機5A,5Bとの間で熱媒体を循環させる循環ライン7と、を備えた放射冷暖房システム1Aであって、循環ライン7を開閉する制御弁V1〜V4と、暖房モードを含む複数種のモードそれぞれに対応して、制御弁V1〜V4による循環ライン7の開閉を制御する制御部33と、を備え、制御部33は、少なくとも暖房モード以外のモードの場合には、制御弁V1〜V4を制御して暖房専用放射端末機5Aに供給される熱媒体の流路を閉鎖することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイホン式排水システムの濾過部材を含めた通水孔を有する仕切部材における空気と排水の置換を容易にし、円滑に排水を行わせる排水構造及び仕切部材を提供すること。
【解決手段】排水口を有し、前記排水口から流入した排水を一時的に溜める水溜部と、前記水溜部の排水を下流に導く排水管と、を有するサイホン現象を利用する排水構造であって、前記水溜部内に、前記水溜部の空間と外部とを上下に仕切る仕切部材を配設し、前記仕切部材は、通水孔を複数有し、前記夫々の通水孔の出口の鉛直方向の位置が同じ場合において、少なくとも一の通水孔の出口の開口面積が入口の開口面積より小さく又は等しく構成され、他の通水孔の出口の開口面積が入口の開口面積より大きく構成されることを特徴とする排水構造。 (もっと読む)


【課題】水切り材を容易に固定することのできるサッシを提供する。
【解決手段】建物躯体に取付けられるフレーム体1に、上下枠20、21及び左右の縦枠22を枠組みしてなる枠体2を取付け、下枠21の室外側には水切り材23を設けてなり、フレーム体1のうち下枠21が固定される下フレーム材10は、室外端部に係合部12cを備え、水切り材23は、室内端部に下枠21の室外側に面する垂直面21aに対して当接固定される起立片23cを備えると共に、下フレーム材10の係合部12cを係合固定する被係合部23dを下面側に有する。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整部材の建具枠への取り付けに伴う手間を削減する。
【解決手段】建具枠20に形成される貫通孔21bに螺入された状態で、留付け具40を介して開口下地15に回転可能に留め付けられる建具枠調整部材50であって、建具枠20に螺合する雄ねじ部55を外周に有する筒状部51と、筒状部51の内側に設けられて留付け具40を受ける台座部52とを備え、且つ、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部に設けられて建具枠20への螺入時に締め込み工具に係合する螺入時係合部54と、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部、又は雄ねじ部55の先端側となる筒状部51の他方の端部に設けられると共に、開口下地15に対する建具枠20の位置調整時に締め込み工具に係合する位置調整時係合部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】不定形シーリング材と定形材との間に空隙が形成されることを防止して定形材の離脱や水分の浸入による劣化を防ぐ。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面側に打設された不定形シーリング材3と、該不定形シーリング材3の表面3aが未硬化のうちに溝2に装填され、当該不定形シーリング材3の表面3aの接着力によって保持された定形材4と、を含み、定形材4は、未硬化の状態の不定形シーリング材3よりも高い剛性を有し、少なくとも一部が不定形シーリング材3に埋設される突部4aを当該定形材4の裏面に備えている。 (もっと読む)


【課題】不定形シーリング材の打設量や定形材の押し込み加減の管理を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面側に打設された不定形シーリング材3と、該溝2の表面側に装填された定形材4と、からなる目地構造であって、溝2は、その側面の中間部に形成された段部7によって、表面側に位置する第1溝部21と内部側に位置し第1溝部21より幅の狭い第2溝部22とに区画され、不定形シーリング材3は、段部7をガイドとして第2溝部22に打設され、定形材4は、段部7をストッパーとして第1溝部21に装填された。 (もっと読む)


【課題】パネルの連接部における溝から定形材を除去して代わりに新規の不定形シーリング材を充填するといったパネル改修を行う際、溝側面の手入れ等の作業を別途行わずに済むようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面2a側に打設された不定形シーリング材3と、溝2の表面側に装填された定形材4と、を含み、パネル1の表面から溝2の底面2aにかけて不定形シーリング材が施工される前に予め下塗り塗膜層5が形成されており、定形材4が溝2に装填された後にパネル1の表面から定形材4の表面にかけて上塗りされた上塗り塗装膜6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】深いあるいは狭い溝にプライマーをより確実に塗布することができるようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面2a側に打設された不定形シーリング材3と、溝2の表面側に装填された定形材4と、を含み、溝2における不定形シーリング材3が接触する面には、2枚のパネル1の連接前に形成された塗膜層5と、連接後に形成されたプライマー層9と、を有する。塗膜層5とプライマー層9との間には、色の濃淡差を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定形材を複雑でコスト高な形状とすることなく容易に保持することができるようにし、尚かつ目地の改修の際における定形材の除去に手間を要しないようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、溝2の底面2a側に打設された不定形シーリング材3と、該不定形シーリング材3の表面3aが未硬化のうちに溝2に装填され、当該不定形シーリング材3の表面3aの接着力によって保持された定形材4と、を含む。パネル1がALCからなり、該ALCの表面から溝2の底面2aにかけて、不定形シーリング材3が打設される前に予め塗膜層5が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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