説明

サンド・アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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対象ポリペプチドおよびそのN−末端部に自己タンパク質分解切断機能を呈するポリペプチドを含む融合ポリペプチドを用いる、相同N−末端を有する対象異種ポリペプチドの製造方法であって、a)アフィニティークロマトグラフィーシステムにより、可溶性で自己タンパク質分解切断が不活性な形態で融合ポリペプチドを結合し、b)融合ポリペプチドのリフォールディングにより、融合ポリペプチドの自己タンパク質分解切断機能の活性化および対象異種ポリペプチドの切断を誘発し、そしてc)それに続いて対象異種ポリペプチドを溶出する工程を含み、上記工程を一アフィニティークロマトグラフィーシステムで実施する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)塩酸ベンラファキシンを含むペレットコア、b)親油性層又は難水溶性層を含む第一皮膜及びc)水不溶性ポリマー又はポリマー混合物を含む第二皮膜を含む被覆されたペレットを提供する。他の側面に於いて、本発明は、この被覆されたペレットを含む組成物を提供する。別の側面に於いて、本発明は、少なくとも第二皮膜のための有機溶媒の使用を回避する、被覆されたペレットの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アリピプラゾールの新規の多形型およびそれらを製造するための方法に関する。本発明はさらに、新規型を含む医薬組成物に関し、および統合失調症の治療における新規型の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アリピプラゾールの酸付加塩、前記酸付加塩を調製するための方法およびこれら酸付加塩の、遊離塩基の形態または薬学的に許容できる塩の形態におけるアリピプラゾールの調製または精製のための使用に関する。 (もっと読む)


水酸化ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウムおよびこれらの混合物の水溶液と一緒に、またはナトリウム源としての(C1‐8)有機酸のナトリウム塩の水溶液と一緒にアモキシシリン三水和物の押出造粒法により湿った押出魂を形成し、これをふるいを通して造粒し、および前記得られた粒剤を乾燥する、アモキシシリン三水和物とアモキシシリンナトリウムとの混合物を含む安定した粒剤を調製するための新規な方法が、開示されている。あるいは、純粋なアモキシシリンナトリウムを含む安定した粒剤を調製するための新規な方法を、上記の押出造粒法に従って得ることができる。更なる態様において、本発明は、アモキシシリン三水和物とアモキシシリンナトリウムとの混合物を含む新規の安定した粒剤、または純粋なアモキシシリンナトリウムを含む新規の安定した粒剤に関し、これらはいずれも上記の方法に従って調製される。本発明の新規な粒剤は、水を用いて注射剤投与のための、水性懸濁液に再構成するために、例えば錠剤、分散性錠剤、カプセル剤、咀嚼剤などの固体製剤を調製するために使用することができ、およびヒトまたは動物における細菌感染症の治療のために使用される。 (もっと読む)


カルボン酸基−COOHをその化学構造の一部とし、前記−COOH基がカルボン酸エステルの形態である医薬活性化合物。 (もっと読む)


本発明は、L−チロシン、L−アラニン、L−グルタミン酸およびL−リシンを含むポリペプチドまたはその薬学的に許容される塩の製造法に関する。ポリペプチドまたはその薬学的に許容される塩は、好ましくは酢酸グラチラマーである。 (もっと読む)


本発明は、アクレモニウム・クリソゲヌム(Acremonium chrysogenum)から得られる新しいタンパク質をコードする単離された核酸分子、そのような核酸分子を含むベクター、そのようなベクターで形質転換されているアクレモニウム・クリソゲヌム宿主細胞、および、そのような形質転換された宿主細胞を使用してセファロスポリンCを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、クラリスロマイシンなどの不快な味および/または苦味を有する活性物質を含む被覆粒子と、およびすぐ使用できる懸濁液剤内の水性懸濁媒体と懸濁液剤主成分との混合物が高い浸透圧重量モル濃度を得ることを可能にする浸透圧活性物質を含む懸濁液剤主成分とを含む、すぐ使用できる懸濁液剤の調製に適した経口投与のための医薬組成物に関する。前記すぐ使用できる懸濁液剤は、規定された浸透圧条件により長時間にわたってその嗜好性を維持する。 (もっと読む)


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