説明

株式会社ノダにより出願された特許

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【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12に固定される床側部材39とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42が円錐台形状を有すると共に、下部扉側部材のピン嵌合穴90aも同様の円錐台形状の中空部を与えるように形成される。下部ピンをピン嵌合穴に挿入したとき、下部ピンの円錐側面42bがピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピンの先端面42aがピン嵌合穴の底面90cに接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与える。 (もっと読む)


【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の上部および下部をそれぞれピン支承により支持する上部扉支持装置および下部扉支持装置とからなる扉の支持装置において、下部扉支持装置35の下部扉側部材37のブロック88の側面からピン嵌合穴90aまで貫通するネジ穴97にネジ98を螺合し、該ネジを締め付けることにより該ネジの先端をピン嵌合穴に嵌入されている下部ピン42の側面に接触させて扉の回転に対して抵抗を与えるよう構成した。上部扉支持装置において同様の構成を採用しても良い。 (もっと読む)


【課題】空間や部屋を仕切る部分に使用される室内扉などのフラッシュ扉において、扉の両側で湿度や温度の相違、直射日光の照射あるいはエアコンの直風などの環境が大きく異なる場合であっても、反りや芯影の発生を防止する。
【解決手段】木質材よりなる四周枠材および桟材から構成される芯材の表裏両面に化粧面材17を貼着してなるフラッシュ構造の扉体であって、該化粧面材は、厚さ2mm以上4mm未満のMDF18の表裏両面に積層シート19が貼着されてなり、該積層シートは厚さ7μm以上のアルミシート20の表裏両面に各々坪量20〜30g/mの紙層21が積層一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】押入棚の前枠固定作業において前枠の固定位置を確実且つ容易に位置決めして該作業中の位置ずれを防止する。
【解決手段】前枠3に固定される前枠固定片11と、側壁4に固定される側壁固定片12とが平面視略L字形に形成され、前枠固定片の下端に前枠を支持するための前枠支持片13が突出形成されてなり、側壁固定片には、側壁の任意の高さ位置に固定される受け桟2の木口に当接される垂直辺と14該受け桟の下面に当接される水平辺15とを有する受け桟位置決め部(16)が切り欠き形成された構成の前枠固定金具10であり、これを用いて、予め固定された受け桟を基準として前枠を位置決め固定し、これら受け桟および前枠上に棚板を設置・固定して押入棚を形成する。前枠支持片には前枠の下端が載置され、または前枠の裏面に形成された水平溝に嵌入されることにより前枠を支持する。 (もっと読む)


【目的】基板に水分や湿気が侵入して反り・膨れ・変色などを生ずることを防止できる床材を提供する。
【構成】基板1上に化粧合成樹脂シート2が貼着され、且つ、化粧合成樹脂シートの表面にはその長手方向全長に亘って化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝3が形成されている床材において、凹溝が底面に平面を有する形状に形成されることを特徴とする。凹溝の断面形状が逆台形状であって良い。好ましくは凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mm以上である。好ましくは凹溝の溝底の溝幅が0.2mm以上である (もっと読む)


【課題】フラッシュ構造の扉体の反りを防止する。
【解決手段】木製の四周枠材(11,12)および桟材(13,14)から構成される芯材(15)の表裏に化粧面材(16,17)を貼着したフラッシュ構造の扉体において、表裏の化粧面材16が、木質基板26の表面に表面化粧シート18が貼着されると共に裏面に裏面シート27が貼着されてなり、表面化粧シートは、表面化粧層19を有する表面紙層20と裏面紙層21との間に、熱膨張係数が5以下のポリエステル系樹脂(PET)層22の表裏にポリオレフィン系樹脂層23,24が積層された防湿樹脂層25が設けられてなり、裏面シートは、2枚の紙層28,29との間に、熱膨張係数が5以下のポリエステル系樹脂(PET)層30の表裏にポリオレフィン系樹脂層31,32が積層された防湿樹脂層33が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の框の間に鏡板を挟持固定した構成を有しながらも、正面視において変化に富んだ意匠性を有する扉を提供する。
【解決手段】左右框11,12の各内木口面に形成された嵌入溝13,14に透光板15の縁部を嵌合して挟持固定することにより構成された扉10である。左右框の各内木口面は段差部11b,12bで折線状に形成されているため、透光板はこれら内木口面の間において正面視折曲状に観察される。透光板は左右框の各内木口面形状に対応した異形状であっても、あるいは矩形状であっても良く、前者の場合は該框内木口面に沿った一定深さの嵌入溝を折線状に形成し(図2)、後者の場合は溝底が直線状に延長するように嵌入溝を形成する(図4)。 (もっと読む)


【課題】左右一対の框材で複数の鏡板を互いに部分的にずらした状態で固定した構成を有することで立体感を表現することができる扉を提供する。
【解決手段】平面視略L字形の左右一対の框41,42の各内側に向かい合う木口面に嵌入溝43,44が框41,42の全長に亘って延長形成され、それらの高さ方向における中間部分の任意箇所において高さ方向および幅方向にずらしながら上下の透光板45,46が部分的に重ね合わせた状態で配置固定されている。この扉においては、上方透光板45単独で作られる透光部Aと、下方透光板46単独で作られる透光部Bと、これらが重ね合わされた部分で作られる透光部Cとが観察され、立体感が表現される。 (もっと読む)


【課題】家具等の扉を固定する扉固定具における床側固定具を床に固定するに際して扉側固定具との間に適正な位置関係を与えることを現場作業において容易に実現させ、本来の扉固定作用を確実に発揮させる。
【解決手段】起伏片21の位置出し面211を扉表面に当接させると共に位置出し線(112)を扉木口面に合わせた状態にして位置決め型部材20を床面2に両面テープ233で仮固定し、起伏片21を第2の位置決め片23上に折り重ねた状態にして扉を開き、第1の位置決め片22の床側固定具収容開口221に床側固定具(4)を収容して位置決めする。このようにして床側固定具を床に固定した後、位置決め型部材を取り外して回収する。厚さの異なる扉に対しては第2の位置決め片23の床側固定具収容開口231を用いて床側固定具を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】木質材料への吸水防止効果に加えてワックスやワックス剥離剤の吸収をも防止する効果に優れた木質材料用防水剤を提供し、これをパーティクルボードや木質繊維板などの木口部分に塗布することにより厚さ膨張を防止する。
【解決手段】炭素数10以上のオレフィンポリマーの混合物からなり、平均分子量が1500〜5000であり、融点が45〜80℃であることを特徴とする木質材料用防水剤であり、該オレフィンポリマーの混合物は、好ましくは、式<R−CH=CH>(Rは炭素数10〜50のアルキル基またはその混合物)で示されるα−オレフィンの単独重合から得られる。この木質材料用防水剤を、木質繊維板またはパーティクルボードあるいはこれらを含む積層板の少なくとも木質繊維板および/またはパーティクルボードの木口部分に塗布することにより、該木口部分に所要の耐水性と耐ワックス性を与える。 (もっと読む)


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