説明

昭和電線デバイステクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】接着剤の影響を最小限に止めて、長期的に信頼性の高い光フェルールを提供する。
【解決手段】
端部において被覆を除去されて、所定長の光ファイバ11を露出させた光ファイバ心線10を収容するものであって、相互に連結一体化されたフランジ部15とジルコニア部16とを備え、フランジ部15は、被覆収納孔18の内部で光ファイバ心線の被覆12を接着剤25で固定し、ジルコニア部16は、光ファイバ収納孔17の内部で光ファイバ11を接着剤25で固定し、被覆収納孔18と光ファイバ心線10の被覆12との間隙であって、接着剤25を充填した部分の厚みは、0.2mm以下で0.01mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】ビルの部屋間やフロア間の通信を床や壁の孔開け工事無しに確立する。
【解決手段】壁もしくは床を隔てて隔離された2つの部屋があるとき、一方の部屋の窓ガラス10を挟んで屋内側に配置した屋内光ビーム通信ユニット12と、屋外側に配置した屋外光ビーム通信ユニット25と、他方の部屋の窓ガラスを挟んで屋内側に配置した屋内光ビーム通信ユニットと、屋外側に配置した屋外光ビーム通信ユニットと、一方の部屋の屋外光ビーム通信ユニットと他方の部屋の屋外光ビーム通信ユニットとを接続する通信ケーブル26とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ビーム送受信機では、光ビームの放射角が非常に狭いので、いったん光軸を見失うと、自動追尾は不可能になる。
【解決手段】主信号送受信用の第1の光ビーム送受信機10と、光軸調整用の第2の光ビーム送受信機20と、これらを一体に支持したフレーム50を備える。このフレーム50を転動させて、第1の光ビーム送受信機10と第2の光ビーム送受信機20の光軸を同時に調整する光軸調整機構51とを備える。第2の光ビーム送受信機20の送信部光学系は、第1の光ビーム送受信機10の送信部光学系よりも広い光ビームの放射角を有し、第2の光ビーム送受信機20の受信部光学系は、第1の光ビーム送受信機10の受信部光学系よりも広い光ビームの視野角を有し、第2の光ビーム送受信機20の受信部光学系は、第1の光ビーム送受信機10の受信部光学系よりも、波長帯域が広くて、互いに異なる波長の光ビームを使用する。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2としての低周波吸音材2aは、シート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの前面側に配置される板状の補強層3と、低周波吸音材2aと補強層3間に配置される保護層4とを備えている。
低周波吸音材2aは無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の内側面側に積層された多孔質体層22とを備えている。
補強層3はパンチングメタル等で構成されている。
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【課題】窓ガラス越しの光ビーム通信を行う場合に、窓ガラスの汚れや結露を防止して、安定な通信を可能にする。
【解決手段】窓ガラス10を挟んで屋内側と屋外側に配置した発光素子21、25及び受光素子24、28と、屋内側と屋外側において、発光素子21、25または受光素子24、28を、互いに対向するように支持する支持ユニット11、12と、支持ユニット11、12を窓ガラス10の屋内側と屋外側に固定する固定装置13と、支持ユニット11、12と窓ガラス10との間の空隙であって、発光素子21、25から受光素子24、28へ伝達される光ビーム30、31の経路を満たす、透明樹脂40から成る。 (もっと読む)


【課題】電気特性の異なったリッツ線を保有し、その組み合わせでコイル特性を微調整することにより、安定した電気特性を有するリッツ線コイルを提供する。
【解決手段】多数の絶縁素線12を撚り合せたリッツ線14を複数層に巻回してなるリッツ線コイルであって、異なる電気特性を有する複数本のリッツ線14を組み合わせて並列巻きした。異なる電気特性を有する複数のリッツ線14を組み合わせたことにより、コイルとして安定した電気特性が得られる。リッツ線14の電気特性は、抵抗値、インダクタンスである。これはリッツ線14を構成する絶縁素線の仕上がり外径や構成材料に依存する。絶縁素線の仕上がり外径や構成材料は、予め製造ロット毎にデータとして把握できている。従ってこのデータを利用することにより、リッツ線14の電気特性を把握できる。 (もっと読む)


【課題】フード内に排出・吸入される気流の流れが乱れず、また、騒音を効率よく吸収することができ、吸音体の交換を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】本発明における排気装置は、ガスヒートポンプの室外機1の吸気口11に設置されるフードHと、室外機1の外壁面12にフードHの吹出口24と対向し、フードHから所定長離間した位置に配置される吸音体3とを備えている。
吸音体3は、フード本体2の吹出口24と対向する位置にフード本体2から所定長離間した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】映像信号伝送用光ファイバネットワークユニットとデータ信号伝送用光ファイバネットワークユニットとを、共に屋外に設置して、効率の良い配線工事を可能にする。
【解決手段】本体ケース11は、映像信号伝送用光ファイバネットワークユニット用の回路基板およびデータ信号伝送用光ファイバネットワークユニット用の回路基板を収納する。支持脚12は、本体ケース11を建物の外壁に対して固定する。冷却フィン13、14は、本体ケース11の建物の外壁に面した面に配置される。支持脚12は、本体ケース11と建物の外壁との間に、冷却フィン13,14を配置する空間と、垂直方向の空気の流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 仮固定が可能で、かつ、低保持性(低架橋密度)を特徴とする粘弾性高分子材料を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体、極性基含有単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体と極性基含有単量体の共重合体、光活性官能基を2個以上含有する単量体、及び、光重合開始剤を主成分としてなる光硬化型粘着剤を用いて作製した粘弾性高分子材料において、上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体と極性基含有単量体の共重合体の重量平均分子量を20万〜300万とし、かつ、その含有量を上記光硬化型粘着剤組成の5〜50重量部とし、上記光活性官能基を2個以上含有する単量体の含有量を、上記光硬化型粘着剤組成の0.01〜0.5重量部とする。 (もっと読む)


【課題】大きな温度変化と振動に耐えるスプライスパッケージを提供する。
【解決手段】光ファイバ12の熱融着接続部13を基板16上方に浮き上がらせた状態で、熱融着接続部13近傍に樹脂コート14を施し、熱融着接続部13を挟んで所定の距離だけ離れた2点で、光ファイバ12を基板16に接着材21で支持固定したことを特徴とするスプライスパッケージ。 (もっと読む)


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