説明

エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、金属ストランド、特に薄肉スラブが炉(3,3a,3b)内で所望の温度まで上げられ、および/または所望の温度で保持され、かつ金属ストランド(1)の移送方向(R)で炉(3,3a,3b)の後方において圧延ライン(4)内で圧延工程を受ける様式の装置(2)内で金属ストリップ(1)を製造するための方法に関する。さらに本発明は金属ストリップを製造するための方法に関する。炉の後方領域内におけるデスケーリングを防止するために、本発明によれば、金属ストランド(1)は炉(3,3a,3b)領域(5)内での滞留時に少なくとも一回のデスケーリング作業を受ける。さらに本発明は金属ストリップを製造するための装置に関する。
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特に炭素鋼又は不銹鋼を製造するための底吹き又は横吹きの転炉における振動(いわゆる「バックアタック」効果)を緩和又は抑制するために、転炉のためのガス供給システム(3)が、ノズル(5)前又はこれに付設される供給絞り装置(7)を備え、この供給絞り装置が、路内へのガス供給を周期的に低減又は中断する。
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この発明は、金属連続体(1)、特に普通鋼又はステンレス鋼から成る熱間圧延された鋼帯のデスケーリング及び/又はクリーニングを行う方法及び装置に関する。その方法としては、移送方向(R)に向かって装置(2)を通して金属連続体(1)を移送し、装置内で、金属連続体にプラズマ・デスケーリング及び/又はプラズマ・クリーニングを施すものである。この発明では、金属連続体のデスケーリング又はクリーニングの結果を改善するために、金属連続体(1)は、移送方向(R)に対して、プラズマ・デスケーリング及び/又はプラズマ・クリーニング装置(2)の前に、金属連続体(1)に高い度合いの平坦性を付与する処理を施されるものと規定する。
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特に例えば転炉のような設備の一部において冶金上の工程を実施する場合、時間に依存した廃ガス組成の知識は、工程の進歩に関する情報を提供するために重要な補助手段を示している。公知の分析方法は廃ガス流(7)から区画した容積を取り出し、次いでこの廃ガスサンプルを分析することにある。このようなサンプリングを基にしている分析方法の場合時間的遅延は短所であり、この時間的遅延でもってサンプリング後分析結果が得られる。したがって本発明によればFTIR分光計を使用することにより、非接触式の廃ガス分析が時間的遅延もなく実施される。この場合予め検出された数学的モデルを用いて得られたFTIR分光計(2)のスペクトルは、廃ガス組成を算出するために使用される。
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銑鉄、溶鋼等の冶金処理用の容器(1)、特に転炉容器は、ピボットを用いて、間隔(2)を空けて配置された支持リング(3)上に支持されており、その際この容器(1)は、容器壁(1b)の爪(6)を用いて、支持リング(3)の上部フランジ(3a)上に置かれており、かつ支持リング(3)の上部フランジ(3a)上の支持形態(4)は、追加の固定部材を用いて、解除可能な形で構成されている。高温で狭隘で、作業者にとって入り難い領域内で作業しなければならないという欠点を排除するために、支持リング(3)の上部フランジ(3a)上の支持形態(4)は、それぞれ対向する容器・ブラケット(7)と支持リング・ブラケット(8)で構成されており、これらのブラケットは、蝶番式固定器(9)を用いて、固定方向(10)に対して確実な固定位置にまで互いに締め付けることが可能であり、その反対の操作方向(12)に対しては容易に解除することが可能である。
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【解決手段】 油膜軸受の流体静力学的な設備の液圧供給導管のための接続ブロック1であって、この接続ブロックが、強固に、軸受チョック11に配設されており、且つ、少なくとも1つの液圧チューブを保持しており、この液圧チューブが、この軸受チョック11内において可動に配設された軸受ブッシュと結合されている様式の上記接続ブロックは、流体静力学的な設備の作動信頼性が向上されているように改良されるべきである。この目的で、接続ブロック1が、穿孔2を有していること、この穿孔2が、軸受部3、3′を備え付けられており、これら軸受部内に、接続管体4が軸線方向に可動に軸受されていること、この接続ブロック1が、この中心の穿孔2に対して半径方向に設けられた、第2の穿孔7を有しており、この穿孔の開いている端部が、接続チューブのための継ぎ手9を備えていること、この半径方向の穿孔7が、この接続管体4を囲繞する環状通路8内において終端していること、この接続管体4が、この環状通路8の領域において、少なくとも1つの半径方向に整向された開口部10を有していること、この接続管体4の一方の端部が閉鎖されていること、および、この接続管体の自由な端部に、軸受ブッシュへと案内された接続チューブのための継ぎ手5が設けられていること、が提案される。
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【解決手段】圧延機であって、この圧延機が、ロールスタンドF1〜Fiの操作側BSに設けられ、且つロール軸線方向に対して横方向に摺動可能なサポートプレート2を有しており、これらサポートプレートが、ワークロールセット4の収容のために設備されており、且つ、これらサポートプレートが、これらワークロール4を搬入および搬出するために工場床と隣接しており、および、この圧延機が、それぞれに、これらロールスタンドF1〜Fiに、操作側BSで前方に設けられたピット10を有しており、これらピットの底部11が、バックアップロールセット9に関する引き出しのために設備されている、様式の上記圧延機において、交換のためのワークロールの引出し道程を、比較的に短くするために、サポートプレート2に、輸送装置12が所属して設けられており、この輸送装置が、それぞれのサポートプレート2を、その位置においてこれらサポートプレート2aがロールスタンドのすぐ横に、ピット10の上方で配設されている、ワークロール交換のための位置と、その位置において、これらサポートプレート2cが下降されて、このピット領域の横の工場床7の下側で配設されている、バックアップロール交換のための位置との間で往復移送することが提案される。
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本発明は、拡開要素の内側に位置する楔面(S)によりセルフロック効果によって油圧で支持されるコイラマンドレル(1)を解放するための方法に関する。コイラマンドレルからのコイルの問題のない抜取りは、拡開要素のセルフロック効果が、バイブレータ(V)によって軸方向に作用する前後方向の振動を加えることにより少なくとも部分的又は完全に除去されることによって得られる。本発明は、相応に形成された装置にも関する。
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【課題】
採算の合う利用を生じる前記種類の圧延機を形成すること
【解決手段】
少なくとも一つのロールスタンド(3)並びにロールスタンド(3)の両側に所定長さ(L)にわたり延びる圧延するべき製品(2)用の送り区画(4)を有する金属製品(2)を圧延する圧延装置(1)では、搬送区画(4)の長手延長部の領域には金属製品(2)のコイル(6)用の少なくとも一つの収容装置(5)が配置されて、収容装置が搬送区画(4)に沿って金属製品(2)の送りを阻止しない第一位置(A)に配置され、収容装置がコイル(6)をロールスタンド(3)の近くにコイル(6)を巻解き或いは巻上げする搬送区画(4)に位置されている第二位置(B)に配置されていることが設けられている。
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本発明は、第一カッタヘッド(13)を軸方向で固く保持し、かつ誤回転しないように軸方向に不動なカッタ軸(2)上で保持し、第二カッタヘッド(14)を、軸方向に不動なカッタ軸(2)と遊びなく駆動接続している軸方向にスライド可能なカッタ軸(3)に、カッタヘッド(13,14)が一平面内で一直線に並ぶように装着し、カッタ間隙調節装置(4)を、軸方向にスライド可能なカッタ軸(3)が一方向にだけ移動可能であるゼロ位置へもっていき、 第二カッタヘッド(14)を、カッタ軸(3)上で回転させることにより、両カッタヘッド(13,14)のカッタが間隙“ゼロ”になり、第二カッタヘッド(14)がその位置で軸方向に保持され、かつ誤回転しないようにカッタ軸(3)上で保持されるように調節することを特徴とする方法及び装置に関する。
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