説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】アルコール溶媒の存在下に一酸化炭素と水素を含む原料ガスからメタノールを合成する液相メタノール合成反応で用いられるメタノール合成用触媒の製造方法において、銅(Cu)系触媒成分及び第二触媒成分の前駆体物質の水溶液から共沈法で得られた沈殿物を乾燥する際に、当該沈殿物を超臨界流体と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、鋼帯の表面を流れるめっき液の流速を速くできると共に、めっき液の流速を鋼帯の幅方向にわたって略均一にでき、めっきの処理速度を従来よりも上昇できる鋼帯の電気めっき装置を提供する。
【解決手段】上又は下方向にめっき液が流れる竪型めっき用タンク11と、竪型めっき用タンク11内のめっき浴12中に間隔S1を有して対向配置された電極板13、14とを有し、電極板13、14間に鋼帯15を隙間を有して連続的に通過させ、鋼帯15への電気めっきを行う鋼帯の電気めっき装置10において、鋼帯15の幅方向両側にそれぞれ設けられたエッジマスク部材16、17の更に外側に、めっき液の流れを妨げる抵抗部材18、19を設けた。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物30を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、上部構造物と杭の上端部との間に上部構造物の荷重を杭に伝達するように配置され上部構造物の設置傾斜角及び設置高さを調節する調節部材122と、棒部材の下部と接触して棒部材と連結される第一端部112と、杭の上端部から突出して配置され、調節部材及び上部構造物をねじ結合によって固定する第二端部114とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を所定の温度で均一に加熱処理することができる廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を加熱処理する集じん灰加熱装置であって、前記集じん灰を加熱する燃焼室に、回転スクレーパーを有する灰出し装置を配設することを特徴とする廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置。 (もっと読む)


【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にギ酸エステル又はメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素又は二酸化炭素の一方又は双方と水素を含む原料ガスを反応させてギ酸エステル及びメタノールを製造する方法であって、アルカリ金属ギ酸塩に加えて、バリウム塩、水素化分解触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炉内からの高温雰囲気ガスの漏出を、少ないメンテナンスで、長期間に亘って効果的に防止することができる連続焼鈍炉の入側シール装置を提供すること。
【解決手段】鋼板Sを連続焼鈍する連続焼鈍炉10の入側シール装置20において、連続焼鈍炉の入側に連続焼鈍炉の炉殻12を水封する水タンク21を設け、水タンクの中に鋼板を駆動するロール22を設け、水タンクの出側に鋼板を乾燥及び予熱する乾燥・予熱炉25を設けた。 (もっと読む)


【課題】金属板の長手方向の反りを矯正し、品質の更なる向上が図れるテンションローラレベラ及びこれを用いた反り矯正方法を提供する。
【解決手段】金属板11の搬送方向に、伸長装置12、幅方向反り矯正装置13、及び長手方向反り矯正装置14が順次配置されたテンションローラレベラ10及びこれを用いた反り矯正方法において、金属板11の長手方向に発生した反りは、金属板11の厚み方向両側に交互に配置された偶数本の小径ワークロール39〜34により、徐々に小さくしながら、出側で金属板11の厚み方向一方側に反りを残した後、金属板11の厚み方向両側に交互に配置され、小径ワークロール29〜34よりも直径が大きな少なくとも3本の奇数本の大径ワークロール35〜37により、金属板11に小径ワークロール29〜34の出側で残した反りとは反対側の反りを与えることで、矯正する。 (もっと読む)


【課題】高炉の出銑口から溶銑鍋までの必要高さを低減可能な傾注樋構造とすることにより高炉高さが低減可能で、鋳床全体をコンパクトに構成することが可能になるとともに、傾注樋の長寿命化が可能な溶銑傾注樋装置を提供する。
【解決手段】高炉1から出銑されて大樋3から落下する溶銑を受銑する受銑樋13と、両端に設けられた銑鉄流出口15のうち一方の銑鉄流出口15から傾動により銑鉄を落下させて溶銑鍋7a又は7bに注入する傾注樋14とが設けられた溶銑傾注樋装置において、受銑樋13が、傾注樋14の大樋側の中央位置で且つ傾注樋14の長手方向に直交する方向で大樋側より傾注樋に溶銑が連通可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】炉内からの高温雰囲気ガスの漏出を、少ないメンテナンスで、長期間に亘って効果的に防止することができる連続焼鈍炉の入側シール装置を提供すること。
【解決手段】鋼板Sを連続焼鈍する連続焼鈍炉10の入側シール装置において、連続焼鈍炉の入側に、鋼板に押し当てられながら鋼板搬送速度と同じ周速で駆動する一対のシールロール20,20を配置した。シールロール20の表層部は弾性材料21で構成され、シールロールの内部にはロータリージョイント30を介してガスを常時供給排出し、内圧を大気圧以上として、表層部の弾性材料21を膨張させている。さらに、シールロールの内部へのガスの供給排出量を調整し、内圧を鋼板の板厚に応じて制御する内圧制御手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】分配装入用ベルによる分配機能を十分に満足させるとともに、一釜容量が大きな炉からくる大型のバケットに対しても装入装置の大型化や高価な耐熱対策などのコスト増を伴うことなく、CDQの熱損傷防止とCDQとしての熱交換能力を十分に発揮できるCDQのコークス装入方法を提供する。
【解決手段】コークスバケット6からその底部に設けられた開閉ゲート10を開いて赤熱コークスをシュートホッパー3とその下部に分配装入用ベル5を設けた装入装置を経てチャンバー1内に装入するCDQのコークス装入方法において、コークスバケット6底部の開閉ゲート10の開度を中間停止して赤熱コークスをシュートホッパー3に投入し、一定時間経過後に前記中間停止の開度より更に大きな開度にて残りの赤熱コークスを全量投入する。 (もっと読む)


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