説明

国立大学法人豊橋技術科学大学により出願された特許

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【課題】センサ等を駆動するための電源が不要であり、またデータを判別するための機器を必要としない。設置場所の制約を除き取り付けのための複雑な作業を防止する。また、携帯可能な加速度評価装置を提供する。
【解決手段】ガイド6が形成する一定の空間内において、永久磁石と軟磁性体とを組み合わせて可動部1と固定部2および5を構成し、可動部と固定部の永久磁石は互いにその磁力が反発するように配置し、加えられた加速度の大きさに依存して、可動部1が固定部2に近づき固定部2と磁気的に吸着・結合する現象を利用して、その結合状態を保持する。
また、可動部周辺に電気回路を配置し、可動部の動きに応じて電気回路を接断する機構を設けて、加速度の大きさに依存する可動部の動きを電気的なスイッチとして利用する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を原料として金属インゴットを効率良く直接製造する溶融塩電解装置およびこの装置を用いて金属インゴットを製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を溶融塩浴に溶解して電解を行う金属の溶融塩電解装置であって、溶融塩電解槽10は独立した陽極室11と陰極室12とからなり、陽極室11と陰極室12との間に溶融塩ブリッジ13を設けたことを特徴とする。また、この装置を用いた金属の溶融塩電解方法。 (もっと読む)


【課題】移送中の流体に影響を与えることなく流体内に混入した磁気を帯びた異物を検出する超伝導型流体用磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】超伝導型流体用磁性異物検出装置1は、液体91の内部にある磁性金属92を磁気により検知するための超伝導量子干渉素子10と、素子10を超伝導状態となる温度まで冷却するための冷却装置と、素子10を外部からの磁気ノイズから遮断するための磁気シールド30と、磁性金属92が混入する可能性のある液体91を連続的に移送するための非磁性体パイプ40aと、磁性金属92の混入が検知された液体91の所定範囲を他の経路に排出するための三方弁46と、パイプ40aで移送される液体91を予め磁場内を通過させて混入している磁性金属92を帯磁させるための帯磁装置50と、各部の動作を制御するとともに素子10の検出した磁性金属92の磁気状態により三方弁46を操作する制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
金属膜に含む誘電体粒を微小開口とすることにより伝搬光を近接場光に変換する、簡易な作製方法で実現可能な近接場光装置およびその作製方法を提供する。
【解決手段】
伝搬光を近接場光へ変換するために、伝搬光の進行方向に対して、一つの金属膜中で伝搬光の波長未満もしくは波長以上の寸法を有する誘電体粒を少なくとも一つ以上重ね合わせることによって、伝搬光を遮断し近接場光のみを取り出す。金属の微小粒子を含む接着剤に伝搬光の波長未満もしくは波長以上の寸法を有する誘電体粒を混合し、伝搬光の進行方向にその誘電体粒を少なくとも一つ以上重ね合わせて塗布し、焼結することにより、特別な装置を必要とせずに伝搬光を近接場光に変換する光装置を簡易な作製方法で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】テクスチャ画像へ頑強に多くの情報を視覚に感知されないように埋め込む、および読み出す方法ならびに装置を提供する。
【解決方法】第1の方法は、手続き的或いは画像処理により生成されるテクスチャ画像へ、局所的2値パターン(LBP)コードを拡張して計算される特徴量の出現確率から決定する、画像クラスの意図的な設定により、特定の情報を分割し、配置して埋め込む。情報を読み出すためには、生成された画像を撮影して得た画像データから、LBPコードの特徴量の出現確率を計算して相当する画像クラスを求めて、分割されている埋め込み情報を検出し、ブロックの配置順から復号する。第2の方法は、画像中の特定画素のLBPコードが埋め込み情報に対応するように生成して特定情報を埋め込む。情報の読み出しには、生成画像の撮影画像データから、特定画素のLBPコードを計算して埋め込まれた情報を検出し、特定画素の配置順から復号する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率、PM捕集効率等を改善した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 絶縁性ハニカム構造体、前記ハニカム構造体の外周部に配置された外周電極、及び前記ハニカム構造体の中心軸上に配置された棒状電極を有する排ガス浄化装置において、前記外周電極及び棒状電極を、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側にまで延在させ、前記棒状電極の、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側に延在している部位に複数の放電突起を設け、前記外周電極の、前記ハニカム構造体の排気流れ上流側に延在している部位の内周面上に絶縁部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】側鎖官能基に酸化剤を有するブロック共重合体が形成する高分子超微粒子の提供と、該高分子超微粒子を用いるアルコール類の酸化方法ならびに反応溶液中に存在する目的生成物であるカルボニル化合物と副生成物である酸とを濾過分離する方法の提供。
【解決手段】スチレン誘導体のブロックとオキソアミニウム塩を側鎖官能基として導入したスチレン誘導体ブロックからなる共重合体を溶媒中で自己組織化することにより側鎖官能基に酸化剤を有する高分子超微粒子を得た。また該高分子超微粒子をアルコール類の酸化剤として用いることによりカルボニル化合物が得られること、さらに該高分子超微粒子が副生成物である酸を粒子内に捕捉したまま目的生成物であるカルボニル化合物を粒子外部に放出することを見出し、目的生成物であるカルボニル化合物と副生成物である酸とを濾過分離する方法を得た。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の出力側にごく単純な回路素子を付加するだけで、半導体スイッチング素子の特性・性能を向上させたような動作を実現でき、高電圧及び急峻な高電圧パルスを出力することができる、低廉で小型化できる高電圧パルス電源を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子1の出力側とトランス5の一次側との間に、半導体スイッチング素子1の出力を整流する高速リカバリダイオード4を接続し、スイッチング信号により半導体スイッチング素子1のターンオフが開始して終了するまでに、高速リカバリダイオード4の高速リカバリ動作により半導体スイッチング素子1をスイッチング信号とは無関係にターンオンさせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等の排ガス中に存在する粒子状物質を放電によって浄化する方法において、放電による粒子状物質の集塵と、集塵した粒子状物質の酸化とを効果的に行う。
【解決手段】一対の電極201および202の間に粒子状物質を含んだガスを流し、電極間で放電を行うことで、粒子状物質を酸化分解する。この際、第1放電期間(T)において、相対的に低電圧V1の放電を行い、粒子状物質203aを電極202表面に集塵し、第2放電期間(T)において、相対的に高電圧V2の放電を行い、電極202上に集塵された粒子状物質203bを酸化分解する。また、放電が行われない未放電期間(T)を設けることで、低消費電力を追求し、また放電ロスを抑える。 (もっと読む)


【課題】 効率的に雲母の粉末化を図れる処理方法を提供すること。
【解決手段】 フレーク状の雲母と水を処理容器3に投入し、この処理容器3を溶融塩槽2に浸漬する。溶融塩槽2は、予め所定の温度に上昇させておく。処理容器3を浸漬後、所定の時間だけ留めおくことで、雲母に高温高圧水処理を行う。なお、水には、適当な酸を含有させておくことが好ましい。 (もっと読む)


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