説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の排ガスの排気系統を燃焼用空気によってゾーン単位でパージする際に、排ガスが集約される排ガス用本管で排ガスが結露することを防止できるパージ方法を提供すること。
【解決手段】蓄熱式バーナ加熱炉においてゾーン単位でバーナを停止したときに、燃焼用空気をバーナに接続された燃焼空気用配管から排ガス用配管へ流し、排ガス用搬送管25、排ガス用本管26の順に送ることによって、排ガス用配管及び排ガス用搬送管25内の排ガスを燃焼用空気でパージし、このパージ中に排ガス用本管26内の温度を温度計31で計測し、その温度が排ガスの露点を下回らないように、パージのための燃焼用空気の流量を流量調節手段32によって調節する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ装置を備えた連続鋳造用鋳型において、鋳型本体を上下振動させるときの振動駆動装置の負荷を低減すること。
【解決手段】コア3と、コア3に巻き付けられたコイル4と、ヨーク5とを有する電磁ブレーキ装置を備えた連続鋳造用鋳型である。コア3、コイル4及びヨーク5は一体化されて支持架台6に支持される。コア3の先端は、溶鋼が注入される鋳型本体1の背面に設けた凹部1a内に、鋳型本体1が上下振動できるように隙間G1,G2を確保して挿入される。鋳型本体1は、振動テーブル7に支持され、鋳型本体1は、振動テーブル7の上下振動により、コア3、コイル4及びヨーク5から独立して上下振動するため、振動重量が低減される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から生成される溶融スラグを芝生育成促進材として適用するにあたり、芝生の育成促進に有用というだけでなく、環境および使用者にとって安心して使用することのできる芝生育成促進材にする。
【解決手段】SiO,CaO,Al,MgO,MnOを主成分とし、植物の三大栄養素である窒素(N),りん酸(P),カリウム(K)を含有する粒子状であって、鉛(Pb)の含有量を50質量ppm以下に抑えた一方で、酸化鉄(FeO)を0.1質量%〜5.0質量%含んだ溶融スラグを芝生育成促進材として使用する。この溶融スラグは、好ましくは、コークスを用い、且つ、炉内を還元雰囲気にして廃棄物を乾留ガス化させる方式の溶融炉を用いて生成することができる。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機の多点曲げ矯正域にある隣り合うガイドロールセグメントにおいて、上下のフレーム及び上下のガイドロールを共有化してガイドロールセグメントの保有台数を減少させることができるガイドロールセグメントを提供する。
【解決手段】上下一対のフレーム1,3及び上下一対のガイドロール2を備えた、連続鋳造機の多点曲げ矯正域にある隣り合うガイドロールセグメントXSEG1,YSEGのガイドロールセグメントにおいて、隣り合うガイドロールセグメント間で互いに共用する、ひとつの上下一対のフレーム1,3及びひとつの上下一対のガイドロール2と、水平方向のガイドロール間の距離及び垂直方向のガイドロール高さを調整するためにそれぞれのフレーム1,3とガイドロール軸受を支持するチョックの間に配置されたガイドロール位置調整用スペーサー5〜8を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素化分解工程に供給されるワックス留分の流量が減少した場合における、水素化分解生成物中の有機酸類の残存による水素化分解装置の下流の機器の腐食と、中間留分の収率の低下を抑制する。
【解決手段】FT合成反応により得られるワックス留分を水素化分解する水素化分解工程と、得られた水素化分解生成物16を気液分離するとともに、液相を炭化水素油相と水相とに分離する気液/油水分離工程と、分離された炭化水素油相を精留塔20において分留し、少なくとも中間留分と塔底油とを得る分留工程と、塔底油を水素化分解工程に再供給するリサイクル工程とを備える水素化分解方法であり、水素化分解工程のLHSVは0.6〜2.0h−1、反応温度は290〜310℃、前記水相の常温におけるpHは6以上である。 (もっと読む)


【課題】コイルを、連続処理ラインの入側の巻き解きリールに挿入することが可能なコイル搬送台車及びコイルの搬送方法を提供する。
【解決手段】コイルを載荷するコイルスキッド21を備えてレール上を走行自在とされるコイル搬送台車において、前記コイル搬送台車2には、コイルスキッド21を昇降させる自在に支持するコイルスキッド昇降支持機構と、前記コイルスキッドの前記コイル搬送台車2の走行方向に向かって左右両側にそれぞれ基端側が回動可能に設けられると共に先端側が相互に接近又は離反移動可能に対向するように設けられたコイル変形矯正用アーム31と、前記対向するコイル変形矯正用アーム31によりコイルに付加する矯正荷重を制御するための矯正荷重制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】雑菌の繁殖を抑制して果物の脱汁液から効率的にエタノールを製造するエタノール製造方法並びにエタノール及びリモネンの製造方法を提供する。
【解決手段】果物の搾汁残さ1を脱水処理して生成された脱汁液3を原料とするエタノール製造方法であって、脱汁液3に酸性物質を添加して混合し、酸混合液8を生成する酸混合工程と、酸混合液8に酵母を加えてエタノール発酵させる発酵工程と、を含むエタノール製造方法により、エタノール9を製造する。その際、酸混合液8のpHは3.0〜4.5とする。また、脱汁液3は、脱水処理して生成されてから24時間以内に酸混合工程にて処理される。更に、酸性物質は硝酸とする。 (もっと読む)


【課題】安価なリサイクル材である廃棄物溶融炉の廃棄物溶融炉水砕スラグを排水材として使用して暗渠排水管を使用することなく簡単な工事で高い排水効果が得られるとともに、従来の施工に比べて工事期間が短縮できる地面水排水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】学校を含む各種施設のグランド、競技グランドあるいは公園の排水領域内の地面水を排水する地面水排水構造において、一般廃棄物及び産業廃棄物を廃棄物溶融炉にて1200度以上の高温で溶融処理し発生する溶融物を水で急速破砕することにより得られる廃棄物溶融炉水砕スラグ3を充填した排水用縦穴4を排水領域内の地面に形成したことを特徴とする地面水の排水構造。 (もっと読む)


【課題】集じん機能と脱臭機能を兼ね備え且つ脱臭装置として使用する場合には、確実な脱臭が可能であり、脱臭用活性炭の搬入及び使用済み脱臭用活性炭の廃棄が簡便に行われるとともに、脱臭時に脱臭用活性炭が大気放散されることのないバグフィルタ集じん装置を提供。
【解決手段】局所集じんライン11−2と脱臭ライン11−1を並列に配置し、各々に切り替え弁19−1,19−2が設けられ、バグフィルタのダストホッパ部4に脱臭用活性炭粉を受入れ・貯留することができ、ダストホッパ下部のダスト排出装置7にて活性炭を脱臭ライン側に切り出すラインとダストまたは使用済み活性炭を系外に切り出すラインが設けられているバグフィルタ集じん装置。 (もっと読む)


【課題】材料費用が安価であり、施工性にも優れ、施工後の美観や環境も良好に維持できる防草工法を提供すること。
【解決手段】一般廃棄物及び産業廃棄物を廃棄物溶融炉にて1200℃以上の高温で溶融処理し発生する溶融物を水で急速粉砕し、磁選で金属鉄分を除くことにより得られる廃棄物溶融炉水砕スラグ1を所定厚みに敷設施工することで、下部からの雑草成長を抑制する。 (もっと読む)


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