説明

国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学により出願された特許

111 - 120 / 169


【課題】ブロモヒドロキシクマリン誘導体等の光脱離性保護基で保護したリン酸化アミノ酸等の修飾化アミノ酸をタンパク質の指定した位置へ導入する方法、該導入に用いるtRNAの提供。
【解決手段】光照射により脱離可能なブロモクマリンを有する保護基を付加した修飾化アミノ酸を含むアミノアシルtRNA。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性を測定することができ、しかも簡単に早く製作することが出来る電気化学検出センサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電極を金属イオンが含まれる溶液に浸し、電圧を印加させることにより電極一部に金属を析出させた。この電極に自己組織化単分子膜(SAM:Self Assembled Monolayers)を形成することにより、自己組織化単分子膜(SAM:Self Assembled Monolayers)で修飾された部分と修飾されていない部分とが形成された電極が作成できた。自己組織化単分子膜部分は、各種生体活性分子の固定のために働くとともに、自己組織化単分子膜のない電極部分は、電気化学的特性をセンシングする際に有効であった。 (もっと読む)


【課題】 エチレンの重合活性を飛躍的に向上し得る新規なオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】 エチレンを主体とするオレフィンモノマーをクロム系触媒を重合用触媒として重合するに際し、環状オレフィンモノマーの存在下で重合を行う。環状オレフィンモノマーの炭素数は4〜8であることが好ましく、例えばシクロペンテンを使用する。環状オレフィンモノマーの比率は、例えば1体積%〜50体積%である。重合触媒として有機アルミニウム系助触媒を併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱電物質を必ずも量子効果が生ずるほどに細線化しなくても、熱電性能の向上を図ることのできる熱電素子を提供する。
【解決手段】熱伝導率が低く、絶縁性を有し、上面から下面に貫通する互いに独立した複数の細孔3を有するテンプレート1の細孔3に、テンプレート1よりも低い融点を有する熱電物質2が、真空環境における溶融状態下で加圧されることにより圧入されて細孔3に充填される。テンプレート1の熱伝導率は低いので、熱電物質2の直径がμmのオーダでも熱伝導率が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】
PCR法により遺伝子増幅を極めて簡単に行うことができると同時に、リアルタイムPCRと同様に広範囲にわたって定量可能で、且つ、信頼性の高い定量データを得られるようにする。
【解決手段】
長手方向(X)に沿って変性温度領域(A)及びアニーリング温度領域(A)が並列形成されると共に、両側の温度領域(A、A)の間を移動しながら長手方向に進行する毛細管流路(2)が蛇行形成されたPCRプレート(3)にサンプル液を流しながらPCRサイクルを繰り返し行なわせ、蛍光強度を測定する光学ヘッド(5)を長手方向に移動させることにより、各毛細管流路(2)における蛍光強度をPCRサイクルの回数に対応させて測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、抗酸化活性及びチロシナーゼ非阻害活性を有する新規化合物、その製造方法、及び該化合物を有効成分とする化粧組成物、食品組成物又は医薬組成物を提供することである。
【解決手段】 下記式3:
【化6】


で表される新規な化合物である
4-((3R,4S,5S,6R)-tetrahydro-4,5,6-trihydroxy-2-methyl-2H-pyran-3-yloxy)-2H-indene-1,2,2,3-tetraolによる。該化合物は、苦芋(Ibervillea Greene)由来の植物体から溶媒抽出することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】電極上に種々の溶液を滴下した際、各溶液が所定の領域以外に広がるのを防止できるプレナー型電極、及び、これを用いた電気化学検出センサーを提供する 。
【解決手段】絶縁基板2上に導電性材料をパターニングすることにより形成された所定の導電パターンD1,D2,D3を有し、前記導電パターンの一部の領域が電極J1,J2,J3として用いられるとともに、前記電極の一部に溶液を滴下することにより溶液に含まれる材料が固定化されるプレナー型電極1であって、前記固定化電極となる電極J1側から外側に向かって前記溶液に対して親和性の高い一方の領域T1と相対的に親和性の低い他方の領域T2とがこの順に配置され、前記一方の領域T1と前記他方の領域T2とで形成される境界線Kが前記溶液が滴下される電極J1の周囲に半分以上存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光を吸収し電子とホールを発生させる活性領域を構成する半導体と、その発生した電子及びホールを収集する領域を構成するn型及びp型半導体とを有する太陽電池であって、n型半導体及びp型半導体が、前記活性領域を構成する半導体とは結晶構造、基本組成が異なるものである裏面電極型半導体ヘテロ接合太陽電池の生産性、変換効率の向上を図る。
【解決手段】電子及びホールを収集するn型半導体及びp型半導体と、それぞれに接続されている電流取り出し電極のいずれもが、太陽光の照射面とは反対側にある裏面に設置されていると共に、前記n型半導体及びp型半導体が触媒化学気相堆積法により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 標識された酸化蛋白質に由来するピークを容易に且つ確実に特定可能とし、高感度且つ迅速な定量が可能な酸化蛋白質の定量方法を提供する。
【解決手段】 酸化変性を受けた酸化蛋白質を標識試薬によって標識し、質量分析により定量する。この時、標識試薬として、酸化蛋白質と反応する第1の標識試薬と、第1の標識試薬と同一の化学構造を有し構成原子の少なくとも一部が当該原子の同位体で置換された第2の標識試薬を用いる。また、第1の標識試薬で標識された酸化蛋白質と第2の標識試薬で標識された酸化蛋白質とを混合し、且つこれらの比率を変えて質量分析を行う。標識試薬としては、例えば2,4−ジニトロフェニルヒドラジン、及びフェニル基の炭素元素を安定同位体(13C)で置換した2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを用いる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの音響振動の影響をアンプ側が受けないようにした状態でアンプユニットとスピーカユニットとを一体化させることができるにもかかわらず、優れた可搬性も実現することができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置11において、スピーカボックス13には、アンプボックス33の上下方向に穿設されている貫通孔37に遊挿されて水平支持面Fに当接支持される複数の長寸支脚19が垂設されており、アンプボックス33には、スピーカボックス13が長寸支脚19を介して支持された際に、当該アンプボックス33の上面34とスピーカボックス13の下面15との間に空隙Sが確保される長さが付与されて水平支持面Fに当接支持される複数の短寸支脚39が垂設されており、少なくとも2本以上の長寸支脚19には、貫通孔37の下方に位置する部位に抜脱阻止片20が付設されている。 (もっと読む)


111 - 120 / 169