説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

141 - 150 / 344


【課題】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を、コークスを発生させること無く単環または2環の芳香族化合物に分解する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を酸化し、酸化された多環芳香族化合物と水とを、該酸化された多環芳香族化合物の水に対するモル比(酸化多環芳香族化合物/水)が0.0001〜100の割合で均一に混合し、前記酸化された多環芳香族化合物と水との混合物を温度400〜700℃、圧力22.1〜50.0MPaの水の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする多環芳香族化合物の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質炭化水素油をコーキングなどのトラブルを起こさず水素化分解して軽質な炭化水素留分に転換するとともに、付加価値の高いアルキルベンゼン類である1環芳香族炭化水素を効率よく選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】多環芳香族炭化水素を含有し、1環芳香族炭化水素の含有量が10容量%未満であり、全炭素に対する芳香族環を構成する炭素の割合(芳香族環構成炭素比率)が35モル%以上である重質炭化水素油を精製する第一工程、第一工程で生成したガス中不純物を低減する第二工程、及び第二工程で得られた精製油を水素化分解することにより、少なくとも重質炭化水素油に含まれる沸点215℃以上留分の10容量%以上を215℃未満留分に転化し、1環芳香族炭化水素を10容量%以上含有する水素化分解生成油を得る第三工程を含むアルキルベンゼン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】顧客が、燃料電池システムを取り扱っている施工事業者を捜し出すことを容易にし、顧客と施工事業者の橋渡しを行い、両者の打合せを支援する。
【解決手段】通信回線を介して顧客端末および施工事業者端末と接続可能な受注支援コンピューターを具え、前記受注支援コンピューターは、前記顧客端末から送られてきた顧客の情報および照会内容を顧客情報として登録する顧客DBと、燃料電池システムの施工事業者の事業者名と事業区分と事業エリアとを施工事業者情報として登録するエリア施工事業者DBと、燃料電池システムの機種とその仕様とを基本情報として登録する燃料電池システム基本情報DBと、前記DBに登録された情報に基づき前記顧客と施工事業者との間の連絡を仲介する施工事業者仲介手段と、前記DBに登録された情報に基づき前記顧客に適した推奨燃料電池システムのプランを作成して前記施工事業者に知らせる推奨プラン作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽質化の難しい接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルを、コークスを発生させること無く分解する方法を提供する。
【解決手段】接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルから選択される少なくとも一種の炭化水素油を、酸素及び水素の非存在下において、温度280〜580℃、圧力2.0〜20.0MPaで分解反応させることを特徴とする炭化水素油の分解方法である。該方法においては、前記炭化水素油を30秒〜60分間分解反応させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽質化の難しい接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルを、コークスを発生させること無く分解する方法を提供する。
【解決手段】接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルから選択される少なくとも一種の炭化水素油と水とを、該炭化水素油の水に対するモル比(原料炭化水素油/水)が0.01〜100の割合で均一に混合し、該炭化水素油と水との混合物を温度280〜580℃、圧力22.1〜50.0MPaの水の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする炭化水素油の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】軽質化の難しい重質熱分解油及びエキストラクトを、コークスを発生させること無く分解する方法を提供する。
【解決手段】重質熱分解油及びエキストラクトから選択される少なくとも一種の炭化水素油と水とを、該炭化水素油の水に対するモル比(原料炭化水素油/水)が0.01〜100の割合で均一に混合し、該炭化水素油と水との混合物を温度280〜580℃、圧力22.1〜50.0MPaの水の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする炭化水素油の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を、コークスを発生させること無く単環または2環の芳香族化合物に分解する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を酸化し、前記酸化された多環芳香族化合物と軽質炭化水素とを、該酸化された多環芳香族化合物の軽質炭化水素に対するモル比(酸化多環芳香族化合物/軽質炭化水素)が0.0001〜100の割合で均一に混合し、前記酸化された多環芳香族化合物と軽質炭化水素との混合物を、温度が400〜700℃で、圧力が軽質炭化水素の臨界圧力の1.0〜5.0倍の軽質炭化水素の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする多環芳香族化合物の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の条件下で炭化水素を長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる脱硫剤、並びに該脱硫剤を用いた脱硫方法を提供する。
【解決手段】常温常圧においてガス状及び/又は液状炭化水素に含まれる硫黄化合物を除去するためのニッケル及び亜鉛を含む多孔質脱硫剤であって、多孔質脱硫剤中の亜鉛化合物に対する塩基性炭酸亜鉛の割合が30%以上であることを特徴とする多孔質脱硫剤、並びに、硫黄分を2質量ppm以上含有する炭化水素を前記多孔質脱硫剤と水素存在下で、温度50〜250℃で接触させることを特徴とする炭化水素の脱硫方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス状炭化水素及び/又は液状炭化水素に含まれる硫黄化合物を0.1質量ppm以下、特には0.01質量ppm以下まで比較的マイルドな条件で長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる多孔質脱硫剤を提供し、さらに該多孔質脱硫剤を用いた炭化水素の脱硫方法を提供する。
【解決手段】ガス状炭化水素及び/又は液状炭化水素に含まれる硫黄化合物を除去するための脱硫剤であって、多孔質脱硫剤中の亜鉛化合物に対する塩基性炭酸亜鉛の割合が30%以上であることを特徴とする多孔質脱硫剤、及び硫黄化合物を0.1質量ppm以上含有する炭化水素を、前記多孔質脱硫剤と50〜350℃の温度で接触させる炭化水素の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】軽質化の難しい接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルを、コークスを発生させること無く分解する方法を提供する。
【解決手段】接触分解軽油及び脱硫デカンテッド・オイルから選択される少なくとも一種の炭化水素油と軽質炭化水素とを、該炭化水素油の軽質炭化水素に対するモル比(原料炭化水素油/軽質炭化水素)が0.01〜100の割合で均一に混合し、該炭化水素油と軽質炭化水素との混合物を、温度が240〜580℃で、圧力が軽質炭化水素の臨界圧力の1.0〜5.0倍の軽質炭化水素の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする炭化水素油の分解方法である。 (もっと読む)


141 - 150 / 344