説明

国立大学法人山形大学により出願された特許

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【課題】脂環構造を導入した芳香族ポリケトンにおいて、低温での重合が可能である芳香族ポリケトンの製造方法と芳香族ポリケトンならびに透明フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式ジカルボン酸またはその誘導体と、水酸基を有さず相互に非共役または相互の共役関係が弱い複数の芳香環を含む芳香族化合物とを、酸性媒体中において縮合反応させる工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 インプラント基材上に水溶液中からリン酸カルシウムを析出させて形成されるリン酸カルシウム皮膜について、インプラント基材との密着性を確保可能な皮膜の形成手段を提供する。
【解決手段】 所定の形状に成形されたインプラント基材に対してハイドロジェル層を設ける工程と、当該ハイドロジェル層の表面に水溶液中からリン酸カルシウム層を析出する工程とを有することを特徴とする生体用インプラント材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば太陽光のような発光を得るために、半値幅の広い発光スペクトルを得ることができ、かつ充分な発光輝度も確保することができる蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】五酸化バナジウムV2O5に、化合を促すための塩化物成分(HCl)とH2Oとを添加した後、その五酸化バナジウムV2O5に、塩化アルカリ土類AECl2を過剰に添加する。このとき、アルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Clの化学式(化学反応式)から分かる適正量に対して、過剰の塩化アルカリ土類AECl2を五酸化バナジウムV2O5に加える。そして、この化合物を濃縮・蒸発乾固し、焼成し、洗浄した後、アルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Clの蛍光体が完成する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池の実用化を図るべく、クロロフィル誘導体を用いて光電変換効率を向上させた有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の電極間にp型半導体とn型半導体とが含まれた有機薄膜太陽電池において、前記p型半導体として下記一般式(1)で表されるクロロフィル誘導体を用いる。



(式(1)中、Mは、2H、Ni、Zn及びCuのうちのいずれかである。Rは、CHCH2、CHO及びCH2OHのいずれかである。) (もっと読む)


【課題】例えば太陽光のような発光を得るために、半値幅の広い発光スペクトルを得ることができる蛍光体を提供する。
【解決手段】バナジン酸とアルカリ土類金属とを組み合わせることによりアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4X(AE:アルカリ土類金属、X:Cl)を形成し、このアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Xを、無機EL素子1の発光層4として使用する。 (もっと読む)


【課題】 設置前には硬化が進行せず、患部に設置された後に速やかに硬化する生体適合性セメント、および生体適合性セメント材料の固化方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性セメントを構成する成分の少なくとも一部を含有する粒子を、0℃〜50℃の間に転移温度を有し、当該転移温度未満における水への溶解度に対して、当該転移温度超過における水への溶解度が向上する温度感受性材料を含む被膜で被覆したことを特徴とする生体適合性セメント材料。 (もっと読む)


【課題】等色関数の測定精度が高く、安価でコンパクトな視覚刺激呈示装置を提供する。
【解決手段】発光色の異なる複数の素光源を有する素光源アレイを内部に有し当該素光源アレイから発光された光が略均一に混合された光束を発する光源部1と、光源部1から放射された光束の少なくとも一部を被験者の視野内の第1の領域と第2の領域に交互に切り替えて呈示可能とする光路選択部2と、光源部1と光路選択部2を同期させて第1の領域に対して素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第1の素光源群より発光された光束を呈示し、第2の領域に対して前記素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第2の素光源群より発光された光束を呈示可能とする制御部3を有している。第2の素光源群には、第1の素光源群に含まれない1または複数の素光源と第1の素光源群に含まれる素光源とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】高い抗肥満作用とともに糖尿病の発症の抑制効果が得られる紅茶飲料を提供する。
【解決手段】本発明は、紅茶葉から紅茶抽出液を抽出する際および/または抽出後にエステラーゼで処理した紅茶抽出物から製造され、ポリフェノールをタンニン量に換算して60mg/100ml以上含有し、血糖値低下作用を有する紅茶飲料である。 (もっと読む)


【課題】溶媒に対する溶解度を向上させた有機半導体材料を提供する。
【解決手段】有機半導体材料は含硫黄縮合環化合物を含有する。含硫黄縮合環化合物は、
下記一般式(1):


(「・」は縮合位置を示している。)
で示される単位Aをm個と、下記一般式(2):


(「・」は縮合位置を示している。)
で示される単位Bをn個とを、4≦3m+n≦10、m≧1、n≧0の関係を満たすように組み合わせてなる縮合環数が4〜10の縮合環骨格を有し、縮合環骨格を構成する各ベンゼン環には、特定の官能基が縮合環骨格上において非対称となるように結合されている。 (もっと読む)


【課題】
金属アミン錯体分解法により被覆金属微粒子を製造する際に、製造を円滑にする方法を提供すると同時に、特に低温においても円滑に焼結が可能な被覆金属微粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】
炭素数が6以上のアルキルアミンと、炭素数が5以下であるアルキルアミンとを含むアミン混合液と、金属原子を含む金属化合物を混合して、当該金属化合物とアミンを含む錯化合物を生成する第1工程と、当該錯化合物を加熱することで分解して金属微粒子を生成する第2工程を含むことを特徴とする被覆金属微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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