説明

株式会社JVCケンウッドにより出願された特許

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【課題】符号化時間の増大を抑制しつつ、動きベクトルを含む動き情報の符号化効率を向上させる。
【解決手段】符号列解析部201は、復号対象ブロックの動き補償で使用する参照画像を特定するための情報を符号化ストリームから取得する。予測ベクトル候補生成部は、復号対象ブロックの動きベクトルの予測ベクトル候補を生成する。基準ベクトル決定部は、復号対象ブロックに隣接する復号済みのブロックの動きベクトルの中から基準動きベクトルを決定する。参照画像情報設定部は、スケーリング用の参照画像を特定するための情報を設定する。スケーリング部は、スケーリング用の参照画像を特定するための情報に基づいて基準動きベクトルをスケーリングする。参照画像情報設定部は、スケーリング用の参照画像を、復号対象ブロックの動き補償で使用する参照画像に依存せずに決定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理を行う必要がなく、立体的なマスク画像を生成することができ、自然な立体画像を得ることができる三次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】マスク領域設定部31,32は、左目用の画像データに対してマスクする対象の画像を囲む第1のマスク領域を設定し、右目用の画像データに対してマスクする対象の画像を囲む第2のマスク領域を設定する。マスク領域伸張部33,34は、第1のマスク領域を右方向に伸張して第1の伸張マスク領域とし、第2のマスク領域を左方向に伸張して第2の伸張マスク領域とする。マスク画像貼り付け部37,38は、左目用の画像データにおける第1の伸張マスク領域と右目用の画像データにおける第2の伸張マスク領域に対して、共通のマスク画像を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】予測差分情報復号部602は、予測誤差信号の符号化データを復号する。動き情報復号部606は、動き情報の符号化データを復号する。加算部604は、復号対象ブロックの動き情報をもとに生成される予測信号と、復号対象ブロックの予測誤差信号を加算して復号対象ブロックの画像信号を再生する。符号列は、符号化対象ブロックの予測信号を参照画像内で探索することにより検出された第1動きベクトルを使用して生成する第1予測モードか、符号化対象ブロックの予測信号を符号化側で生成された符号化側候補リストから選択された参照ブロックの動き情報を使用して生成する第2予測モードかにより符号化されている。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する画像符号化方式において、符号化情報を圧縮し、全体の符号量を削減する必要があった。
【解決手段】予測動きベクトル候補生成部220は、復号対象ブロックと同一ピクチャ内の復号対象ブロックと隣接する復号済みのブロックのいずれかの動きベクトルから予測して、複数の予測動きベクトルの候補を生成し、生成した予測動きベクトルの候補を予測動きベクトル候補リストに登録する。予測動きベクトル候補リストに未登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補と、予測動きベクトル候補リストに既登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補とのベクトル間差分を計算し、その差分に関する評価値が所定の閾値未満と判定された場合、未登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補は予測動きベクトル候補リストに登録しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】加算部604は、復号対象ブロックの動き情報をもとに生成される予測信号と、復号対象ブロックの予測誤差信号を加算して復号対象ブロックの画像信号を再生する。動き情報の符号化データが、復号対象ブロックの動きベクトルと当該復号対象ブロックに空間的又は時間的に隣接する参照ブロックの動きベクトルとの差分ベクトルの符号化データである場合、動き情報復号部606は、復号対象ブロックに空間的又は時間的に隣接する複数の参照ブロック候補の中から、符号化側と共通の規則に従い復号対象ブロックが使用する動き情報を取得すべき参照ブロックを特定し、当該参照ブロックから取得した動きベクトルを、復号した差分ベクトルで修正し、復号対象ブロックの動きベクトルを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のコンテンツデータに対して実質的に同じタグ情報が異なる表記で付加されている場合でも、タグ情報を一覧表示したときにユーザが一部のタグ情報を見落とす可能性を大幅に低減させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】楽曲格納部1は、タグ情報が付加されたコンテンツデータである楽曲データを格納する。タグ情報格納部31は、楽曲格納部に格納されている楽曲データから抽出されたタグ情報を格納する。タグ情報関連付け部7は、実質的に同じタグ情報であって表記が異なるタグ情報を互いに関連付ける。表示制御部8は、タグ情報を表示部9にリスト表示する際に、関連付けされた互いに表記が異なる複数のタグ情報を隣接して表示させる。 (もっと読む)


【課題】隣接ブロックの動き情報を使用して符号化を行う場合に、処理負荷を抑え、動き情報の符号化効率を向上させる。
【解決手段】結合動き情報候補リスト生成部1000は、復号対象ブロックに隣接する複数の復号済みの隣接ブロックの動き情報を復号対象ブロックの動き情報の候補として算出し、動き情報の候補リストを生成する。結合動き情報候補リスト削除部1001は、生成された候補リストに含まれる動き情報の中で、互いに予測方向および動きベクトル値が一致するものがある場合、いずれか一方の動き情報を候補リストから削除する。復号部は、結合予測モードが選択された場合に、指定された参照ブロックを示すインデックスを含む動き情報を符号列から復号するとともに、結合動き情報候補リスト削除部1001にて処理された候補リストから得た指定された参照ブロックの動き情報を用いて、復号対象ブロックを復号する。 (もっと読む)


【課題】初期化ベクトルにエラー訂正の限界を超えてエラービットが発生した場合でも、初期化ベクトルを用いた復号処理を正常に実行することができる復号装置を提供する。
【解決手段】FECデコーダ22は、所定の時間間隔で順次入力される初期化ベクトルIV1をエラー訂正して初期化ベクトルIV0を出力する。線形フィードバックレジスタ21は、正しくエラー訂正された最新の初期化ベクトルIV0を保持する。FECデコーダ22によって正しくエラー訂正されなかった場合、線形フィードバックレジスタ21は保持しておいた初期化ベクトルIV0に基づいて次の初期化ベクトルIV0を生成する。復号部24は初期化ベクトルIV0によって復号処理を初期化する。 (もっと読む)


【課題】符号化時間の増大を抑制しつつ、動きベクトルを含む動き情報の符号化効率を向上させる。
【解決手段】動きベクトル検出部108は、符号化対象ブロックの予測信号を取得するための動きベクトルを検出する。符号列生成部104は、当該予測信号を含む参照画像を特定するための情報を符号化する。予測ベクトル候補生成部は、当該動きベクトルの予測ベクトル候補を生成する。基準ベクトル決定部は、符号化対象ブロックに隣接する符号化済みのブロックの動きベクトルの中から基準動きベクトルを決定する。参照画像情報設定部は、スケーリング用の参照画像を特定するための情報を設定する。スケーリング部は、スケーリング用の参照画像を特定するための情報に基づいて基準動きベクトルをスケーリングする。参照画像情報設定部は、スケーリング用の参照画像を、予測信号を含む参照画像に依存せずに決定する。 (もっと読む)


【課題】安価で、複数のキャリア周波数に対応してリモコン信号を再送信することができるリモコン信号再送信装置を提供する。
【解決手段】受光部1は、それぞれ異なるキャリア周波数のリモコン信号を受光するリモコン受光素子1a,1bを有する。パルスカウント部2a,2bは、リモコン受光素子1a,1bから出力されるパルス信号のパルスの数をカウントする。比較判定部3は、パルスカウント部2a,2bによるパルスのカウント値を比較することによってリモコン信号のキャリア周波数を判定する。キャリア周波数記憶部5は、比較判定部3が判定したキャリア周波数を示すデータを記憶する。再送信部15は、受光部1より出力されたパルス信号を、キャリア周波数記憶部5に記憶されたデータに基づくキャリア周波数で変調して再送信する。 (もっと読む)


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