説明

JNC株式会社により出願された特許

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【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して、ダブルデッカー型シルセスキオキサン誘導体(B)0.01〜1重量部、リン系酸化防止剤(C)0.02〜2重量部からなることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる光学用成形品。
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、輝度、光線透過率、機械的性質、耐熱性及び色相安定性に優れているため、薄型(厚さ0.3mm程度)の導光板の成形加工においても色相が変化したり、樹脂そのものが劣化したりすることがなく、工業的利用価値が極めて高いものである。 (もっと読む)


【課題】嵩が高く風合いのよい伸縮性嵩高不織布を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維(1)を含む第1繊維層と、熱融着性の繊維(2)を含み且つ第1繊維層よりMD収縮率が5%以上低い第2繊維層とが積層され、第1繊維層に含まれる繊維(1)と第2繊維層に含まれる繊維(2)との交絡によって一体化されており、第1繊維層が収縮して第2繊維層が厚み方向に隆起した構造を有しており、第2繊維層側から部分的にソニックボンド加工が施された伸縮性嵩高不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高透明性、耐クラック性、下地との密着性等に優れるのに加え、高誘電率を有し、アルカリ水溶液で現像することにより得られる高精細なパターニングされた膜の形成に有用な感光性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるシランと、下記一般式(2)で表されるシランとを含有するシラン混合物を加水分解および縮合させることによって得られるシロキサンポリマー(A)と、光酸発生剤(B)と、上記(A)及び(B)が可溶な溶剤(C)と、を含む感光性組成物。


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【課題】溶融金属塩または溶融金属を冷却するために用いられた場合、高い除熱性および耐侵食性を発揮できる除熱器を提供することを提供すること。
【解決手段】本発明に係る、溶融金属塩または溶融金属を冷却するための除熱器は、耐火物から構成された柱状体(A)と、該柱状体(A)に埋設された有底筒状体(B)と、該有底筒状体(B)の内部に配置された冷却管(C)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ネマチック相の高い上限温度、ネマチック相の低い下限温度、小さな粘度、適切な光学異方性、負に大きな誘電率異方性、大きな比抵抗、紫外線に対する高い安定性、熱に対する高い安定性などの特性において、少なくとも1つの特性を充足する、または少なくとも2つの特性に関して適切なバランスを有する液晶組成物を提供する。短い応答時間、大きな電圧保持率、大きなコントラスト比、長い寿命などを有するAM素子を提供する。
【解決手段】 第一成分として低い下限温度を有する特定の直鎖化合物、および第二成分として負に大きな誘電率異方性を有する特定の化合物を含有し、第三成分として小さな粘度を有する特定の化合物、および第四成分として負に大きな誘電率異方性を有する特定の化合物を含有してもよい、負の誘電率異方性を有する液晶組成物、およびこの組成物を含有する液晶表示素子である。 (もっと読む)


【課題】
高い透明点、他の化合物との良好な相溶性、小さな粘度、および熱、光などに対する高い安定性を有する新規液晶化合物およびこの化合物を含有する液晶組成物を提供する。
【解決手段】
化合物(1)とする。また、この化合物(1)を含有する液晶組成物とする。


例えば、Rは炭素数4〜10のアルキルまたは−(CH−CH=CHであり、Rは炭素数2〜10のアルキルであり、nは8であり、RとRは同じ炭素数の直鎖アルキルになることはない。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子に適用して優れた性能を発揮するベンゾフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子の発光層用の材料として、5員環に縮合するベンゼン環がジフェニルアミノ基およびカルバゾリル基で置換されたベンゾフルオレン化合物を用いることで、優れた色純度を示しながら、寿命特性を向上した素子にする。 (もっと読む)


【課題】触媒が短時間で失活せず、1,2−ジオールを原料とし、低級飽和アルデヒドを効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】銅又は銀の硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、塩基性炭酸塩、アンミン錯体及び塩化物から選ばれるいずれか一種類以上の化合物をアルミナ、シリカアルミナ及びゼオライトから選ばれるいずれか一種以上の触媒担体に接触させ、焼成することにより調製された金属-担体複合体を触媒とし、さらに反応系に水素を共存させて1,2−ジオールから低級飽和アルデヒドを製造する。 (もっと読む)


【課題】吐出性および保存安定性が良好で、所望のパターンを描画できるインクジェットインクを提供すること。
【解決手段】下記式(2a)で表される構成単位を有し、かつ、下記式(2b)および(2c)で表される基からなる群より選ばれる少なくとも1種の分子末端基を有する化合物(2)、ならびに下記式(3)〜(6)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のアミド酸誘導体、またはそのイミド化物を含む成分(A)と、下記式(1)で表されるアミド系溶媒(B)とを含むインクジェットインク。


[式(1)中、R1は炭素数1〜18の有機基であり、R2およびR3は、下記(i)または(ii)を満たし、R4は水素またはメチルであり、nは0〜3の整数であり、mは0または1である。(i)R2およびR3は、それぞれ独立に水素または炭素数1〜6の有機基である。(ii)R2およびR3は、互いに結合して環構造を形成する。] (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


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