説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

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【課題】触媒活性が高い新規の水の酸化触媒を提供する。
【解決手段】2,2’:6’,2”−ターピリジン誘導体及びジイミンがルテニウム(II)に配位してなる単核ルテニウムモノアコ錯体からなる。ジイミンとしては、ビピリジンが好ましく、2,2’:6’,2”−ターピリジン誘導体としては、2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−エトキシ−2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−メトキシ−2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−クロロ−2,2’:6’,2”−ターピリジンのいずれかが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間で被測定物に向けて流れる流体によって被測定物の表面に加わる圧力を測定し得るようにする。
【解決手段】圧力測定装置は、可視化粒子を供給する煙粒子発生装置12と、被測定物に光を照射するレーザ発生装置13と、撮影領域の可視化粒子画像を撮影するCCDカメラ14とを有している。メモリに記憶された可視化粒子画像データのうち被測定物の周囲の画像データの解析に基づいて広範囲領域画像の速度場を演算し、被測定物の境界面を含む画像データについては境界面に沿った画像データに変形した状態における画像データに基づいて近傍領域画像の速度場を演算する。それぞれの速度場に基づいて速度場データを算出し、速度場データに基づいて被測定物に流体により加わる圧力場を演算する (もっと読む)


【課題】室温より低い温度域において高いゼーベック係数を有する材料を提供すること。
【解決手段】ホウ素をドープしたルチル型酸化チタンを含む熱電変換材料である。特に、300K以下の温度域におけるゼーベック係数が500μV/K以上である、ホウ素をドープしたルチル型酸化チタンである。これらの熱電変換素子材料は、たとえば、チタニアと酸化ホウ素の粉末をプラズマ焼結させることによりドープできる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、樹脂、セラミックス、金属、溶媒などへの分散性に優れた抗菌剤の製造方法を提供する。
【解決手段】無機粒子とハロスルホニル基を有する化合物とを反応させてハロスルホニル基を無機粒子に結合させ、ハロスルホニル基が結合された無機粒子の存在下で抗菌性化合物に結合可能な官能基を有する単量体をグラフト重合して抗菌性化合物に結合可能な官能基を有する重合体を無機粒子に結合させ、次いで、前記の抗菌性化合物に結合可能な官能基を有する重合体が結合された無機粒子と抗菌性化合物とを反応させて無機粒子に結合された重合体を抗菌性重合体に変成することによって、抗菌剤を得る。 (もっと読む)


【課題】効率的な偏波レーダ装置を提供する。
【解決手段】垂直送信アンテナ16から送信する垂直偏波または水平送信アンテナ20から送信する水平偏波の中の一方を他方に比べて遅延させる。この遅延を対象物の位置の移動が無視できる範囲内とする。垂直受信アンテナ22、水平受信アンテナ24で受信され乗算器28,30で得られたビート信号が信号処理部34で周波数解析され、遅延情報に基づいてビート信号周波数が異なることを利用して4つの偏波成分が分離して取得される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で試料水中のトリチウム濃度を効率的に所望の濃縮率にまで高めること。
【解決手段】この多段式トリチウム濃縮装置1は、陽極室14及び陰極室15と、陽極室14及び陰極室15に近接して設けられたイオン交換膜7と、陽極室14及び陰極室15内のそれぞれに設けられた陽極8及び陰極9とを有する電解セル3a〜3dを含んで構成され、電解によって試料水中のトリチウム濃度を高めるためのトリチウム濃縮装置であって、複数の電解セル3a〜3dが直列的に連結されており、前段側の電解セルの陰極室15と後段側の電解セルの陽極室14とがチューブ5b,5c,5dによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】観測窓サイズに制約がある計測対象や、振動が大きい計測対象においても、温度分布を正確に測定することができる、新規の非接触火炎温度計測法及びその装置を提供する。
【解決手段】温度計測対象となる火炎に金属イオンを供給し、炎色反応による金属イオン発光の輝度分布に基づき火炎の温度分布を計測する。温度計測対象となる火炎Aに金属イオンを供給する供給手段と、炎色反応による金属イオン発光の輝度分布を計測するカメラ1a,1b,1cと、予め検定された金属イオン発光の輝度と温度との関係に基づきカメラ1a,1b,1cによって計測された輝度分布を温度分布に変換するコンピュータ3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】細胞の増殖が速く、しかも、取り扱いが容易な人工骨と、その作成方法とを開発する。
【解決手段】本発明は、多孔質の顆粒状担体と、該担体を収容する生体吸収性ポリマー製容器とを含む人工骨基材を提供する。本発明の人工骨基材において、前記担体は顆粒状リン酸カルシウムの場合がある。前記容器は前記生体吸収性ポリマーからなる繊維によるメッシュ状の袋の場合がある。本発明は、前記細胞及び担体が前記容器に収容された状態で前記人工骨を生体内の骨欠損部に移植するための人工骨の調製方法を提供する。本発明の人工骨の調製方法は、硬組織に分化することができる細胞と、本発明の人工骨基材とを用意するステップと、前記細胞を付着させた前記担体を前記容器に密封するステップと、前記細胞を培養下で増殖し骨芽細胞へ分化させるために誘導前記細胞が前記容器に収容された状態で培養するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することのできる、新規の螺旋魚道を提供する。
【解決手段】円筒状の外枠1と外枠1の中心軸上に設けられた支柱軸3との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニット4aを螺旋階段状に連接した。広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。支持軸3に係止可能な係止手段10をユニット4aに設けた。ユニット4aを所定位置に確実に固定することができる。ユニット4aを所定数ごとに一体に固定した。組立てを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】強磁場を十分に行き渡らせて強い磁石を作ることができ、多極に着磁をする場合には急峻な反転ができ、励磁工程に時間がかからず、さらに、大掛かりな設備を必要としない、永久磁石の着磁方法を提供する。
【解決手段】2つの超伝導バルク磁石10a,10bをこれらの軸線Xを結んで同極を対向させて配置して軸線Xと直交する面内に磁場Bを発生させるとともに、リング磁石1をその中心軸が軸線Xと略一致するように配置して磁場Bをリング磁石1のラジアル方向に印加する。 (もっと読む)


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