説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

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【課題】様々な置換様式をもつビアリール化合物を効率的、かつ、簡便に得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるエンインを、ルテニウム又はモリブデン触媒の存在下で反応させて環状化合物を発生させ、更に、加熱分解又は酸若しくは塩基存在下で反応させてビアリール化合物を製造する方法とする。
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【課題】本発明の目的は、光散乱材料を併用したり、電極表面を加工することなく、簡便な構成で、均一な酸化還元反応が可能なエレクトロクロミック表示素子を提供することである。
【解決手段】本発明は、一対の電極と、前記一対の電極間に挟持された媒体層を有するエレクトロクロミック表示素子であって、前記一対の電極の少なくとも一方が透明電極であり、前記媒体層が特定のビオロゲン化合物、特定の支持電解質および溶媒を含み、前記電極間に電圧を印加することにより、(i)前記透明電極上に着色物質が析出して発色する領域および前記着色物質が溶解して消色する領域が、飽和カロメル電極に対して−1.0V以上1.0V未満の範囲にあり、かつ(ii)前記透明電極上に結晶が析出して白色層が形成される領域が、飽和カロメル電極に対して1.0V以上の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に特発性肺線維症を検出するための検出マーカー、検出キット及び検出方法等を提供する。
【解決手段】抗annexin 1抗体、抗phosphoglycerate kinase 1抗体、抗annexin 4抗体、抗bax inhibitor 1抗体、抗cytochrome c oxidase subunit Va抗体、抗aldehyde dehydrogenase 1抗体、抗cytochrome c−1抗体、抗macrophage migration inhibitory factor抗体、抗annexin 2抗体、抗cytochrome c reductase core 1抗体、及び、抗heme oxygenase 1抗体から成る群から選択される、特発性肺線維症の血清中に存在する自己抗体、該自己抗体から成る特発性肺線維症の検出マーカー、検出キット、及び、検出方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性ビス(アルキルホスフィノ)メタンを容易に、かつ経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルヒドロキシキメチルホスフィンボラン(2)を酸化して、ジアルキルホスフィンボラン(3)を得る工程A;工程Aとは別に、ジアルキルヒドロキシメチルホスフィンボラン(2)における水酸基を脱離可能な官能基に変換し、誘導体(4)を得る工程B;工程Aで得られたジアルキルホスフィンボラン(3)をリチオ化し、リチオ化物(5)を得る工程C;工程Cで得られたリチオ化物(5)と、工程Bで得られた誘導体(4)とを反応させて、ビス(アルキルホスフィノ)メタンボラン(1a)を得る工程D;ビス(アルキルホスフィノ)メタンボラン(1a)を脱ボラン化してビス(アルキルホスフィノ)メタン(1)を得る工程Eを有する。 (もっと読む)


【課題】より省電力、小面積を達成し、より製造コストの安い増幅器及びこれを用いた機器を提供すること。
【解決手段】E級増幅器であって、主回路は、第一の定電圧源に接続される入力端子と、これに接続される第一のインダクタと、これにドレイン領域が接続される第一のスイッチング素子と、第一のインダクタに接続され、第一のスイッチング素子と並列に接続される第一のキャパシタと、第一のインダクタに接続される第一のバンドパスフィルタと、これに接続され負荷に接続するための出力端子と、第一のバンドパスフィルタに接続される第二のキャパシタと、これに接続される第三のキャパシタと、入力端子に接続される第一の抵抗と、これに接続される第二の抵抗と、第二のキャパシタと前記第三のキャパシタを接続する配線、及び、第一の抵抗と第二の抵抗と第二のインダクタを接続する配線、に接続される第二のインダクタを有する。 (もっと読む)


【課題】らせん状位相プレート、フォーク状ホログラム、空間光変調器等の特別な素子を用いることなく、高出力の光渦を簡便に発生させることができる光渦発生装置と方法を提供する。
【解決手段】ラージモードエリアファイバー10と、増幅する第1波長のシードレーザー光13を出力するシードレーザー装置12と、ラージモードエリアファイバーの一端側からシードレーザー光13をその光軸をコア10aの中心からずらして入射する入射光学系14と、シードレーザー光を励起する第2波長の励起レーザー光17を出力するポンプレーザー装置16と、ラージモードエリアファイバーの他端側から励起レーザー光を他端のクラッド10bから入射しかつ他端のコア10aから出射するシードレーザー光13(光渦)を外部に出力する出射光学系18とを備える。 (もっと読む)


【課題】軟骨欠損の処置に適用される自家培養軟骨細胞移植術の問題点を解消し、該処置に有効な組成物および方法を提供すること。
【解決手段】滑膜細胞および細切軟骨片を含有する組成物の軟骨修復処置における使用、滑膜細胞および細切軟骨片を含有する軟骨修復用組成物、並びに次の工程(1)から(3)を含む軟骨修復のための処置方法:(1)軟骨修復処置を要する対象から採取された滑膜より滑膜細胞を調製する工程;(2)軟骨修復処置を要する対象から採取された軟骨を細切する工程;および(3)前記調製された滑膜細胞および前記細切軟骨片を同時に、軟骨修復処置を要する部位に充填する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型でマルチバンドに対応する帯域を有するアンテナ及び当該アンテナを備える無線通信装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るアンテナは、2つの放射素子12a及び放射素子12bが1つの短絡ピンを介してグランド板11と接続されているアンテナであって、2つの放射素子12a及び放射素子12bは、折り曲げられることによって形成された下部アーム及び上部アームを備え、下部アームは、短絡ピンに接続されかつ上部アームよりもグランド板11に近い位置に配置され、下部アーム及び上部アームの少なくとも一方がメアンダ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜中の鱗片状材料の配向状態を、非接触非破壊かつ簡便に正確に定量化する方法、及び定量化システムを提供すること。
【解決手段】本方法は、塗膜に対して所定の方向から前記塗膜面上の所定の領域に光を照射する第1工程と、前記塗膜によって反射された反射光の強度を複数の異なる測定位置で測定し、反射光強度分布を取得する第2工程と、前記測定位置を前記鱗片状材料の配向角度に幾何光学的に変換させ、測定された前記反射光の強度を前記配向角度の頻度に対応させて、前記反射光強度分布を前記鱗片状材料の配向角度分布に変換する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】核のピクセルイメージングを使用してクロマチン構造変化を定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】核のピクセルイメージングは、核酸染色剤で処理した1つ又は複数の細胞の核の、1つ又は複数の画像をキャプチャし、染色強度は、その強度を定量する。1ピクセル当たりの染色強度の平均及び/又は標準偏差を、クロマチン凝縮レベル又はクロマチン構造変化を判定するために使用する。 (もっと読む)


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