説明

株式会社ノダにより出願された特許

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【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】2種類の厚さの床材に対応でき、いずれの場合にも敷居部材および床材を精度良く位置決めできる引戸枠構造を提供する。
【解決手段】敷居部材20が上部材21と下部材22からなり、これらを組み合わせた状態でも、上部材単独でも使用可能とする。隙間隠し部材30は、嵌合部31が縦枠11の戸じゃくり14に嵌合され、突起部32が上部材の突起嵌合穴217に嵌入して接着固定されて、戸じゃくりと敷居部材との隙間を塞ぐ。施工に際しては、隙間隠し部材の嵌合部を戸じゃくりに嵌合した状態でその突起部を下部材表面の突起嵌合溝215に嵌入させることにより下部材を位置決めし、この下部材を基準として床材を敷設する。厚い床材(5)の場合はこの位置で下部材を固定した後に上部材を組み合わせて使用し(図2,図7)、薄い床材(6)の場合は下部材を取り外した後に空いた場所に上部材を配置する(図10,図11)。 (もっと読む)


【課題】ゴルフのパター練習に使用されるパターマットは、パター練習時に収納棚よりマットを引き出し、また、練習終了時にはマットを収納家具へと運んで、収納棚に収納できるように折り畳んで収納しなければならず、使用の際には出し入れが大変手間であった。
【解決手段】室内に設置される収納家具11は、収納部12と扉13、扉13に取り付けられるパターマット14から構成され、収納部12の開口前面には、扉13が扉13の上端を手前に回動するように取り付けられ、扉の裏面には、パターマット14が取り付けられてパターマット14を扉と固定されない側の先端より折り畳んで収納部12の内部にパターマット14を収納する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に富んだ扉を作業性良く且つ低コストで提供する。
【解決手段】框体31,32,33とパネル34とがそれらの木口において化粧材35,36,37を介して突き合わせて接合一体化されて全体として矩形状に形成された扉30であり、化粧材の木口面が扉表裏面に線状ないし帯状に露出して、斬新な意匠性を与える。框体31に貼着される化粧材35においてパネル34と接合される領域、および框体32の下木口と框体33の上木口に貼着される化粧材36,37には、パネル嵌合凹溝(38a,38b,38c)が形成されて、ここにパネルの接合木口部分が嵌め込まれてパネルが取り付けられている。パネルは框体より薄いので、框体とパネルとが接合される段落ち部分に化粧材の表面が露出し、扉表裏から化粧面として観察される。 (もっと読む)


【課題】十分な通気空間を確保しながらも構造用面材としての耐力低下を生じさせないような新規な構成を備えた通気溝付構造用面材を提供する。
【解決手段】外装下地に使用される構造用面材1であって、木質繊維に接着剤を混合したものを熱圧成形して得られる木質繊維板の少なくとも一面が部分的に圧縮されて通気溝2が形成されており、通気溝の底部の密度が通気溝が形成されていない部分の密度より大きくされているので、切削加工により通気溝が形成される従来技術のように薄くなった溝部分で強度が低下することがなく、所要の構造耐力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外壁材の荷重が作用したときや運搬中の変形などによっても破損や破壊を生じないように強度が増大されると共に簡単な加工で十分な通気性能を確保することができるような新規な構成を備えた通気用胴縁を提供する。
【解決手段】外壁材と下地材との間に通気空間を形成するように配置される通気用胴縁1であって、木質繊維に接着剤を混合したものを熱圧成形して得られる木質繊維板の一面または両面が部分的に圧縮されて通気溝2が形成されており、通気溝の底部21の木質繊維の密度が通気溝が形成されていない部分22の密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に実質的に密度に差がなく均一である木質繊維板を一度に2枚作成する。
【解決手段】木質繊維を主材として接着剤を混合したものをフォーミングして第一の繊維マット層を形成し、その上にサンダーダストを90重量%以上含むものを接着剤なしでフォーミングしてサンダーダストマット層を形成し、さらにその上に第一の繊維マット層形成と同様にして第二の繊維マット層を形成し、これらマット層からなる積層体を熱圧成形し、得られた木質繊維板(図1)の表裏面のプレキュア層をサンディングにより除去して、平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つ密度差が0.05g/cm以下である第一の繊維層1および第二の繊維層3が分割層2を挟んで積層されてなる木質繊維板を製造する。この木質繊維板は分割層で容易に分割され、2枚の薄い木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12側に固定される床側部材40とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42と下部扉側部材のピン嵌合穴39のどちらか一方に摩擦抵抗部材20が取り付けられる。下部ピン42に取り付けられた摩擦抵抗部材20と下部扉側部材のピン嵌合穴の間で摩擦抵抗が生じて、扉開閉に抵抗を与える。 (もっと読む)


【課題】扉にデザイン性を与えつつ反りを防止すると共に軽量化を実現する。
【解決手段】芯材5を矩形状に芯組してなる芯組材と、その表裏に貼着される表面材4,4とからなる扉であり、少なくとも一方の表面材には少なくとも一の貫通孔7が形成されると共に、芯組材の内部には表面材の貫通孔に対応する位置に該貫通孔より大きな平面寸法を有する内面材2が嵌入されており、該内面材が貫通孔を介して扉の外側から露見される。内面材は芯組材の表面と略面一となるように芯組材の内部に嵌入されており、内面材を含む芯組材の表面と表面材の裏面との接触面で接着剤により固着される。内面材の表面は離型性を有しており、該表面に塗布された接着剤を硬化後に貫通孔を介して剥離除去可能である。 (もっと読む)


【課題】扉にデザイン性を与えつつ反りを防止すると共に軽量化を実現する。
【解決手段】芯材4および化粧芯材5を矩形状に芯組してなる芯組材2の表裏に表面材3,3が接着剤により貼着されてなる扉であり、少なくとも一方の表面材には少なくとも一の貫通孔7が形成されると共に、芯組材において表面材の貫通孔に対応する位置に化粧芯材が配置されており、該化粧芯材が貫通孔を介して扉の外側から露見される。化粧芯材の表面は離型性を有しており、該表面に塗布された接着剤を硬化後に貫通孔を介して容易に剥離除去することができる。 (もっと読む)


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