説明

エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】搬送ローラと接触するストリップの下側にばりを生じさせず、搬送ローラの保護及びその損傷を防止することが可能な金属ストリップせん断方法及びそのせん断装置を提供すること。
【解決手段】金属ストリップ7をせん断機1でせん断する金属ストリップせん断方法であって、上側切断刃ホルダ4及び下側切断刃ホルダ2がそれぞれ一方側に上側切断刃5及び下側切断刃3を備えているとともに、他方側で共通の回転軸6で支持されており、せん断中に金属ストリップ7が停止状態にある前記金属ストリップせん断方法において、前記上側切断刃を固定して設け、前記下側切断刃を可動に設け、前記下側切断刃3を固定された前記上側切断刃5に対して回動させる。
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【課題】改良された密封作用を有し、異なった幅のストリップのために万能に使用できるストリップ密封ゲートを提供すること。
【解決手段】この発明は、第二空間(3)に対して第一空間(2)を密封し、両空間(2、3)がストリップ(4)、特に金属ストリップにより通過され、空間(2、3)を密封するために、少なくとも二つのロール(5、6)が設けられ、ストリップの両面に密封してこのストリップに当接するストリップ密封ゲート(1)に関する。改良された密封作用を達成させるために、ロール(5、6)の少なくとも一方がその周面に部分的に柔軟な弾性材料7を備えていて、少なくとも一方のロール(5、6)が柔軟な弾性材料7製の外套を備えている内部芯(8)を有し、内部芯(8)が中心領域(9)内に円筒状輪郭(10)を有し、芯(8)が縁領域(11、12)にて拡大されている。
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本発明は、第1の空間(2)を第2の空間(3)に対して密閉するためのストリップゲート(1)であって、両空間(2,3)をストリップ(4)、特にメタルストリップが通過し、これら空間(2,3)を密閉するために、ストリップ(4)の両側をシールするようにストリップに当接する少なくとも2つのローラ(5,6)が設けられている、ストリップゲート(1)に関する。良好なシール作用を得るために、本発明によれば、少なくとも一方のローラ(5,6)が、その軸方向の終端領域(7)に、ストリップ(4)のエッジ(9)に横から当接するために形成されたシール要素(8)を備え、ローラ(5,6)をシール要素(8)と共に軸方向(a)に位置決め可能にする調整要素(10)が設けられている。
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本発明は、第2の空間(3)に対して第1の空間(2)をシールするためのストリップシールゲート(1)であって、2つの空間(2、3)をストリップ(4)、特に金属ストリップが通過し、空間(2、3)をシールするために、少なくとも1つのシール手段(5)が設けられているストリップシールゲート(1)に関する。優れたシール作用を簡単に達成するために、本発明は、シール手段(5)が、互いに移動可能な少なくとも2つの絞り要素(6、7、8、9)を備えており、これらの絞り要素が、シールすべきストリップ(4)の周縁輪郭に合わせられている少なくとも1つのシール面(10、11、12、13)を有することを意図する。
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本発明は、1つの平坦なテーブル(2)を備え、このテーブルを介して金属ストリップが走行可能であり、テーブルの一端(3)に、ストリップ張力の測定に適した多数の測定要素(4)が配設されており、冷却要素(5)が設けられており、これら冷却要素がテーブル(2)の下に配設され、その冷却液、特に水、を、測定要素(4)の領域に誘導可能である、金属ストリップ、特にスチールストリップ、のストリップ張力を測定するための装置(1)に関する。テーブルを簡単な方法で撓まないように保護するために、本発明によれば、冷却要素(5)が、ボックス状の冷却液容器(6)を備え、この冷却液容器が、金属ストリップの両側で、少なくとも1つのサポート要素(7)上に配設されており、テーブル(2)の下面が、ボックス状の冷却液容器(6)に間接的又は直接的に当接する。
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本発明は、連続鋳造鋳型を出た後にストランドガイド装置(100)内で鋳造ストランドの支持及びガイドをするための装置と方法に関する。ストランドガイド装置(100)は、少なくとも1つのセグメントを有し、セグメントは、鋳造ストランドの一方の長辺側に第1のローラブリッジ(114−1)を、鋳造ストランドの向かい合う長辺側に第2のローラブリッジ(114−2)を備え、この場合、鋳造ストランドの支持及びガイドをするために、第1と第2のローラブリッジに、それぞれ少なくとも1つのローラが回転可能に支承されている。ストランドガイドとストランドの柔軟な形成を可能にするために、第1のローラブリッジ(114−1)を第1の固定部に結合し、鋳造ストランドの中立面(N)に対する第1のローラブリッジの個々の位置決めをするための少なくとも1つの第1の調整要素(118−3)と、第2のローラブリッジ(114−2)を第2の固定部に結合し、鋳造ストランドの中立面(N)に対する第2のローラブリッジの個々の位置決めをするための少なくとも1つの第2の調整要素(118−2)を設けることを提案する。
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本発明は、板材(6)または帯材を圧延するためのバックアップロールおよび/またはワークロール(2、3、4、5)を備えた圧延スタンド(1)に関し、ワークロールチョック(7)の間に配置されかつ好ましくは上側ロール(3)に付設された少なくとも1本のレストバー(8)と、このレストバー(8)に隣接して配置された、例えば冷却水等のための入口ガイド/出口ガイド(9)と、例えば被圧延材上への冷却水の滴下を防止するためのシール手段(10)とを備えた、圧延スタンド(1)に関する。本発明に従い、例えば被圧延材上への冷却水の滴下を防止するためのシール手段(10)は、レストバー(8)と入口ガイド/出口ガイド(9)との間に配置された少なくとも1個の帯状シール(11)として形成されている。
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【課題】作動中に自由振動を実施できる転炉作動方法を提供すること。
【解決手段】転炉(1)が支持ジャーナル(2)によって支持リング(3)に支承されて、その支持ジャーナル(2)に伝動装置(4)が浮動的に支承されていて、転炉(1)が水平軸線を中心に傾斜可能に形成され、伝動装置(4)がトルク支持体(5)によって基礎(6)としっかりと連結される転炉(1)を作動する方法において、
トルク支持体(5)が転炉(1)の傾斜作用の際に伝動装置(4)が基礎(6)と連結し、そしてトルク支持体(5)が転炉(1)の作動中に基礎(6)から或いは伝動装置(4)から或いは両方から解放される。
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本発明は、リールピット(1)に配置された巻き取りマンドレル(3)上で、ストリップ(2)を巻き取るための方法及ぶ装置に関し、巻取りマンドレル(3)に、上下の駆動ロール(5、6)を備えた駆動機構から、ストリップを送るために、案内テーブル(7)は、ストリップ(2)の下方及びメタルバンドの上方に備えられている。
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【課題】改良された効率が達成される、即ち資源の経済的使用と最適な僅かな方法時間が達成される溶融金属炉、特にアーク炉を作動する方法並びに炉を提案すること。
【解決手段】
この発明は炉の作動の際に多数の作動パラメータが所定限度内に保持され、このために、オープンループ或いはクロズドループ制御装置(1)に使用され、溶融金属学的炉(2)、特にアーク炉を作動する方法に関する。大きな効率の炉を得るために、この発明はオープンループ或いはクロズドループ制御装置(1)が従来のオープンループ或いはクロズドループ制御ユニット(9)とファジー制御ユニット(10)を有し、それらユニットはそれぞれにその調整量(St K ,St F )を少なくとも一つのメディアター(11)に案内し、このメディアター(11)が使用する調整信号を所定重量要因(F)により従来のオープンループ或いはクロズドループ制御ユニット(9)とファジー制御ユニット(10)により生じる調整量から算出される。この発明はさらに、溶融金属学的炉、特にアーク炉に関する。
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