説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】電気防食が及ばないコンクリート製消波板に一部分埋設する鋼製突起部等で経時で生じるコンクリートと鋼材のわずかな隙間から海水が侵入し、埋設地際部に腐食が生じることのない防食方法を提供する。
【解決手段】コンクリートに一部分埋設される防食性鋼製構造物であって、鋼製構造物の外周にジンクリッチ塗膜層が設けられ、前記ジンクリッチ塗膜層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられ、さらに前記エポキシ樹脂被覆層上のコンクリート地際部より下部に水膨潤性ゴム層が鉢巻状に設けられている防食性鋼製構造物。 (もっと読む)


【課題】トピードカーが走行するレールのレベル下げをすることなく、炉底部の残銑を排出することができる高炉の残銑抜き方法及び残銑抜き装置を提供する。
【解決手段】水平部と、水平部から分岐させて立ち上げた立ち上げ部からなり、水平部と立ち上げ部は軸方向に貫通孔が形成されるとともに水平部の貫通孔と立ち上げ部の貫通孔が連通している残銑抜き装置11を高炉炉底部1に取り付け、水平部の貫通孔を通して炉底れんが9をボーリングして炉底6に連通する残銑排出孔10を形成し、ボーリング後に貫通孔の高炉外側の開口を閉塞し、高炉内の圧力を上昇させて残銑を残銑排出孔10から水平部の貫通孔に流し、さらに立ち上げ部の貫通孔を上昇させ、排出樋18を経由して抜く。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
輸送コストの増大を抑えつつ、ごみを簡易に分別することができるごみの収集および選別方法、収集および選別装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
ごみの種類ごとに分けた複数種のごみ袋にごみを分別し、該複数種のごみ袋を同一の車両にて収集し、収集された分別ごみを前記ごみ袋の種類毎に選別し、好ましくは、前記複数種のごみ袋が、ごみ袋の色によって区別されることを特徴とするごみの収集および選別方法、収集および選別装置。 (もっと読む)


【課題】バイオマス、石炭、有機性廃棄物等の原料を投入して炭化物と可燃性のガスを得るシャフト式の乾留炉において、灰分の溶融によるクリンカ発生を防止することができる高効率乾留炉および乾留方法を提供する。
【解決手段】バイオマス、石炭、有機性廃棄物等の原料を投入して炭化物と可燃性のガスを得るシャフト式の乾留炉において、該乾留炉の炉底部に火格子を配置し、好ましくは前記乾留炉の炉底部に配置した火格子、もしくは、炉側面に配置した羽口と火格子の両方からガス化剤を吹き込むことを特徴とする高効率乾留炉および乾留方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の発生を抑えながら恒温チャンバ内の温度の維持と排ガスの排出量の抑制を可能とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PCB汚染物の溶融分解装置10の運転制御方法及び運転制御装置40であって、恒温チャンバ30内の温度を所定の温度に維持し、PCB汚染物の溶融分解炉20への投入前に当該恒温チャンバ30内に所定の基本空気流量で空気を供給し、PCB汚染物が溶融分解炉20に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に恒温チャンバ30内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量よりも増やすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不溶性電極を用いた電気錫メッキ方法において、酸素吹込み時に同時に生成する錫スラッジの生成を低減できる制御方法を提供する。
【解決手段】 金属錫溶解槽とメッキ液循環槽との間で酸素を溶存させたメッキ液を循環させながら金属錫を溶解し、メッキ液循環槽と電解メッキ槽との間でメッキ液を循環して不溶性電極を用いて電気メッキする方法において、酸素吹込み量を調整して錫イオン生成速度を制御するにあたり、通板スケジュールから錫イオン消費予定速度の経時変化量を求め、該経時変化量に基づいて錫イオン生成速度を経時毎に区分化し、該区分毎に平均化した錫イオン生成速度を平均経時変化量とし、該区分毎の平均経時変化量に応じた錫イオン濃度が各区分内管理目標上下限値を超えない錫イオン生成速度となるように酸素吹込み量を調整する電気錫メッキ方法。 (もっと読む)


【課題】支持力を十分に確保してコスト低減を図ることが可能で、地盤の硬軟に関わらずに適用範囲を拡大することができる基礎構造および基礎構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭2の杭先端が支持層に到達したことを確認してから杭先端近傍の地盤を緩めておき、その後に上部構造4の荷重が加わることで、緩めた分だけ鋼管杭2が沈下して杭先端の支持力RP1が発揮されるとともに、鋼管杭2に伴って沈下する耐圧版3底面にも地反力が作用して支持力RS が得られる。従って、杭先端の支持力を十分に確保して基礎構造全体の支持力(RP1+RP2+RS )を高めることができ、杭径や杭本数を増大させることなくコスト低減を図りつつ、規模の大きな建物1にも適用することが可能になる。さらに、先端支持力RP1の発揮後には鋼管杭2の沈下が生じにくく、表層地盤が軟弱な場合であっても不等沈下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】梁材と接合部材を容易かつ精度良く接合しながら、曲面形状を有するラチスシェル構造を構築することが可能なラチスシェル構造の節点構造及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】球面状の接触面108と、互いに平行な軸を有し平行な軸から等距離の中間線が中心点を通過するように内部空間と外部を結んで接触面を貫通して設けられた第1のボルト穴104及び第2のボルト穴106とを有する接合部材102と、接合部材の接触面と接触しボルト接合される第1の面118と、第1のボルト穴及び第2のボルト穴に対応した第3のボルト穴114及び第4のボルト穴116とを有する梁材10、112と、接合部材と梁材とをボルト接合する第1のボルト122、第2のボルト124とを備え、第1のボルト穴及び第2のボルト穴の軸方向は、梁材の設置角度に基づいて決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梁材と接合部材を容易かつ精度良く接合しながら、曲面形状を有するラチスシェル構造を構築することが可能なラチスシェル構造の節点構造及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】複数の梁材10と、筒形状を有し、筒形状の中心軸から所定距離だけ離隔して形成された筒形状の外面において接触面108を有する接合部材102と、接合部材の接触面と接触し接合部材とボルト接合される第1の面118と、梁材と溶接される第2の面113とを有し、第1の面が接合部材の接触面とボルト接合されたときに、接合部材の中心軸に対する第2の面の角度を一意に規定する形状に形成された端部材112とを備え、梁材は、接合部材の接触面とボルト接合されたときに規定される端部材の第2の面の角度と、中心軸に対する梁材の設置角度とに基づいて端部の形状が加工されており、第2の面と溶接される端部面11を有する。 (もっと読む)


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