説明

昭和電線デバイステクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】端末にインタフェースユニットの取り付けられた光ケーブルは、建物の壁に設けられた小さな貫通孔を通して配線することができない。ケーブルの長さも限定され余長の処理が煩わしい。
【解決手段】送信側インタフェースユニット1と受信側インタフェースユニット11とを光ケーブルを用いて接続する。送信側インタフェースユニット1は、DVIコネクタ2と、光ケーブル9の一端に固定された光コネクタを脱着可能に接続するMPOアダプタ10を有する。ユニット内部には、ドライバインタフェース集積回路3と数個の面発光レーザ4と複数本の光ファイバ7を設ける。受信側は発光ダイオードの代わりにフォトダイオードを有する。その他は送信側と同様の構成である。 (もっと読む)


【課題】 会議室や講堂でのプレゼンテーション、インフォメーションディスプレイ、イベント会場等で、高精細画像伝送をする。
【解決手段】
R・G・B(赤・緑・青)の3種類の色信号と制御信号をシリアル信号に変換し、1本の光ファイバケーブル11を用いて、データ送信場所まで伝送する。データ送信場所から受信場所までは、光ビーム13を用いて無線伝送をする。受信側ではそのシリアル信号を変換してから再生する。特にイベント会場などに多数の高精細ディスプレイ22等を配置し、これらに映像信号を送信する場合に、その送信場所がこれまでディスプレイ22等に極めて近い場所に限定されていた。この発明では、イベント会場の1ヶ所に送信場所を設け、そこから無線で各ディスプレイに映像信号を送信できるので、設備の設計上の制約がなくなる。 (もっと読む)


【課題】トランスバーサル型フィルタの基板端面で反射された表面波は、スプリアスとなって信号にリップルを発生させる。故に、自動的に効果的にスプリアス対策を施し、十分にコストの低減を図る。
【解決手段】圧電体基板1の表面に、表面波の伝搬方向に沿って、2以上のIDT2や3(インターディジタルトランスデューサ)を配置する。圧電体基板1を表面波の伝搬方向に見たときの両端部近傍に、圧電体基板1の表面を凹凸加工した粗面を設ける。この粗面は、表面波の波長をλとしたとき、当該表面波の伝搬方向にλ以上の幅を有し、かつ、圧電体基板1の、表面波の伝搬方向と垂直な方向に見て全面に延長される長さを有する。 (もっと読む)


【課題】芯軸周上に設けられたゴム弾性体層のゴム破壊を防止し耐久性を大幅に向上した画像定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の芯軸12と、この芯軸12の周上に設けられたゴム弾性体層14とを備え、ゴム弾性体層14に、平均粒子径が1〜70μm、好ましくは20〜40μmのフィラーが添加されている。フィラーの平均粒子径を規定することによって、フィラーとその周辺のゴム間の隙間を狭めて、隙間によるゴム破壊の発生を防止するものである。ゴム弾性体層の周上にはフッ素樹脂層16を設けてもよい。ゴム弾性体層14はシリコーンゴムにより形成され、フッ素樹脂層16はPFAチューブからなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】剛壁が存在しない場合等においても、所要の吸音効果を発揮させる。
【解決手段】本発明の吸音材は、多孔質体層1と、多孔質体層1の背面に積層される音の反射層2と、必要に応じて多孔質体層1および反射層2の積層体の外表面に設けられる保護層3とを備えている。
多孔質体層1は、例えば、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
反射層2は、例えば、金属板、セラミック板、面密度の大きいプラスチック樹脂板の何れか、またはこれらの複合物から成るもので構成されている。
保護層3は、例えば、金属箔、プラスチック樹脂フィルムの何れか、またはこれらの複合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂被覆ローラについて、加熱処理時の加熱条件を特定することにより、簡単にローラの軸方向及び周方向に硬度差が生じるのを防止し、製品硬度を安定化するようにするローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型内の軸心に配置した芯軸上に、耐熱性弾性層、フッ素樹脂チューブを順次設けると共に、これらに、所定の1次熱処理を施してローラ製品を得た後、同ローラ製品に、以下の式を満たす条件で2次熱処理を施すことにより最終ローラ製品を製造する。Y=−(35〜36)Ln(X)+290、 但し、Yは加熱処理温度(℃)、Xは加熱処理時間(hr)である。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性に優れ而も電極に柔軟性をもたせるヒータ装置を提供する。
【解決手段】電極3の構成が電極基層30と面状発熱体2と高分子フィルム33とを接着剤34で強固に一体化されたものなので、電極基層30の面側全体は防水性の高分子フィルム33が遮水し、高分子フィルム33を折り曲げたときに折り返し面間に生じる隙間は接着剤34が遮水することができる。また、面状発熱体2を形成するヒータ素線は、ヒータ裸線に被覆する被覆層を2層にして、第1層をウレタン、第1層に被覆する第2層をナイロンにすることで、第1層としてヒータ裸線に被覆されたウレタンに生ずるピンホール、加水分解等による絶縁性の低下を、第2層としてナイロンを被覆することで防ぐことが可能になる。
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【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
補強層3は、例えば多数の開口を有する金属製の板状体で構成され、シート4は、例えばファブリック製のカーペットで構成されている。
低周波吸音材2aは、100Hz乃至200Hzの低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば補強層3の下面側に配置される第1の多孔質体層21と、第1の多孔質体層21の下面側に積層される発泡体層22と、発泡体層22の下面側に積層される第2の多孔質体層23とを備えている。
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【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
低周波吸音材2aは、低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば、補強層側に配置される無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の下面側に積層された多孔質体層22とを備えている。補強層3は開口率が40〜70%程度で厚さが4mm程度のステンレス製のパンチングメタルで構成され、シート4は例えばファブリック製のカーペット等で構成されている。
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【課題】雷撃電流その他の外来サージから電子機器の回路を護る。
【解決手段】
樹脂中に酸化亜鉛の微粉末を分散させた配合材13を、LAN回路要素の導体間もしくは導体と接地導体間に配置した。例えば、LAN用配線基板10上に配線パタン12が形成されている。この配線パタン12上に樹脂中に酸化亜鉛の微粉末を分散させた配合材13を塗布する。その塗布膜の上には、接地用導電塗料14を塗布する。導電塗料14は、導体パッケージ壁面に接触させて接地する。 (もっと読む)


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