説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

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【課題】ハロゲン基を有する重合体膜を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含有するポリ(ジフェニルアセチレン)のフェニル基がケイ素含有基で置換されている重合体膜と、ハロゲン化剤とを接触させる工程を備える、ハロゲン基を有する重合体膜の製造方法。前記ハロゲン化剤が、臭素、N−ブロモスクシンイミド、臭素ージオキサン、Nーヨードスクシンイミド、塩化ヨウ素酸及びヨウ素からなる群より選択される少なくとも1種である製造方法である。


[式(1)中、R及びRの少なくとも一方がケイ素含有基である。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、気孔径が極めて小さく、特に光学特性に優れる多孔質中空ポリマー粒子を得ることが可能な多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を提供する。また、本発明は、該多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を用いて得られる多孔質中空ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 粒子内部に複数の中空部を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法であって、水に重合性モノマー及び水に対して親媒性を有する両親媒性溶媒を溶解させ、両親媒性溶媒の水混合液を調製する工程、前記両親媒性溶媒の水混合液に重合性モノマーを添加して重合性モノマー溶液を調製する工程、前記重合性モノマー溶液を水に添加して懸濁させる工程、及び、前記重合性モノマーを重合させる工程を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】識別キーの一意性を保ちつつ、オーバヘッドを従来よりも一段と低減させることができる重複アドレス検出システム、送信装置及び受信装置を提案する。
【解決手段】データ送受信システム1では、ノードA,Bの固有の識別キーを所定の分割数で分割して複数の分割キーを生成し、所定の演算結果を基に所定の分割キーを判定用分割キーとして選択することで、一意的を保ちつつ、従来の識別キーに比して格段的にデータ量が少ない判定用分割キーを生成できる。これにより、ノードA,BとノードCが通信する際にオーバヘッドの低減化を図りつつ、ノードCにおいてノードA,BのIPアドレスが重複アドレスか否かを判定用分割キーにより判定できる。かくして識別キーの一意性を保ちつつ、オーバヘッドを従来よりも一段と低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】反応速度が速く、完全に芳香環生成物のみからなる超分子自立膜を製造することのできる、ポリフェニルアセチレン膜の芳香環形成による超分子自立膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニルアセチレン膜に蛍光灯による可視光を照射した。ポリフェニルアセチレン膜としては、ポリ(4−ドデシルオキシ−3,5−ビス(ヒドロキシメチル)フェニルアセチレン)膜、ポリ(4−[4−(フェニルエチニル)ベンジルオキシ]−3,5−ビス(ヒドロキシメチル)フェニルアセチレン)膜、ポリ(4−[4−(ドデシルオキシ)ベンジルオキシ]−3,5−ビス(ヒドロキシメチル)フェニルアセチレン)膜のいずれかが好適である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、樹脂、セラミックス、金属、溶媒などへの分散性に優れ、且つ抗菌成分が溶出しない抗菌剤の製造方法を提供する。
【解決手段】無機粒子と重合開始能を有する基を持つ化合物とを乾式反応させて、無機粒子に重合開始能を有する基を導入し、重合開始能を有する基が導入された無機粒子の存在下に抗菌性化合物に結合可能な官能基を持つ単量体を乾式グラフト重合して、抗菌性化合物に結合可能な官能基を持つ重合体を無機粒子に結合させ、次いで、前記の抗菌性化合物に結合可能な官能基を持つ重合体を、抗菌性化合物と反応させて、抗菌性重合体に変成することによって、抗菌剤を得る。 (もっと読む)


【課題】自己支持膜性を有し、二酸化炭素分離膜をはじめ様々な利用が可能な、新規の置換ポリアセチレンの合成及び膜の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)〜(3)
【化1】


(式中、Rは炭化水素基、nは自然数)のいずれかで表される置換ポリアセチレン。好ましくは、Rがメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アリル基、ベンジル基のいずれかである。自己支持膜性を有し、二酸化炭素分離膜の材料として利用可能である。伸縮により可逆的に色変化を呈する。 (もっと読む)


【課題】電気伝導率が高くかつ耐熱性及び難燃性に優れる導電性高分子用のドーパントを提供すること。
【解決手段】導電性高分子用ドーパントは下記一般式(1)で表される四級ホスホニウム塩からなることを特徴とする。式中、R1、R2及びR3は、炭素数1〜8のアルキル基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよく、R1とR2が結合して環を形成してもよい。nはメチレン基の数を表し、n=1〜6である。R4〜R8は、水素又は置換基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。X-はアニオンを表す。
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【課題】 従来の永久磁石10と鉄片等の磁性体11を適切に組み合わせることで、強力な磁力を持つ集合磁石1の製造を実現し、これに伴い、磁石原料の使用量を減らしながら、磁力の強力な磁石を提供し、さらに、前記集合磁石を利用したマグネットカップリングを提供する。
【解決手段】 互いに反発する極性を向かい合わせた少なくとも2つの永久磁石10の間に、前記永久磁石10から発生する磁力を誘導するために任意の一方向に突出した磁力誘導部13Aを設けた磁性体11Aを挟み、前記永久磁石10の外側から前記磁性体11Aと同様の方向に磁力誘導部13Bを設けた磁性体11Bで挟み込んで固定し櫛歯状に構成した。 (もっと読む)


【課題】超伝導を利用した非接触式のスピンコータの回転ヘッド部の安定的回転を実現し、非接触式での回転力の伝達を効率的に行い、同時にスピンコータの鉛直方向における短尺化により、半導体ウエハ工場内の容積効率向上を実現する。
【解決手段】回転ヘッド部10を、突出部を持つ密閉容器60内に収容し、前記突出部の周囲を覆うようにリング状の浮上機構20を設置し、前記密閉容器外部から非接触で前記回転ヘッド部を回転させる回転機構30を設置し、前記浮上機構は第二種超伝導体であるピン止め体21と冷却手段24を具備し、前記冷却手段でピン止め体を臨界温度以下に冷却し、円板状部材11に設置された永久磁石14との間に磁気的ピン止め力を発生させて前記回転ヘッド部を所定の位置に磁気浮上させ、前記回転機構30によって発生した回転力により前記回転ヘッド部に対応して回転力を追従発生させて前記回転ヘッド部を回転させる。 (もっと読む)


【課題】個々の生体に適した理想的な接触圧力分布を有するマスクの形状を決定できるようにする。
【解決手段】個別モデル生成手段7は、表面形状計測装置1で得られる人体顔部Fの表面形状のデータと、内部組織計測装置2で得られる内部組織境界面上の特徴点位置のデータを考慮してFFD法を適用し、人体顔部Fに個々のパーソナルモデルを作成する。また鼻マスク最適形状決定手段9は、前記パーソナルモデルから人体顔部Fに鼻マスクMを装着した状態のFEモデルを生成して、このFEモデルから人体顔部Fに対して理想的な接触圧力分布を有する鼻マスクMの最適形状を決定する。 (もっと読む)


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