説明

国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】 33^2=19683種類存在する全ての二変数三値論理関数回路を実現するために必要となる基本回路の種類を著しく削減するとともに、スイッチング時間の非対称性も著しく小さくすることができ、且つ、論理関数回路の動作速度の向上及び波形の対称性の向上を図ることができる三値論理関数回路を提供する。
【解決手段】 三値論理関数回路は、第1の入力aを構成する3つの論理値−1,0,1に応じて、一変数三値論理関数回路C1,D1,C3,D3によって3つのトランスファーゲートT1,T2,T3を導通又は遮断し、第2の入力bに接続される3つの一変数三値論理関数回路B1,B2,B3の出力を選択する。トランスファーゲートT2は、2つのn型MOSトランジスタを直列に接続したスイッチ対と、2つのp型MOSトランジスタを直列に接続したスイッチ対とを、並列に接続して構成される。 (もっと読む)


【課題】安定的に薄板型成形体多孔質ガラスを作成する方法の確立及び該方法を用いる薄板型成形体多孔質ガラスを反応検出チップ担体として用いた薄板型多孔質ガラス集積体の提供。
【解決手段】
上記課題を解決するために、薄板型多孔質ガラスを、(1)ホウケイ酸ガラスから構成される分相性基礎ガラスを薄板型に成形した後、分相工程を行い、これを小片に切断分離した後、化学的エッチングにより作成すること、又は(2)(1)と同様の分相性基礎ガラスをあらかじめ円柱若しくは棒状に成形した後、分相工程を行い、集合させたものを薄く切断した後、化学的エッチングにより作成すること。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔質ガラス粉末を用いた反応検出チップでの定量精度、再現性、S/N比に問題があった。加えて、発現解析のためには、より長いプローブを基板に固定する必要があるが、in situ合成法を用いた場合、プローブ純度をこれ以上向上する事は技術的に困難であった。
【解決手段】
検出対象と結合可能な反応性物質を担持した多孔質粒子担体に一定量の標識化合物を担持した多孔質粒子担体を存在させることで、検出対象の定量性及びS/N比を向上させることを可能とした。さらに、より大孔径の多孔質粒子を担体として利用する事によって、選択的縮合率を上げることができ、これにより長いプローブを高密度で基板に集積することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 Pt微粒子の凝集を防止してPt微粒子の大きさのばらつきを低減し、Ptの使用量が少なくても触媒能が高いPtRu系触媒を提供する。
【解決手段】 担体表面にRu金属微粒子が分散し、該Ru金属微粒子の表面に平均粒径0.5〜15nmのPt金属微粒子が分散し、かつPt金属微粒子の平均粒径の標準偏差が7〜13である。 (もっと読む)


【課題】非コヒーレント雑音フィールドでも高い雑音抑圧性能が得られるようにする。
【解決手段】ブロッキングマトリクス(BM)ユニット14は、マイクロホン111-1〜111-Mから出力される観測信号に含まれている目的音声信号の到来時刻のずれが較正された信号を受けて、基準チャネルとしてのマイクロホン111-1を除く残りのマイクロホンから出力される観測信号に対応し、目的音声信号が抑圧された雑音基準信号を生成する。フィルタユニット15は、BMユニット14によって生成される雑音基準信号の周波数スペクトルの歪みを、コヒーレンス関数を用いて定義された、雑音基準信号の周波数スペクトル及び音声基準信号の周波数スペクトルの相互相関と、コヒーレンス関数を用いて定義された、雑音基準信号の周波数スペクトルの自己相関との関係を反映した雑音キャンセラ係数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】 コンテンツデータごとに必要な匂いを組み合わせる作業や、コンテンツデータの出力の途中で匂い源を交換する作業が不要であり、これらの煩雑な作業を行わなくとも出力されるコンテンツデータと放出される匂いが間違いなく一致し、取り扱いも容易である匂い源シート、その匂い源シートを使用する匂い放出装置、及び、出力制御装置を提案する。
【解決手段】 コンテンツデータの出力に合わせて設定された種類の匂いを設定されたタイミングで放出可能な匂い放出装置20に匂い源として使用される匂い放出装置用の匂い源シート10であり、匂い源シート10には、コンテンツデータに応じた匂いが組み合わされて付されている。さらにコンテンツデータを識別する識別子12が付されていても良い。匂い放出装置20は識別子12を読み取って出力制御装置30に送信する。出力制御装置30では識別子12を利用して対応するコンテンツデータを自動出力する。 (もっと読む)


【課題】 個人や家庭レベルのコンテンツデータの加工においてコンテンツに同期させて匂いを放出可能とするものであり、コンテンツデータの出力と同期して匂いを放出する匂い放出装置に使用される匂い源を簡単に作ることができ、且つ、取り扱いも容易である匂い放出装置用の匂い源キット、及び、その匂い源キットからの匂いの放出を制御する制御信号をコンテンツデータに挿入する制御信号挿入装置を提供する。
【解決手段】 設定された種類の匂いを設定されたタイミングで放出可能な匂い放出装置40に匂い源として使用される匂い放出装置用の匂い源キット10を、匂いが付されたシート状素子11と、当該シート状素子11を二つ以上着脱可能なベース12とを備えるものとする。制御信号挿入装置は、匂いを放出させるシート状素子11の選択、及び、匂いの放出開始と放出停止を制御する制御信号を入力可能な制御信号入力手段と、当該制御信号入力手段により入力された制御信号をコンテンツデータに挿入する制御信号挿入手段を備える。 (もっと読む)


【課題】入射光の利用効率が高い有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】 第1の電極(正極12)および第2の電極(負極16)と、正極12と負極16との間に配置された電子供与体(電子供与体層14)および電子受容体(電子受容体層15)とを備える。正極12と負極16との間に、有機分子を主要構成要素とするエネルギー移動層(α)(エネルギー移動層13a、13b、13Aおよび13B)を備える。エネルギー移動層(α)は、電子供与体および電子受容体から選ばれる少なくとも1つにエネルギーを移動することが可能な層である。 (もっと読む)


【課題】 毛髪に充分な光沢を付与する。
【解決手段】 鱗片状酸化チタンを含む。鱗片状酸化チタンの平均粒径が5μm〜100μmである。鱗片状酸化チタンが油に混合されている。油がオレイン酸であることが好ましい。鱗片状酸化チタンの含有量が1質量%以下である。毛髪処理剤で毛髪を処理し、毛髪のキューティクルの損傷部分に鱗片状酸化チタンを付着させる。 (もっと読む)


【課題】 流体の定量移送が可能であり、移送流体が滞留しにくく、移送力が大きく、小型化が可能であり、操作及び製造が容易であり、これら総ての性能条件を満たすマイクロポンプ、及び、このマイクロポンプを利用した流体移送デバイスを提案する。
【解決手段】 流路1と、当該流路1の上流側及び下流側に設けられる一対の弁B1,B2とを備え、上流側の弁B1は、第1の隔膜6aにより当該流路と仕切られる第1の空間3aと、第1の隔膜6aの引き上げ及び押し下げを制御する制御手段4と、第1の隔膜6aの離接により当該流路1を開閉する流路内壁面の第1の突起3aとを備え、第1の空間3aは突起2aよりも下流側に及んでおり、
下流側の弁B2は、第2の隔膜6bにより当該流路と仕切られる第2の空間3bと、第2の隔膜6bの離接により流路1を開閉する流路内壁面の第2の突起2bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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