説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

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【課題】内蔵バッテリの残量を正確に把握することができる医療機器を提供する。
【解決手段】診断に使用した超音波プローブ1の種類、実行した撮像モード、放電深度等のバッテリ15の経時変化に関係する情報が本体制御部14から履歴メモリ18に入力されると共に温度センサ16により検出されたバッテリ15の環境温度が履歴メモリ18に入力され、これらの使用履歴および温度履歴が履歴メモリ18に格納される。履歴メモリ18に格納された使用履歴および温度履歴に基づき、テーブル更新部20により、所定の期間毎にテーブルメモリ19内に格納されている補正テーブルが更新され、バッテリ残量の確認時に、残量検出部17で検出されたバッテリ15の残量が、残量補正部21により、テーブルメモリ19に格納されている補正テーブルを用いて補正される。 (もっと読む)


【課題】通信障害等によりデータ伝送レートが低下しても、通信の必要性の高い患者情報を無線通信により伝送することができる医療機器のデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】それぞれ生体情報を含む患者の情報を無線通信により伝送する複数の医療機器の動作が監視されて各医療機器から動作状態が収集され(S1)、データ伝送レートが予め設定された所定のしきい値を下回った医療機器が存在する場合に(S3)、複数の医療機器における通信の必要性の優先順位が決定され(S4)、通信の必要性の優先順位が低い医療機器の通信チャンネルに割り込みをかけ(S5)、この通信チャンネルを、データ伝送レートが所定のしきい値を下回ったと判定された医療機器に優先的に割り当てることにより、複数の通信チャンネルに分割したデータ伝送が実行される(S6)。 (もっと読む)


【課題】血管等の所定の構造物の一部が表された断層画像を画面に表示させて観察する場合に、その断層画像上に設定した注目点と所定の構造物との位置関係を認識しやすく表示する。
【解決手段】1つの起始部から分枝を繰返しながら広がって延びる所定の構造物を表す木構造Msを3次元画像から抽出する構造抽出手段10と、3次元画像上の任意の位置を指定する操作者による入力に応じて、木構造Ms上に注目点Sを設定する注目点設定手段20と、注目点Sを含む任意の断層画像Ijと、該断層画像Ijに木構造Msの全体のうち注目点Sからその起始部を表す点Oまでの経路を構成する部分構造Pjを投影した投影像とを重畳させてなる投影画像Ij´を生成する投影画像生成手段30と、その生成された投影画像を表示する表示手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】非破壊読み出しが可能なFPDの劣化及び故障を防ぎ、長寿命化する。
【解決手段】X線画像を非破壊に読み出す事が可能なFPDと、X線の照射途中に非破壊に読み出されたX線画像から、素抜け画素の画素値を検出する素抜け画素検出82と、素抜け画素の画素値等に基づいて、X線の照射終了時における素抜け画素の到達予想電荷量を算出する到達予想電荷量算出部83と、到達予想電荷量を所定閾値と比較し、到達予想電荷量が前記所定閾値を超える場合に、X線の照射終了時刻に前記素抜け画素に蓄積される信号電荷が所定閾値になるようにX線源を制御するための新たな撮影条件を算出する撮影条件算出部84と、最初の撮影条件に基づいたX線の照射途中で、新たな撮影条件に基づいたX線が照射されるように、X線源をフィードバック制御する線源制御装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主光源からの照明光に補助光源からの光を導入して照明光の光量を増加させた場合でも、観察画像の色味が変化することなく、常に明るい画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、中心波長が互いに異なる第1、第2の照明光を生成する主光源33と、第2の照明光と実質的に同一の中心波長を有する第3の照明光を生成する補助光源45と、撮像手段と、光量制御手段と、第1の照明光の光量に対する第2、第3の照明光の合計光量の光量比に応じて観察画像を色味補正する色味補正手段とを備える。光量制御手段は、目標光量が主光源による最大出力光量となるまでは主光源により光量制御し、目標光量が主光源の最大出力光量を超える場合には、主光源を最大出力光量に維持したまま第3の照明光を導入して光量制御する。色味補正手段は、第3の照明光の導入によって光量比が変化する場合に観察画像の色味を補正する。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を抑制しつつ、関心領域とその周辺の構造物との空間的な位置関係を容易に把握することができる。
【解決手段】被検者を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部を備え、被検者における移動する領域を関心領域として、当該関心領域を含む撮影対象領域に対して放射線を照射して行う静止画撮影(S202)、及び当該関心領域のみに放射線を照射して行う動画撮影(S204乃至S212)が行われると共に、静止画撮影後の動画撮影中に関心領域の位置が当該撮影対象領域の端部に近づいた場合に、関心領域が撮影対象領域内で端部とは離れるように撮影対象領域の位置を移動させて静止画撮影が行われるように制御し(S218乃至S220)、静止画撮影によって得られた撮影対象領域の静止画像に、動画撮影によって得られた関心領域の動画像を対応する位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する被曝量を抑制しつつ、視認性よく放射線画像を観察することができる。
【解決手段】被検体を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部と、被検体における移動する関心領域について動画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S206〜S210)とともに、動画撮影により得られた動画像を表示部に表示するように制御し(S212)、当該動画撮影の終了時に、関心領域が含まれ、かつ関心領域より広い領域を撮影対象領域として静止画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S220〜222)とともに、静止画撮影により得られた静止画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整を要することなく、支持体の非塗布部と塗布ヘッドとの接触を確実に回避する。
【解決手段】塗布ヘッド15は、塗布液を吐出するスリット21を有し、スリットの長手方向に交差する方向へ連続的に搬送される支持体11の表面にスリットより吐出される塗布液を塗布する。この塗布ヘッドには、塗布ヘッドの長手方向の両端それぞれに、支持体の幅方向端部の非塗布部分33に加圧流体を吹き付けるための加圧流体の流路35を形成する流路構成部材37が設けられている。流路構成部材は、少なくとも加圧流体の吹き出し口を形成する部材が単一の部品として塗布ヘッドへ取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耳部が破断して搬送用のローラに巻きつく現象を低減し、耳部をより確実に風送し回収可能にした耳部処理装置及び溶液成膜方法を提供する。
【解決手段】耳部処理装置において、耳部を挟持するフィードローラ対をウェブから切り離された耳部が垂れ下がる出口の真下に、耳部を短冊状に切断するロータリカッタをフィードローラ対の下側に、配置させた。また、さらに耳部を周面で支持しながら耳部の導入経路を屈曲させる可動ローラ及び固定ローラを配置させた。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮光効果が高く、粘度安定性及び使用感が良好な化粧料を提供する。
【解決手段】酸化チタン及び4−tert−ブチル−4−メトキシベンゾイルメタンの複合粉体と、(1)総炭素数8から総炭素数16の直鎖状の飽和アルコール、(2)総炭素数8から総炭素数18の直鎖状の不飽和アルコール、(3)総炭素数8から総炭素数18の分岐鎖状の飽和アルコール、(4)総炭素数12から総炭素数22の直鎖状の飽和脂肪酸、(5)総炭素数8から総炭素数18の直鎖状の不飽和脂肪酸、及び(6)総炭素数8から総炭素数18の分岐鎖状の飽和脂肪酸からなる群より選択される少なくとも一種の乳化剤と、吸油性粉体と、を含む化粧料。 (もっと読む)


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