説明

株式会社ノダにより出願された特許

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【課題】人が転倒した際に床から受ける衝撃を小さくする衝撃吸収性能を有し、歩行時の過度の沈み込みを防止することで歩行感の低下や段差の発生を生じないようにした床材を提供する。
【解決手段】表面側から、第一基材2/第一緩衝材3/第二基材4/第二緩衝材5が順次に積層されてなる床材であって、第一緩衝材は独立気泡発泡体からなり厚さが0.5〜2.5mmであり、第二緩衝材は厚さが3.0〜5.0mmである。好ましくは、第一基材は0.5〜1.5mmの厚さであり、第一緩衝材のアスカーC硬度は20〜70度(より好ましくは35〜60度)であり、第二緩衝材のアスカーC硬度は20〜70度(より好ましくは25〜45度)である。この床材は、JIS A 6519による最大加速度の値が100G以下であって衝撃吸収性能に優れ、且つ、衝撃を受けても第一基材の表面や第二基材の木口に形成した実に破損が生じない。 (もっと読む)


【課題】人が転倒した際に床から受ける衝撃を小さくする衝撃吸収性能を有し、歩行時の過度の沈み込みを防止することで歩行感の低下や段差の発生を生じないようにした床材を提供する。
【解決手段】表面側から、第一基材2/第一緩衝材3/第二基材4/第二緩衝材5が順次に積層されてなる床材であって、第一基材は0.5〜1.5mmの厚さであり、第一緩衝材は0.5〜2.5mmの厚さであってアスカーC硬度が20〜70度(好ましくは35〜60度)であり、第二緩衝材は3.0〜5.0mmの厚さであってアスカーC硬度が20〜70度(好ましくは25〜45度)である。この床材は、JIS A 6519の測定方法により測定した最大加速度の値が100Gを十分に下回るものであって衝撃吸収性能に優れ、且つ、衝撃を受けても第一基材の表面や第二基材の木口に形成した実に破損が生じないことが確認できた。 (もっと読む)


【課題】暗所で、収納家具に設けられた蓄光材の光を利用して、収納家具の位置が確認できるが、収納されている物品を確認して取り出すことができない。また、収納されている物を取り出すには、部屋の電灯をつけなければならず、夜中に、暗闇から突然電灯のついた状態になることによって、目がまぶしく数分間はっきりものが見えないことや、眠気が覚めてしまうことがあった。
【解決手段】棚板が設けられた収納家具であって、左右端部が支持された透光性棚板を有しており、透光性棚板の前方木口面を除いた少なくとも1つの木口面に蓄光材が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペットが開口部をくぐり抜けようとしているときに引戸を開動させてもペットに怪我をさせないような構成を提供する。
【解決手段】引戸1に形成されるペット通行可能な開口部3が、幅方向においては引戸の閉じ側の木口1aに開口し且つ高さ方向においては引戸の下端との間に残存部を有する位置に形成されるので、引戸を閉じた状態であっても開口部をペットがくぐり抜けることができるだけでなく、ペットが開口部をくぐり抜けようとしているときに引戸を開動させてもペットは引戸開動方向とは逆方向に開口部の開口側からスムーズに抜け出すことができるので、引戸に引きずられたり、縦枠の間に挟まれることがなく、ペットに怪我をさせることがない。開口部の下方の残存部において引戸の下端に戸車などの引戸走行機構をスムーズに設置することができ、且つ、強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】引戸の厚さ方向に衝撃的な力がかかっても損傷を受けることがないような構成を提供する。
【解決手段】引戸3の上側がその開閉方向18に走行可能に吊られるとともに下側が開閉方向にすべり可能に案内される引戸装置1であって、引戸は、光を透過させないパネル部9a,9bと、これら光不透過性部分同士の間に設けられ光を透過させる合成樹脂部13とを有する。光透過性合成樹脂部の下端を光不透過性パネル部の下端面から上方に後退させ、光不透過性パネル部の下端面の引戸開閉方向に溝状の凹み7を形成し、該凹みに硬質材で形成されるとともに長手方向に延長する溝24を有する棒状部材22を、該溝が下方に開口するように嵌着する。これにより該棒状部材が光不透過性パネル部の間に跨って設けられ、かつ光透過性合成樹脂部の下端が該棒状部材の上端に当接された状態となる。 (もっと読む)


【課題】ペットが上り下りする遊具としての機能を兼ね備えた収納家具において、同機能を使用しないときの見栄えを良好にすると共に安全性を高める。
【解決手段】高さ方向に複数の収納部23〜25を有する収納家具10であって、収納部に実質的に収納される収納状態(図1,図2)と、この収納状態から引き出されて少なくとも一部が収納家具の前方に突出する突出状態(図3〜図5)との間で水平方向に回動可能に複数のボックス26〜28が設けられ、突出状態にあるこれら複数のボックス上を足場として猫などのペットが上り下りできるように構成されたことを特徴とする。ボックスは収納家具の左右の側板12,13に互い違いに、丁番を介して、たとえば90度の角度範囲に亘って回転可能である。 (もっと読む)


【課題】傷や破損が生じた場合などに取り外しが容易な床材を提供する。
【解決手段】隣り合う2辺に雄実2と雌実3が形成されてなる平面視略矩形状の床材1において、雄実の突部根元から雌実側に2.0(好ましくは8.5)〜15.5mmの位置に床材裏面側から表面側に向かう溝(4,5)が、雄実の突部上面の高さ位置から±1.5mmの範囲内の深さに形成される。施工後に床材を取り外す必要が生じたときは、取り外そうとする床材を上方に引き上げることにより、溝から雄実を含む先端側の部分を破断させ、雌実を隣接する既設床材の雄実から引き抜くことによって容易に取り外すことができる。雌実の奥部から雄実側に2.0(好ましくは8.5)〜15.5mmの位置にも同様に溝(17,18)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】傷や破損が生じた場合などに取り外しが容易な床材を提供する。
【解決手段】隣り合う2辺に雄実2と雌実3が形成されてなる平面視略矩形状の床材1において、雌実の奥部3aから雄実側に2.0(好ましくは8.5)〜15.5mmの位置に床材裏面1b側から表面1a側に向かう溝4,5が形成されることを特徴とする。溝は、雌実の下方突部3bの高さ以上であって且つ上方突部3cの下面には至らない高さまでの深さに形成されることが好ましい。施工されたこの床材を上方に引き上げることにより、雌実の奥方裏面側に形成された溝から雌実の下方突部を含む部分が破断されるので、床材を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】折れ戸を構成する戸尻側パネルと戸先側パネルの両方を上端部のみで吊持する支持構造を提供する。
【解決手段】戸尻側パネル4の右縦枠側の上端部を上枠に対して回動自在に吊持する戸尻側パネル上部支持手段20と、戸尻側パネル4の右縦枠側の下端部を床面上に回動自在に支持する戸尻側パネル下部支持手段30と、戸先側パネルを上枠に移動自在に吊持する戸先側パネル支持手段40(図5)とからなる折れ戸の支持構造である。戸尻側と戸先側とで同じ高さ位置で折れ戸の全荷重を支えるので、歪みを発生させることがなく、開閉もスムーズに行うことができる。戸尻側パネル上部支持手段の上枠側金具22は、上枠下面のレール内に収容された状態で、レール鍔部を跨ぐ挟持片24を介して上枠側金具に螺通されるネジ25によって固定され、レール鍔部間から下方に突出する突起27によって前後方向の振れを防止する。 (もっと読む)


【課題】繊維マット/剥離層/繊維マットの積層体を熱圧成形した後に剥離層に沿って厚さ方向に分割して同時に2枚の木質繊維板を製造する方法において分割面の仕上がりを良好にし、表面平滑な木質繊維板が得られるようにする。
【解決手段】第一の繊維マット層1を形成した後その表面の繊維による凹凸を取り除いて平滑にした上で、粉粒マット層4を形成し、その上に第二の繊維マット層5を形成した後その表面の繊維による凹凸を取り除いて平滑にし、これらマット積層体をプレス装置によって熱圧成形して、第一の繊維マット層が硬化してなる第一の繊維層\粉粒マット層が圧縮されてなる分割層\第二の繊維マット層が硬化してなる第二の繊維層からなる木質繊維積層板を得、この木質繊維積層板を分割層で分割することにより、第一の繊維層からなる第一の木質繊維板と第二の繊維層からなる第二の木質繊維板を得る。 (もっと読む)


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