説明

宮崎県により出願された特許

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【課題】本発明の主な目的は、分散性に優れた微小シリカゲル球状粒子を工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】微小シリカゲル球状粒子を製造する方法であって、
(1)アルカリ金属の珪酸塩が溶解した水相と有機連続相とからなるW/Oエマルションを多孔質膜体に透過させることによって透過後W/Oエマルションを得る第1工程及び
(2)前記珪酸塩水溶液と反応して水不溶性沈澱を形成し得る不溶化反応物質を含む処理剤と前記透過後W/Oエマルションとを混合することによって微小シリカゲル球状粒子を析出させる第2工程、
を含む微小シリカゲル球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肝臓への脂肪蓄積を抑制及び/または改善することで、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝疾患、肝硬変や肝炎、肝癌への進展を予防及び改善に有効に使用できる肝臓脂肪蓄積抑制剤、脂肪肝改善剤を提供する。
【解決手段】肝臓脂肪蓄積抑制剤、脂肪肝改善剤の有効成分として、ブルーベリー葉の粉砕物、搾汁、あるいはその抽出成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気泡を実質的に発生させずに、効率良くガスを液相に溶解させるガス溶解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】気相を構成するガスを液相に多孔質膜を介して溶解させる方法であって、当該多孔質膜の細孔中で、(1)液相と、加圧した気相とを接触させ、かつ(2)当該ガスを当該液相に溶解させることを特徴とする、ガス溶解方法。 (もっと読む)


【課題】 肝臓の保護剤、肝がんへの進展を抑制することによる肝がん発症抑制剤、及びそれらを用いた医薬品組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の肝臓保護剤、前癌病変から肝がんへの進展を抑制することによる肝がんの発症抑制剤、および医薬組成物は、ブルーベリーの葉の加工処理物、例えば、ブルーベリー葉の破砕物、抽出物または搾汁を有効成分として用いる。ブルーベリー葉の加工処理物には、インターフェロン等の抗がん剤とは異なり、血小板や白血球の減少等の副作用はなく、日常薬として長期にわたり継続して服用できる。 (もっと読む)


【課題】木材の人工乾燥工程等で得られる揮発成分を利用した安全性の高い天然系のゴキブリ忌避剤を提供する。
【解決手段】人工乾燥装置などを使用してスギの生材を加熱温度120℃以下の条件下で、木材の含水率が20%以下になるように乾燥させた。乾燥開始後、木材由来の揮発成分を含む水蒸気を水冷式凝縮器で採取し、凝縮液を得た。この凝縮液から得られる精油そのままで適度な揮発性を有していることから、ゴキブリ忌避剤として有用である。特に、その香りが、刺激臭を有しないのは言うまでもなく、いわゆるスギ材特有の穏やかな芳香を有していることから、一般家庭はもちろん、ビルや病院など多くの場所での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】梅そのものを発酵して得られる梅スピリッツを製造する。
【解決手段】梅を発酵させることにより梅スピリッツを製造する方法であって、(1)水、米麹及び酵母を含む一次原料から一次もろみを調製する第1工程、(2)穀物類又はそのデンプンを含む二次原料を一次もろみに配合することにより、二次もろみを調製する第2工程、(3)アルコール濃度が15重量%未満の二次もろみに対して梅を含む三次原料を配合し、二次もろみ中で梅を発酵させることにより三次もろみを調製する第3工程、(4)三次もろみを蒸留する第4工程を含む梅スピリッツの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水乾工程の手法を改良し、生産効率の向上を図りながらも、釜炒り茶の特質を損なうことのない釜炒り茶の製造手法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の釜炒り茶の製茶工程における水乾方法は、生茶葉Aを、加熱体である加熱胴32に直接接触させて殺青処理し、その後水乾工程を含む工程を経て順次茶葉水分を取り除き所望の乾燥状態とする、釜炒り茶を製造する製茶方法において、前記水乾工程では、茶葉の揉圧処理を併せて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟化処理や圧縮成形などの工程を経ることなく簡易な方法で接合された接合材及びその製造方法、並びにそれを用いた構造物及びその建築方法を提供する。
【解決手段】接合材は、平板材に長さ方向に沿って鳩尾状の蟻ほぞ4が加工された男木2と、平板材に長さ方向に沿って、前記蟻ほぞ4が嵌め込み可能な蟻溝5が加工された女木3とが接合されたことを特徴とする。この接合材は、男木2となる平板材に長さ方向に沿って、鳩尾状の蟻ほぞ4を形成する蟻ほぞ加工工程と、女木3となる平板材に長さ方向に沿って、前記蟻ほぞ4が嵌め込み可能な蟻溝5を形成する蟻溝加工工程と、前記男木2の蟻ほぞ4を前記女木3の蟻溝5に嵌め込んで締め付ける接合工程とを経ることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】木材の人工乾燥工程で得られる揮発成分を利用した安全性の高い天然系の抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】人工乾燥装置などを使用してスギの生材を加熱温度120℃以下の条件下で、含水率20%以下になるように乾燥させた。乾燥開始後、木材由来の揮発成分を含む水蒸気が排気ダクトを通過中に冷却して得られる凝縮液をダクト端末で採取し、凝縮液を得た。この凝縮液の下部水層は、懸濁した粒径20μm以下の精油の粒子が含まれ、抗ウイルス剤として有用である。本発明の抗ウイルス剤は、加熱温度120℃以下の条件下で木材を乾燥する際に得られる凝縮液であることから、フェノール類などの毒性物質や刺激臭を有する物質が含まれることなく、また、畜舎やその周辺の施設などにおいてはより安全性の高い天然系の抗ウイルス剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】成人T細胞白血病(ATL)特異的マーカーとその種々の利用手段を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するシスタチンA(CystatinA)、チモシンβ4(Thymosinβ4 )、又はC3f(補体活性化タンパク質の分解産物)であるATL特異的マーカー。これらのマーカーの2種以上を含む成人T細胞白血病マルチマーカー。これらのマーカーに対する抗体の1種又は2種以上を含む成人T細胞白血病診断薬、及びこれらの利用。 (もっと読む)


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