説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

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【課題】複数の医療機器で使用し得る通信チャンネル数が減少しても、高いリアルタイム性が要求される生体情報を無線通信により伝送することができる医療機器のチャンネル割り当てシステムを提供する。
【解決手段】それぞれ生体情報を含む患者の情報を無線通信により伝送する複数の医療機器の動作が監視されて各医療機器から動作状態が収集され(S1)、収集した動作状態に基づき、これらの医療機器における通信のリアルタイム性の優先順位が決定され(S2)、優先順位の高い医療機器から順次順次通信チャンネルが割り当てられる(S3)。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】基板上に複数の平板粒子を、互いに重なることを抑制して配置させることができる成膜方法を提供する。
【解決手段】平板粒子を含む分散液を基板に塗布して分散液を乾燥させて被膜を形成する成膜方法である。平板粒子は、アスペクト比が1:10以上であるとともに、分散液に対する接触角が20°以下である。分散液には、全平板粒子の最大投影面積の和と分散液が塗布された基板領域の面積との比が0.5以下の量の平板粒子が含まれている。分散液は、乾燥速度が膜厚の変化速度で2cm/秒以下である。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の薄膜化を達成しつつ、圧電素子への電圧印加による素子破壊を簡便に防止する液体吐出装置及びインクジェットヘッド駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子(58)を具備するインクジェットヘッド(16)に圧電素子の周囲の空間を囲む気体室(60)が設けられ、圧電素子へ駆動電圧が印加される期間中(インクジェットヘッドの通電中)は、乾燥気体供給部(70)から気体室へ前記インクジェットヘッドの周囲の露点以下の乾燥気体が供給され、圧電素子へ駆動電圧が印加されない期間は乾燥気体の供給が停止される。乾燥気体の供給が停止されると、乾燥気体供給流路(78)の供給バルブ80が閉じられるとともに、気体回収流路(82)の回収バルブ(84)が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】ダーク画像データ取得に影響を与えることなく、かつ、画質を低下させることなく、プレビュー画像の迅速な表示を可能とする放射線画像検出装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影システムは、撮像された画像データを外部へ転送する無線通信部と、前記無線通信部の通信速度をモニタする通信速度検出部とを備え、S03とS04過程にて露光時の放射線画像データを取得及び記憶し、S09過程にてその蓄積電荷をリセットした後、S10とS11過程にて非露光時のダーク画像データを取得する。その際、S06過程にてプレビュー用の縮小画像データを転送するが、少なくとも、S11過程である前記ダーク画像データの電荷読み出し前に、前記縮小画像データの転送が完了するよう前記通信速度検出部によって検出される通信速度に基づいてリセット時間および前記縮小画像データの縮小率の少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく、蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて放射線画像を消去することができる。
【解決手段】放射線画像消去装置は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに、紫外線領域の波長成分を含む第1の消去光を照射する第1の光源と、前記蓄積性蛍光体シートに対して前記第1の光源と同一の高さに配置され、前記第1の光源により前記第1の消去光が照射された前記蓄積性蛍光体シートに、前記第1の消去光の波長成分より長波長の波長成分を含む第2の消去光を照射する第2の光源と、前記第1の光源及び前記第2の光源の向き又は位置を切り替える駆動手段と、前記第1の消去光及び前記第2の消去光が、この順序で前記蓄積性蛍光体シートに照射されるように、前記蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて前記駆動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】漆黒感に優れた高コントラストな防眩フィルムを提供する。
【解決手段】透明支持体2上に防眩層3を有する光学フィルム1であって、前記防眩層は、塗布組成物を、前記透明支持体上に塗布し、乾燥して、硬化させてなるものであり、前記防眩層の膜厚が2.0〜6.0μmであり、前記防眩層が形成された側の光学フィルム表面の平均傾斜角θが0.15〜1.50度であり、前記防眩層が形成された側の光学フィルム表面の凹凸波形をフーリエ変換によって算出した波長100μmにおける振幅が0.0010〜0.0050μmであり、前記防眩層内での樹脂粒子4は、前記透明支持体に鉛直な方向の断面写真において互いに接触している樹脂粒子が30%未満であり、かつ前記透明支持体に鉛直な方向に投影した場合に、25%以上の樹脂粒子が互いに上下に重なりあって存在している。 (もっと読む)


【課題】微細なパターン、例えば、線幅が50μmよりも小さいパターンであっても高い精度でパターンを形成することができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】微細なパターンのパターン形成方法であって、基板上に形成された、親疎水性変換機能を有する第1の膜において、パターンが形成されるパターン形成領域を親疎水性に変化させる工程と、パターン形成領域に第2の膜を形成し、第2の膜が乾燥してパターンを形成する工程とを有する。第2の膜は、厚さが0.1μmになったときの粘度が3mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度に関する情報が正確に反映された画像を表示する。
【解決手段】中心波長445nmの第1レーザ光により蛍光体で励起発光する第1白色光と、中心波長473nmの第2レーザ光により蛍光体で励起発光する第2白色光とを、被検体に向けて順次照射する。被検体の反射像をカラーの撮像素子で順次撮像することにより、酸素飽和度の算出に用いられる緑色信号G1、赤色信号R1、青色信号B2を得る。これら3つの信号に基づいて、被検体の生体組織における血液量及び酸素飽和度を含む複数種類の生体機能情報の中から酸素飽和度のみを求める。酸素飽和度を画像化した酸素飽和度画像を表示装置に表示する際には、各信号間のずれ量(例えば、正方形領域Rnのずれ量ΔFn)に応じて、酸素飽和度画像の表示方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】明るさを保った状態で、血管パターンや凹凸パターンを明瞭化する。
【解決手段】白色光で照明された被検体をカラーのCCDで撮像することにより、青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら信号B,G,Rに基づいて、可視光領域の波長成分が含まれる通常光画像を生成する。信号B,G,Rに基づいて、被検体の平均的な明るさを示す明度信号((B+G+R)/3)を生成する。明度信号のうち一定の閾値Th1を超える画素領域をピットパターンなどの表層微細構造Pとして抽出する。表層微細構造Pが抽出された表層微細構造画像70と通常光画像を合成して微細構造強調画像を生成する。生成された微細構造・血管強調画像は、モニタに表示される。 (もっと読む)


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