説明

株式会社アドバンテストにより出願された特許

11 - 20 / 1,005


【課題】電源電圧の変動を抑制する。
【解決手段】メイン電源は、DUT1の電源端子P1の電位を所定の目標値に近づくように帰還制御する。制御端子PCNTには、補償電源が生成すべき補償電流の目標波形REFを指示する電流制御信号SCNTが入力される。電流検出回路22は、インダクタL1に流れる電流Iに応じた検出信号VCSを生成する。パルス変調器24は、検出信号VCSを電流制御信号SCNTに応じた目標波形REFと比較し、比較結果に応じてレベルが変化するパルス信号Spを生成する。ドライバ26は、パルス信号Spにもとづいて、第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を相補的にスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動を制御可能な試験装置を提供する。
【解決手段】試験装置2は、被試験デバイス(DUT)1を試験する。メイン電源10は、DUT1の電源端子P1に供給すべき電力信号VDDを生成する。メイン電源10の出力端子P4とDUT1の電源端子P1の間の電源ライン上には、可変電源経路部30が設けられる。可変電源経路部30は、その電気的特性が可変に構成される。制御部32は、可変電源経路部30の電気的特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト不良の発生を抑制しつつ端子の位置精度を確保することが可能な試験用キャリアを提供する。
【解決手段】試験用キャリア10は、ダイ90の電極91に接触するバンプ44を一方の主面に有するベースフィルム40と、ベースフィルム40に重ねられたカバーフィルム70と、を備え、ベースフィルム40とカバーフィルム70との間にダイ90が収容され、ベースフィルム40は、第1の厚さtを有する第1の領域40aと、第1の厚さtよりも薄い第2の厚さtを有する第2の領域40bと、を有しており、第2の領域40bは、少なくともダイ90のエッジ92の一部に対向している。 (もっと読む)


【課題】コンタクト不良の発生を抑制することが可能なソケットを提供する。
【解決手段】ダイ50の電極パッド51に接触するバンプ324が形成されたベースフィルム32と、バンプ324に電気的に接続された外部端子312と、を有する試験用キャリア20が電気的に接続されるソケット11は、外部端子312と接触するコンタクタ125と、ベースフィルム32におけるバンプ形成部分32aとバンプ周囲部分32bとを押圧する弾性部材131と、を備えており、弾性部材131は、第1の弾性層132と、第1の弾性層132よりも柔軟であり、第1の弾性層132に積層されてベースフィルム32に接触する第2の弾性層133と、を有している。 (もっと読む)


【課題】アドレスを反転制御することができる。
【解決手段】被試験メモリのアドレスを発生するアドレス発生部と、アドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転して被試験メモリに供給するか否かを選択する選択部と、アドレスをビット反転することを選択部が選択した場合にアドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転して出力し、アドレスをビット反転しないことを選択部が選択した場合にアドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転せずに出力する反転処理部と、反転処理部が出力した反転制御されたアドレス、および、反転処理部が出力したアドレスがビット反転したアドレスであるか否かを示す反転サイクル信号を、被試験メモリへと供給する供給部と、を備える試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を自動的にチューニング可能なワイヤレス給電装置を提供する。
【解決手段】自動チューニング補助回路30bは、送信アンテナ20とカップリングされ、送信アンテナ20に補正電流Iを注入し、または送信アンテナ20から補正電流Iを引き抜く。Hブリッジ回路36は、送信アンテナ20とカップリングされる第1端子31および第2端子32の間に設けられ、駆動電圧VDRVと同じ周波数でスイッチングされる。第3補助コイルLA3は、Hブリッジ回路36の出力端子間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を自動的にチューニング可能なワイヤレス給電装置を提供する。
【解決手段】自動チューニング補助回路30は、送信アンテナ20とカップリングされ、送信アンテナ20に第1補正電流Iを注入し、または送信アンテナ20から第1補正電流Iを引き抜く。第1状態φ1において、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20にカップリングされて、第1補助コイルLA1に流れる電流に応じた第1補正電流Iが送信アンテナ20に注入され、あるいは送信アンテナ20から引き抜かれる。第2状態φ2では、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20から切り離され、第1補助コイルLA1に流れる電流ILA1が、送信アンテナ20とは独立した電流経路に流れる。第1状態φ1と第2状態φ2は、駆動電圧VDRVと同じ周波数で切りかえられる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制する。
【解決手段】電源装置から印加された電源電圧により動作する対象回路の消費電流を補償する補償装置であって、電源装置から対象回路へと電源電圧を供給するための電源配線に接続され、電源配線に流れる電流を消費する電流消費部と、電流消費部に印加される電源電圧に応じて電流消費部により消費される電流を変化させる電流制御部と、電流消費部の基準電流量を変更する設定部と、を備え、設定部は、対象回路がスタンバイ状態において、基準電流量を低減する補償装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流が少なく、かつ電流コラプスが抑えられた半導体装置の提供。
【解決手段】第1の態様においては、窒化物系半導体で形成された半導体層110と、半導体層上に開口を有して設けられ、タンタル酸窒化物を含む第1絶縁膜120と、第1絶縁膜の開口において半導体層上に積層された第2絶縁膜130と、第2絶縁膜上に設けられたゲート電極140と、を備える半導体装置を提供する。ここで、第2絶縁膜は、第1絶縁膜より絶縁性が高い絶縁膜により構成される。 (もっと読む)


【課題】矩形の圧電膜を伸縮させると、矩形の対角線長が辺長よりも長くなるので、圧電アクチュエータの圧電膜の角に対応する部分が大きく曲がる現象が生じる。そのため、圧電アクチュエータの角部分が、圧電アクチュエータの可動接点よりも先に対向する部材に接触し、圧電アクチュエータの可動接点と固定接点との接続が安定しなかった。
【解決手段】固定接点および可動接点を電気的に接続するスイッチ装置であって、可動接点が設けられた可動端と、可動端より離れた位置に設けられた固定端を有し、可動接点を固定接点に対して接触または離間させる圧電アクチュエータとを備え、圧電アクチュエータの可動端側の幅は、固定端側の幅より小さいスイッチ装置。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,005