説明

国立大学法人豊橋技術科学大学により出願された特許

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【課題】容易に搬入可能で既設建築物の開口部の開口を確保できる耐震補強工法及び補強ピースの提供。
【解決手段】直交する2辺のSRC材又はRC材で構成される補強ピース20を、複数用いて接合することで、四角枠状の補強ユニット10を構成し、柱梁フレーム15の開口部に、補強ユニット10を挿入し、柱梁フレーム15と補強ユニット10との間に、無収縮モルタル等の接合剤を充填することで、柱梁フレーム15と補強ユニット10を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 低温排ガス中であっても効率よくアンモニアを生成しNOを窒素分子に還元する。
【解決手段】 尿素改質装置は、一対の電極と、尿素が混合されて一対の電極間に設けられた誘電体と、一対の電極に接続され一対の電極間にパルス放電又は交流放電を発生させて尿素をアンモニアに転化可能に構成された電源手段と、誘電体にキャリアガスを供給して尿素から転化したアンモニアを抽出可能に構成されたキャリアガス供給手段とを備える。誘電体が小塊状であり尿素が粉末状又は小粒状であることが好ましい。排ガス浄化装置は、この尿素改質装置と、エンジンの排気経路に設けられ尿素改質装置によって生成したアンモニアを還元剤として窒素酸化物(NO)を還元する還元触媒とを備える。 (もっと読む)


【課題】異種材料であるセラミック材料と金属材料を、接着剤あるいは接合剤を用いることなく、かつ常温・大気雰囲気中で強固に接合する。
【解決手段】セラミック部材上に、アルミニウム、銅等を代表とする軟質金属材料を重ね、金属材料上部から回転ロッドを加圧挿入する。回転ロッドと金属部材との摩擦発熱により、接合部材全体ではなく、接合界面近傍の金属部材のみを局所的に軟化、塑性流動させた金属材料を直接セラミック材料に押しつけることにより接合する。 (もっと読む)


【課題】 荷物の把持と操作とを同時に行なって、良好な操作感覚で荷物を昇降させる。
【解決手段】サーボモータ1の正逆回転駆動によって巻上げ・巻下げされるロープ2により昇降されまたは位置が維持される荷物に、作業者が操作力を加え、望む方向へ望む速度で荷物を昇降させるためにサーボモータの回転駆動を制御するシステムでおいて、ロープの下部に掛かる力であって作業者の操作力、荷物の質量および荷物の加速度による力の大きさを計測する力計測手段3と、力計測手段の計測結果に基づき演算部がサーボモータの回転の方向および速度を演算してサーボモータに駆動指令の信号を出す第1制御手段と、荷物が着地する際にサーボモータの正逆回転駆動のための入出力が安定となる安定条件を、安定性理論により求める第2制御手段と、力計測手段の計測値が閾値を下回った瞬間に第1制御手段から第2制御手段に切り替える切換え手段を具備しる。 (もっと読む)


【課題】鋳型キャビティ面全体を比較的短い時間で計測することが可能な方法を提供する。
【解決手段】基準位置計測用カメラによる鋳型キャビティ面画像を用いて三次元座標を構成し、CADデータによって生成された鋳型キャビティ面のワイヤフレームモデルを回転および平行移動させて、鋳型キャビティ面画像と同じ位置に仮想的に配置し、底面部あるいは側面部の1個の計測対象点Pをステレオ計測用カメラによって撮影して、計測対象点Pのステレオ画像上の周辺小領域から一対の画像パターンを抽出し、一対の画像パターンのうち一方を参照画像パターン、他方を比較画像パターンとしてパターンマッチング処理して真の対応点を見出し、計測対象点Pに相当する実際の鋳型キャビティ面の三次元座標を復元する工程を多数繰り返して計測対象点Pの多数個の三次元座標を計測し、計測対象点Pの多数個の三次元座標を基に面を復元して鋳型キャビティ面画像を生成し、評価する。 (もっと読む)


【課題】
カメラ等を用いて顔画像を撮り、顔画像から視線を検出し、視線の微細な動きを解析して覚醒状態を判定することにより、眠気および注意力低下の早期発見を可能とすること。
【解決手段】
カメラ等を用いて顔画像を計測し、視線を検出する手段においては、顔画像から顔の特徴点や基本参照点などを取得し、顔の向きや回転を考慮して顔の特徴点の追跡や瞬きの検出などを経て左右眼球中心の中点を推定する。推定された左右眼球中心の中点からそれの画像面に投影した点を算出し、黒目変位量を計算することで視線を推定できる。通常、前方を注視するときに、視線の微小な動きは活発で範囲が大きく、情報を正しく獲得できる。一方、眠気が生じたりや注意力が低下すると、視線の微小な動きは不活発で範囲が狭く、情報を正しく獲得できなくなる。従って,視線の微小な動きの範囲を解析すれば、眠気および注意力低下を判定でき、早期発見を可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを電気エネルギーに効率良く変換する。
【解決手段】密閉可能な容器11内にPZT膜12とアノード電極13とを配置する。そして、容器11内にアルゴンガスを供給してガス雰囲気を形成した後、PZT膜12に温度変化を与えて該PZT膜12から電子を放出させる。この電子は、アノード電極13に向かって移動し、その途中でアルゴン原子に衝突する。このとき、アルゴン原子は、電子を放出することでプラスイオン化される。そして、アルゴンプラスイオンは、PZT膜12へ移動し、該PZT膜12と衝突する。その結果、PZT膜12からは、さらに電子が放出される。 (もっと読む)


【課題】 累積型化学・物理現象検出装置の感度を向上させる。
【解決手段】 センシング部の電荷をフローティングディフュージョン部へ移動した後にフローティングディフュージョンの電位変化を、FETを用いて読み出す。このFETに、より低雑音なJFET(接合型電界効果トランジスタ)を用いることを特徴とする。さらにフローティングディフュージョン領域とJFETのゲート電極を兼ね合わせた構造とし、小型化と更なる低雑音化を図る。 (もっと読む)


【課題】判定が容易でかつ定量生の高いアンモニウムイオン濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】測定試料中のアンモニウムイオンを発色試薬により、インドナフトール青として発色させ、この発色試料水の一定量を測定用カラムに流入展開させて着色帯を形成し、その青色の着色帯長さを、別に作成したアンモニウムイオン標準溶液を同様な方法で発色、展開させた着色帯の長さと比較して、試料水中のアンモニウムイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】酸素発生装置が不要となるとともに、鉄が酸素と結合するのを防止して発生酸化鉄(FeO)を少なくできることにより、耐火物の溶損が少なくてすみ、その結果、溶銑処理を行う際に使用される各種装置の耐火物費用が少なく、工程管理を容易にすることができる溶銑脱珪方法及び溶銑脱珪装置を提供する。
【解決手段】
溶銑脱珪装置50は水蒸気発生装置52と、大樋10に設けられるとともに、高炉BFから大樋10に出銑された溶銑中に、水蒸気発生装置52が発生した水蒸気を吹き込みする吹き込み装置54を備え、該吹き込みされた水蒸気により溶銑脱珪を行う。 (もっと読む)


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