説明

株式会社林技術研究所により出願された特許

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【課題】コストアップを生じることなく、容易に開閉可能であり、安全で確実に開口部を遮蔽することができる遮蔽カバーの開閉機構を提供する。
【解決手段】収容空間に固定して設けられた軸部材に可動に取り付けられ、収容空間の開口部を開閉可能に遮蔽する遮蔽カバー1は、開口部を遮蔽するカバー部材10と、軸部材を収容し、カバー部材10の変位を案内する案内通路6と、カバー部材10が開口部を遮蔽する位置にあるときに開口部と係合する第1の係合部21とを有し、カバー部材10は、第1の係合部21が開口部と係合して、カバー部材10が開口部を遮蔽する位置では、軸部材の案内通路6に対する相対運動を阻止するとともに、それ以外の位置では軸部材の相対運動を許容するように変形可能な案内通路6によって、開口部を遮蔽する位置と、収容空間内に収容されて開口部を開放する位置との間で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内で、衝撃吸収性能を安定的に発揮させることができる衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】発泡した熱可塑性樹脂によって形成された衝撃吸収体1は、平板状の本体部2と、それぞれが本体部2に垂直な第1の方向zに突出し、本体部2に平行に第2の方向yに延びる、互いに実質的に平行な複数の主リブ10,20,30と、を有し、各主リブ10,20,30が、第1の側面11,21,31と、第1の側面11,21,31の反対側の第2の側面12,22,32とを有し、第2の方向yに垂直な断面において、主リブ10,20,30の基端側の第2の側面12,22,32の少なくとも一部12a,22a,32aが第1の方向zとなす角度が、第1の側面11,21,31が第1の方向zとなす角度よりも大きく、互いに隣接する主リブ10,20,30は、それぞれの第1の側面11,21,31が互いに対向しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カバー材収納時にボード材部分がブラケット先端部に引っ掛からず、ブラケットを乗り上げ確実に収納できるトノカバー装置を提供する。
【構成】本発明では、自動車のトノカバーのボード材の姿勢を保持するためのブラケット構造として、ボード材のブラケットへの乗り上げを補助する回転部材をブラケット先端部に設定することにより、カバー材収納時に姿勢保持のためのブラケットに引っ掛かることなく巻き取りがスムーズに行われ収納することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋材を取り付けるための別部品が無くても自動車に設けた屈曲可能な内装材に蓋材を取り付けることを課題とする。
【解決手段】内装材30には、蓋材50の傾動の軸部分37を残して内装材の開口部35の周縁に沿って切断した傾動片36を形成する。蓋材50の覆い部52は、開口部35を覆って内装材30の表側に配置される。蓋材50の表裏貫通部60には、傾動片36の少なくとも一部を通して覆い部52とは反対側となる方向へ出すための傾動片通し部65と、傾動片通し部65を通った部分の傾動片36を掛止するための突出部70とを設ける。傾動片36には、傾動片通し部65に通される部分に突出部70を通すための突出部通し部45を形成する。蓋材50は、傾動片通し部65を通った突出部通し部45に突出部70が通されて傾動片36が突出部70に掛止されることにより、内装材30に対して傾動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用ボード構造体を軽量かつ高剛性に保つと共に、耐久性を有するヒンジ部を実現する。
【解決手段】熱硬化性樹脂16が充填されたハニカム体14の一部が裏側面材15側から表側面材13に向かって押し潰されて形成され、表側面材13と裏側面材15が接合されたヒンジ部11と、表側面材13の外側にヒンジ部11に跨って設けられた可撓性を有するヒンジシート12と、を備える。ヒンジシート12の厚み方向の少なくとも一部が表側面材13の内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】
自動車衝突時に乗員の下肢部を保護するために車体パネルとフロアカーペットの間に配設される衝撃吸収構造体において、性能調整を容易な工法で提供することが可能であり、かつ取付作業も容易な構成である衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】
自動車の足下において車体パネルの車室側に設置され、発泡体から成るベース部と、ベース部に対して相対的に容易に衝撃に対して変形する衝撃吸収部とを有する衝撃吸収構造体による。 (もっと読む)


【目的】取付け、取外しが容易な係合構造を提供することを目的とする。
【構成】開口および開口の縁と縁を架橋する可撓性の架橋体を有する第一の部材と、係合爪を有する第二の部材とからなる係合構造において、架橋体を撓ませながら係合爪を開口に進入させ、その後、係合爪の先端に形成された爪部を第一の部材の一側に突出させた状態で第一の部材と第二の部材とを組付ける部品係合構造において、係合爪は架橋体によって開口壁へ押圧される部品係合構造。 (もっと読む)


【課題】車両正面からの衝撃入力時に乗員の足首を保護する衝撃吸収構造体であって製造の容易な衝撃吸収構造体の提供を課題とする。
【解決手段】衝撃吸収構造体30に、車体パネル10に沿う形状に形成された第一衝撃吸収体40と、該第一衝撃吸収体40から車室方向D4へ離間して配置された橋掛部60と、この橋掛部60から第一衝撃吸収体40を挟む位置で車体パネル10に向かって延出した一対の側壁部70,70と、該一対の側壁部70,70の間で橋掛部60から第一衝撃吸収体40に向かって凸とされた凸部80と、を有する第二衝撃吸収体50とを設け、衝撃吸収構造体30を、車体パネル10から第一衝撃吸収体40へ衝撃が入力されたときに少なくとも凸部80の一部が第一衝撃吸収体40の中へ挿入し、かつ、後側の凸部80よりも前側の凸部80の方が第一衝撃吸収体40の中へ深く挿入するように形成する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実にコア同士を嵌合でき、しかも口開きしない(外れない)構造を有し、かつ従来技術に比べてコストダウンや手触り感が向上したシェルタイプサンバイザーを提供する。
【解決手段】表側板又は裏側板のどちらか一方の板の内部側に設けられた嵌合爪A11と、他方の板の内部側に設けられた嵌合爪B12及びガイド・ストッパーリブ13とからなるフレーム嵌合構造を有し、嵌合爪A11の先端部分はL字状又はコの字状の形状を有し、嵌合爪B12の先端部分はL字状形状を有し、ガイド・ストッパーリブ13は立ち壁状の形状を有し、嵌合爪A11の先端部分と嵌合爪B12の先端部分を係合することにより、表側板と裏側板を嵌め合わせて板状芯材を構成するシェルタイプサンバイザー。 (もっと読む)


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