説明

東芝ITコントロールシステム株式会社により出願された特許

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【課題】 エアーデータに煩わされること無く被検体の断層撮影を行うことにある。
【解決手段】 被検体4に向けてX線を照射するX線管1と、被検体4の透過X線を検出する2次元検出チャンネルのX線検出器2と、X線と被検体4とを相対的に回転させる回転手段8と、被検体4をX線検出器視野に入れ、X線条件を設定する撮影条件設定部15aと、エアーデータが飽和していないかを判定する判定部15cと、被検体をX線検出器視野から外し、設定したX線条件から管電流を変更して飽和しないエアーデータを得た後、被検体とX線条件を元に戻して断層撮影を実施する撮影制御部15bと、このときX線検出器2で検出した透過データに対し、エアーデータにて感度補正を行い、被検体の断層像を再構成する再構成部15dとを設けた断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】発電電力が低出力時にも効率の良い電力変換をして系統連系できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発電電力検出器20Aの検出する交流発電電力又は直流発電電力が所定値VINUPよりも大きい時にインバータINVを連続運転モードにて変換動作させ、所定値VINDNよりも小さい時にインバータを間欠運転モードに切り替え、直流電圧検出器の検出する平滑コンデンサ9の両端電圧VDCがあらかじめ設定した運転開始用所定値VDCUP以上であるときだけ変換動作させるインバータ運転モード切替部29とを備えた風力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】ハーフスキャンやヘリカルスキャンで得られる被検体からの透過データを用いて、短い計算時間で真の回転中心を求めることにある。
【解決手段】放射線源1と、被検体4を通して放射線ビームを検出する放射線検出器3と、この放射線ビームに対して被検体を相対回転させる回転手段5,13と、1回転に満たない被検体の相対回転の間に得られる被検体の多数の透過データの集まりのサイノグラム上で回転の方向に連なる多数点での透過データの加算値と、仮想回転中心の設定により決まる前記多数点とそれぞれ逆向きの放射線経路をなす多数点での透過データの加算値との相関を仮想回転中心を変えながら求め、当該相関が最良となる仮想回転中心を回転中心とする回転中心求出部20Bと、放射線検出器3で検出される多数の透過データから被検体の断層像を得る再構成部20Cとを備えたコンピュータ断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】撮影倍率を保ったまま、回転半径方向にスキャン領域を広げることにある。
【解決手段】被検体2に向けて放射線を照射する放射線源1と、この被検体を透過してくる放射線ビームを検出する放射線検出器4と、放射線ビームの中心線の方向に対し90度より小さなラミノ角で交差し、かつ、放射線ビームの端部付近に交差する回転軸に対し、被検体と放射線ビームとを相対回転させるオフセット円錐スキャンを実施する手段5,6,12と、このオフセット円錐スキャンの間に放射線検出器で検出された透過画像から、回転軸を中心として片側が放射線ビームに包含される半径の円柱領域をスキャン領域14とし、当該スキャン領域内の前記被検体の3次元画像を再構成する再構成手段13とを備えた断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】3次元的にスキャン領域を広げて被検体の3次元画像を再構成する。
【解決手段】 放射線源1と、被検体2を透過してくる放射線ビームを検出する放射線検出器4と、放射線ビームと端部付近で交差する回転軸に対し、被検体を、前記放射線ビームに対して相対的に回転させ、かつ、回転軸の方向に相対移動させるヘリカルスキャン手段5,7と、このヘリカルスキャンの間に検出された多数の透過画像から、回転軸を中心として片側が放射線ビームに包含される半径の円柱領域をスキャン領域とし、当該スキャン領域内の被検体の3次元画像を再構成処理する再構成処理手段8eとを設けたコンピュータ断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】回転振れの測定を確実にするとともに、測定した回転振れによって断層像撮影時に生じる回転振れを正確に補正することのできる断層撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体、放射線源又は放射線検出器の少なくともいずれかを回転する回転手段15と、放射線源及び放射線検出器を結ぶ光軸と、回転軸とで成すラミノ角を変更する可変手段16と、ラミノ角が0°に設定されるとともに回転の振れ量の測定に用いる基準被検体がテーブルに載置された状態で、回転手段が一回転にわたる制御をするとき、所定の回転角度ごとに放射線検出器で検出された透過データから、回転の振れ量を求める算出手段19と、ラミノ角が0°以外に設定されて放射線検出器で被検体の透過データを検出する際、回転手段が回転の制御をすると、この回転の回転角度に応じてテーブルあるいは光軸に回転の振れ量を打ち消す移動を与えて回転の振れを補正する補正手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作者が意図する任意の座標で被検体の断面像を作成しMPR表示する。
【解決手段】被検体12の複数の断面像である3Dデータを記憶する記憶手段24,25と、回転角度φ,θ,ωを設定する座標位置設定部42と、アキシャル断面像作成部43と、3Dデータから、アキシャル座標軸x,y,zの中の1つの軸aを回転軸とし、角度φ回転させて断面したオブリーク断面像を作成し表示するオブリーク断面像作成部44と、3Dデータから、軸a1を回転軸とし、角度θ回転させて断面したダブルオブリーク断面像を作成し表示するダブルオブリーク断面像作成部45と、3Dデータから、軸a2を回転軸とし、角度ω回転させてトリプルオブリーク座標軸x3,y3,z3の中の1つの軸a3に垂直なトリプルオブリーク断面像を作成するトリプルオブリーク断面像作成部46とを備えたMPR表示装置である。 (もっと読む)


【課題】高調波とスイッチングノイズを発生させることなくダミーの負荷装置に電力を消費させて発電機の出力周波数を制御する。
【解決手段】容量P×2(k−1)(Pは所定の負荷容量、k=1、2、・・、N)の抵抗負荷と半導体スイッチとを備え発電機6の出力端に接続されたN個の負荷装置25A〜25Cと、発電機6の出力電圧の周波数を検出する周波数検出手段15と、検出した周波数と所定の周波数設定値とを比較して、消費電力値を決定する消費電力決定手段(16、17)と、決定した消費電力値をもとにN個の負荷装置25A〜25Cの中から選択する負荷選択手段(20、27、21)と、発電機出力電圧の交流サイクルのゼロクロスタイミングを検出するゼロクロス検出手段22と、ゼロクロスタイミングでもって前記選択された負荷装置内の半導体スイッチへゲート信号を与えるゲート信号発生手段23A〜23C、24A〜24Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】スキャン領域中心から離れた部分の画質を低下させずにスキャン領域を拡大する。
【解決手段】 X線源1と、X線検出器4と、被検体2を載置してX線源のX線光軸Lに直交する方向の回転軸Cを回転させる回転手段5,6とを有するコンピュータ断層撮影装置において、前記X線検出器4を、検出面4aに沿ってX線光軸Lと直交する方向で、かつ、X線検出器4の端部が一部重なり、前記X線源から放射された連続した広いX線ビーム全体を検出する複数の検出器位置に位置決めする検出器移動機構8と、被検体が載置される回転軸をX線光軸から離れた位置に位置決めさせる回転軸移動機構7と、回転軸を回転させつつ、各回転位置毎に各検出器位置に位置決めされたX線検出器で検出される透過画像を収集するスキャン制御部9Bと、収集された多数の透過画像から被検体の3次元画像を再構成する再構成処理部9Cとを備えたコンピュータ断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】大型のアンテナを送受信回路部に接続することなく比較的小型な磁界ループアンテナを何枚も連続的に並べるだけで、無線タグの検知エリアを拡大し、この検知結果を監視センターに送信する無線タグシステムを得る。
【解決手段】磁界アンテナ内蔵のマット32を隣接させて配列し、無線タグがこれらの磁界ループ内蔵マットのいずれかに近接したとき、それぞれが磁界エネルギーを次々に伝達することによって、大型なアンテナ又は高価な無線タグリーダー・ライターを用いなくとも検知エリアを拡大させ、この検知情報を無線タグリーダー・ライター30が監視センターのサーバ37に送信する。 (もっと読む)


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