説明

エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】ローラジャーナル或いはローラの支承がローラジャーナルと軸受面の間の斜め状態でも悪影響を受けないように、溶融浸漬被覆装置内のローラ用のローラ軸受を改良すること。
【解決手段】溶融浸漬被覆装置のローラアーム(300)にローラ(200)のローラジャーナル(210)を支承するローラ軸受(100)であって、ローラ(200)がローラアーム(300)によって金属浴(400)に浸漬でき、金属浴を通過するストリップ(500)を案内するのに用いられる。支承がローラアームの斜め状態によって劣化されないように、溶融浸漬被覆装置の公知のローラ軸受を改良するために、この発明によると、ローラ軸受がカルダン式に形成されることが提案されている。
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金属溶湯(200)用の容器(110)と、金属溶湯内に浸漬された、ローラボディ(122)及びローラネック(124)を備える、金属溶湯を通過する際にストリップを転向又は安定させるためのローラ(120)と、ローラネック(124)をスルースチャンバ(132)によって包囲するスルース(130)と、金属溶湯(200)に対してスルースチャンバ(132)をシールするためにスルースチャンバ(132)内にガス圧を有するガス状媒体(N)を供給するための供給手段(170)とを有する、金属溶湯(200)でストリップのコーティングをするためのホットディップコーティング装置(100)において、スルースの整備費用を低減するために、スルースチャンバ(132)を有するスルースが、金属溶湯(200)内に浸漬され、スルースチャンバ(132)が、通路状の出口(134)を有するダイビングベルの形態に形成されており、この出口が、金属溶湯(200)内に浸漬され、金属溶湯に対して開放している。
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ステンレス鋼の製造において、電気アーク炉中で固体金属を溶融する際に、高い割合の金属酸化物、主に酸化クロムを含有するスラグが形成される。酸化クロムの濃度は、しばしば30%を超える値となる。これまでは、このような組成のために、このスラグを望ましい程度にまで還元させることができなかった。それを原因とする有価値の材料の大きな損失を最小限にするために、本発明では、バラスト材料としての鉄キャリアー、還元剤としての炭素又は炭素と珪素、及びバインダー材料からなる規定された混合物から構成されるペレット状物又はブリケット状物(8)を電気アーク炉中に装入することが提供される。ここで、当該ペレット状物又はブリケット状物(8)は、スラグ層(7)の下で鋼溶融物(6)中に浮遊して、スラグ(7)の金属酸化物、特にそれに含まれる酸化クロムと還元反応により化学的に反応する。この際生じた主に一酸化炭素からなる反応ガス(12)は、スラグ(7)の発泡を有利に促進する。
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測定装置のための位置決め装置。本発明は、公知の位置決め装置を改良するために、棒状の測定装置の使用が、例えば、連続鋳造金型のような対象物の様々な深さのために、適当な測定点を可能とする課題に基づいている。この課題は、本発明により、延長部分で、円筒状の案内要素の対象物遠方端と接続され、かつ、バネ素子と測定装置が同様に導かれるキャップが設けられ、かつ、円筒状の案内要素の対象物遠方端上で、キャップと接続するバネ素子のための第2のストッパが軸方向外へ延長可能、かつ、固定可能であることである。
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ジャーナルシールが、環状のシール体(50)とこのシール体(50)を補強するための補強要素(51)を備え、シール体(50)が、ロール軸(52)に対して同軸に形成されたその当接面(53)によって、ロールジャーナル(2)に回転不能に結合され、ロール軸(52)とは反対向きの間隔を置いた少なくとも2つのウェブ(54,55)を形成され、これらウェブが、直接的又は間接的に環状突出部(7)に接触している、ロールの軸受のためのジャーナルシールにおいて、補強要素(51)が、両ウェブ(54,55)の外側の間隔(59)よりも大きい幅(60)を備える。
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改善されたスプレーパターンを得るために、ストリップ(2)が、平坦に形成された移行要素(4)を介して案内され、この移行要素(4)の下にスプレー要素(5)が配設され、このスプレー要素が、少なくとも1つの移行要素(4)の開口(6)を通じて冷媒(7)をストリップ(2)の下面(8)に導く、2つのロールスタンド(3)の間でストリップ(2)を冷却するための装置(1)において、ストリップ(2)の移送方向(F)に対して横方向(Q)に相並んで配設された少なくとも2つの開口(6)が、移行要素(4)に設けられており、これら開口が、縦長の形状を備え、開口(6)の長手方向軸(9)が、ストリップの移送方向(F)に対して角度(α)を有するように位置調整されている。
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液状金属を注ぐための漏斗形状の流し込み領域(7)を備えた金型であって、液状金属と接触している熱面は、金型壁(2,3,4,5)と、熱面上にコーティングとを備えている。
漏斗形状の流し込み領域(7)から横の平行領域(11)への移行領域(10)でのコーティング(12)の厚さは、流し込み領域(7)及び平行領域(11)での厚さより薄い。本発明は、さらに、前記種類の金型をコーティングするための方法に関する。
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本発明は、金属溶湯の鋳造するための鋳型の鋳型壁(100)に関する。盲穴(112)を有する鋳型前面プレート(110)と、鋳型前面プレートの低温側に盲穴と一直線上に位置する横穴(122)を有する鋳型背面プレート(120)とを備える鋳型壁が、従来技術において公知である。鋳型前面プレート(110)と鋳型背面プレート(120)の間の移行領域(115)から盲穴(112)又は横穴(122)への冷却液の浸入を防止するため、シール要素の長手方向穴が鋳型背面プレートの横穴(122)と鋳型前面プレートの盲穴(112)と少なくともほぼ一直線上に位置するように、長手方向穴を有するシール要素(140)を移行領域(115)に配設することを提案する。
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【課題】生産停止が新たな転炉到達によって或いは転炉交換によって最小に減少されて、現行の或いは新たに据え付けるべきクレーン容量によって独立したこれからのどんな限定も受け得る方法と装置を提供すること。
【解決手段】送風製鋼所の交換転炉装備(1)を作動する場合には、交替で耐火材料の摩耗によって使用できなくなった転炉(4a)が修理するために送風スタンド(2)から取り出され、耐火材料を新たに到達された転炉(4b)が交換の際に送風スタンド(2)に収納され、まず最初に転炉容器と支持リングの間の結合が達成されなければならなく、昇降装置を装備した費用のかかる交換台車が使用されなければならないか、或いは特殊鋼製鋼所においてAOB転炉の交換の場合には、クレーン容量が実施性を制限するか、或いは限定する。これら欠点を除去するために、転炉(4a)のほかに、転炉台車(7)、支持リング(6)、傾斜駆動手段(5)、床洗浄装置(10)と場合によっては現存する支持リング冷却装置(10)とから成る全転炉複合集合体(3a)を含めた磨滅した転炉(4a)の交換過程では、送風スタンド(2)から修理のために自由到達待機スタンド(12a)に移動され、同時に修理された準備できた転炉(4b)を包含する他の同じ構成の転炉複合集合体(3b)が他の到達待機スタンド(12b)から送風スタンド(2)へ移動されることが提案されている。
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溶融液状金属に面した、高温側である鋳型内壁(3)と、低温側である鋳型外壁(4)と、右側壁(5)及び左側壁(6)とによって構成された冷媒通路(2)を有する連続鋳造鋳型(1)において、冷媒通路(2)が、乱流発生要素(7,9,10)を有するように形成されている。
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