説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の目的は、連動して動作する、パワーゲーティング回路により制御されている、2以上の回路ブロックについて、一方の回路ブロックの電源ドメインが電源と接続されている状態において、他方の回路ブロックの電源ドメインが電源と接続されない状態とならないような回路を有する半導体集積回路を提供することにある。
【解決手段】
複数の回路ブロックと、回路ブロック毎に、第1制御信号の論理に応じて電源の供給、切断を行う電源スイッチと、第2制御信号を受け、複数の前記電源スイッチの内、どの電源スイッチを制御するかを選択し、選択された各電源スイッチに対応して、電源の供給又は切断を行うように指示する第3制御信号を出力する電源スイッチ制御部と、電源スイッチと電源スイッチ制御部との間に設けられ、第3制御信号の論理を変換して得られた第1制御信号を選択された各電源スイッチに出力する第1保護回路と、を備える半導体集積回路。

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【課題】製造歩留まりや信頼性を損なうことなく微細なコンタクトホールを形成し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に第1の窒化膜24、第1の酸化膜26、第2の窒化膜28を順次形成する工程と、第2の窒化膜上にフォトレジスト膜34を形成する工程と、フォトレジスト膜に開口部36を形成する工程と、フォトレジスト膜をマスクとして、第2の窒化膜28をエッチングし、開口部を第1の酸化膜まで到達させる第1のエッチング工程と、第2の窒化膜をマスクとして、第1の酸化膜をエッチングし、開口部を第1の窒化膜まで到達させる第2のエッチング工程と、開口部の底部の径dを広げるとともに、第1の窒化膜を途中までエッチングする第3のエッチング工程と、第1の窒化膜を更にエッチングし、半導体基板に達するコンタクトホール38を形成する第4のエッチング工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の電源電圧条件下であっても適切な遅延をおこなうリピータ回路を提供する。
【解決手段】リピータ回路100は、複数の電源電圧条件下で利用される設計対象回路に搭載され、電源電圧条件ごとに前記設計対象回路を流れる信号の伝送タイミングを遅延させるリピータが挿入された複数の伝送路110、120と、設計対象回路を動作させる電源電圧条件に応じて、前記複数の伝送路の中からいずれか一つの伝送路を選択して当該伝送路に前記信号を伝送させる伝送制御部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スキャンシフト動作時におけるデータ遷移による電力消費を削減した半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体集積回路は、第1のスキャンフリップフロップ及び第2のスキャンフリップフロップを含みスキャンチェーンを構成する複数のスキャンフリップフロップと、該第1のスキャンフリップフロップのスキャン出力を第1の入力として受け取り、該第2のスキャンフリップフロップのスキャン出力を第2の入力として受け取り、該第1の入力及び該第2の入力の排他的論理和の論理値と該第1の入力の論理値との何れか一方の論理値を、制御信号に応じて選択的に該第2のスキャンフリップフロップのスキャン入力に供給する論理回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 大幅なプロセスコスト増を伴うことなく、チャネルに歪を発生させることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板の一部の表面上に、半導体膜と、該半導体膜よりも密度の高いブロック膜とがこの順番に積層されたゲートパターンを形成する。(b)ゲートパターンをマスクとして、半導体基板の表層部に、ソース及びドレイン用の不純物を注入する。(c)ゲートパターンをマスクとして、半導体基板内に、ソース及びドレイン用の不純物とは異なる歪形成用の不純物を注入する。(d)半導体基板を熱処理し、歪形成用の不純物が注入された領域を再結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ特性の良好なスタック型の強誘電体キャパシタを有する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】チャンバー53内においてマスク25を使用して上部電極膜24、強誘電体膜19、下部電極膜18までをエッチングしてキャパシタ40を形成した後に、下部電極膜19のエッチング時に比べて副生成物量の付着量が少なくなるようにクリーニングされたチャンバー53内でキャパシタ側壁をオーバーエッチングし、これにより、キャパシタ40の底面に対するキャパシタ側壁の角度を、オーバーエッチング前に比べてオーバーエッチング後に大きくする工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電気回路の試験において、電力消費する部位を制御することによって被検査回路における消費電力の急変を抑止することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、入力されるモード切替信号に応じて第1のクロック又は第2のクロックで動作する内部回路を有する半導体集積回路であって、前記内部回路に供給される電源部とグランド部とを前記モード切替信号のレベルに応じて接続する接続部と、前記接続部と前記電源部又は前記グランド部との間に接続され、該電源部から該グランド部に流れる電流に応じて電力を消費する電力消費部と、を有することを特徴とする半導体集積回路により達成される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構成で製造工程及び製造コストの増加を招くことなく記憶ノードの容量を大幅に増加させ、更なる微細化の要請にも充分応えることを可能とする。
【解決手段】各インバータIV1,IV2の記憶ノードSN1,SN2と電気的に接続されるように、各記憶ノードSN1,SN2の上層部分にそれぞれ導電層CL1,CL2を配置する。当該上層部分やその隣接層部分にはVDD層及びVSS層が配置されており、導電層CL1,CL2とVDD層及びVSS層との間、及び導電層CL1,CL2同士で容量結合して寄生容量が生じる。この構成により、記憶ノードSN1,SN2の容量が増加することになる。 (もっと読む)


【課題】 半導体メモリのアクセス状況に応じて、半導体メモリのアクセスに伴い消費される電力を最小限にする。
【解決手段】 半導体メモリは、第1電源電圧に応じて動作する内部回路と第2電源電圧に応じて動作するメモリ入出力回路とを有し、クロック信号に同期して動作する。第1コントロール部は、半導体メモリをアクセスするために、メモリ入出力回路に接続され第2電源電圧に応じて動作する制御入出力回路を有し、クロック信号に同期して動作する。電圧生成部は、電圧調整信号に応じて第2電源電圧を変更する。クロック生成部は、クロック調整信号に応じてクロック信号の周波数を変更する。第2コントロール部は、第1コントロール部による半導体メモリのアクセス状況に応じて、半導体メモリの消費電力を最適にするために、電圧調整信号およびクロック調整信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランザクションレベルのモデルに時間情報を組み込むことにより性能評価モデルを生成する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】性能評価モデル生成方法は、トランザクションレベルで記述した機能モジュールの第1のモデルを用いて機能モジュール間のトランザクションレベルにおいてシステムの動作の第1のシミュレーションを実行し、第1のシミュレーションにおいて発生したトランザクションを各機能モジュール毎に記録し、ハードウェアレベルで記述した機能モジュールの第2のモデルを用いて機能モジュールの回路動作の第2のシミュレーションを実行することにより記録されたトランザクションに関する各機能モジュール毎の遅延時間を求め、遅延時間を示す情報を各機能モジュールの第1のモデルに割り当てて各機能モジュール毎の第3のモデルを生成する各段階を含む (もっと読む)


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