説明

古河AS株式会社により出願された特許

31 - 40 / 571


【課題】組み付け性に優れ、簡単かつ安価な製造方法により製造できるバッテリー接続構造を提供する。
【解決手段】バッテリー接続構造11は、柔軟性を有するシート状のベース体18と、隣接するバッテリーセル13の電極14同士を接続するための複数のバスバー15と、を備える。そして、バスバー15を、ベース体18に並べて固定している。このように、ベース体18を、柔軟性を有するシート材とすることにより、バッテリー接続構造11の自在な屈曲を実現できる。バッテリー接続構造11全体を屈曲可能とすることにより寸法公差を吸収することができるので、当該バッテリー接続構造11を容易に組み付けることができる。また、ベース体18を形成するために大型の金型等を必要としないので、製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉部の仮係止を簡単に解除することができる端子カバーを提供する。
【解決手段】端子カバー10は、本体部11と、開閉部12と、を備えている。本体部11は、電線13に対して取り付けられる。開閉部12は、電線13の端子16を覆った閉状態、及び前記端子16の一部を開放した開状態、の間で回動可能である。本体部11に形成された第1係止面33と、開閉部12に形成された第2係止面34と、が当接することにより、開閉部12を開状態で仮止めするように構成されている。開閉部12の回動軸に直交する断面において、第1係止面33及び第2係止面34は、回動方向に対して傾いて形成される。前記断面において、第1係止面33は、開状態の開閉部12の第2係止面に対して下流側から当接する。前記断面において、第1係止面33の下流側の端部は開放されている。また、前記断面において、第2係止面34の上流側の端部は開放されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接に適し且つ樹脂接着性が良好なレーザ加工用銅板を提供する。
【解決手段】このレーザ加工用銅板1は、一方の面2のレーザ光吸収性を改善するとともに他方の面3の樹脂接着性を改善するべく、銅板4の両面2、3に微細粒状突起2a、3aを形成してなる。一方の面2のL値は50以上75以下であり、微細粒状突起2aを構成する粒子の平均粒径は0.3μm以上3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧変動が生じた場合であっても車載機器に対して適正な電圧を供給すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池4から車載機器(標準品質電気負荷20,21、高品質電気負荷30、超高品質電気負荷40)へ電源を供給する車載電源装置10において、車載機器へ供給される電圧が第1設定値以下になった場合に、車載機器へ供給される電源電圧の低下を抑制して補償する電圧補償手段(電圧補償部12)と、二次電池の電圧が第1設定値よりも小さい第2設定値以下になった場合に、二次電池とは別の他の二次電池の電力を、車載機器のうちの一部に対して供給する無停電電源手段(無停電電源部13)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化、及び軽量化を図るとともに、電気的な接続をより確実に維持することができる給電装置10を提供することを目的とする。
【解決手段】車体側と車体に対して前後方向にスライド動作可能なスライドシート2側とを電気的に接続して給電する給電装置10であって、スライド方向に対して平行に配置したケース20と、スライドシート2側及び車体側を電気的に接続するとともに、ケース20の内部に収容した帯状のフラットケーブル60と、フラットケーブル60の一端を固定するとともにケース20の内部に収容したケーブル固定部53とを備え、フラットケーブル60をケーブル固定部53から略直線的に配置した可動側直線部63と、可動側直線部63の先端から略U字状に反転した反転部62と、反転部62の先端から略直線的に配置した固定側直線部61とで、スライド動作に追従可能な余長を有して摺動可能に配索したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


【課題】光デバイス等のコネクタ接続が必要な各種デバイスの小型化を促進しつつ、振動や衝撃に強いデバイスを実現可能なコネクタのロック構造を実現する。
【解決手段】コネクタは、弾性部材によって形成されたラッチ部17aを有するオス型コネクタ17と、前記オス型コネクタを挿入するハウジング20と、前記ラッチ部に比して硬く、前記ラッチ部に対応する係止孔45が形成された金属部40とを有するメス型コネクタ3と、を備える。前記ハウジング内に前記オス型コネクタを挿入すると、前記係止孔が前記ラッチ部を係止して、前記オス型コネクタと前記メス型コネクタとの接続がロックされる。 (もっと読む)


【課題】見栄えを確保しながら省スペース化を実現し、かつスライドシートのスライド量を大きく設定することが可能なスライドシートのワイヤハーネス配索構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体に固定したロアレール21に沿ってスライドするアッパレール22により、ロアレール21の長手方向にスライド可能に支持されたスライドシート1のワイヤハーネス配索構造であって、ワイヤハーネス4を中空空間内に収納し、スライドシート1のスライドに伴って前記長手方向に伸縮する収納筒体3を備え、ロアレール21が、上部を開放した断面形状をなして、内部に収納筒体3を収納する一方、アッパレール22が、ロアレール21とによって収納筒体3を挿通可能な筒体挿通空間23を形成するように、ロアレール21の上部を覆う構成とした。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光デバイスを実現するための光素子アセンブリおよびこれを用いた光デバイスを提供する。
【解決手段】第1筐体31a、32aと、前記第1筐体から突出し、内周にねじ溝が形成された円管状部と、前記円管状部内に配置された発光素子または受光素子とを有する光素子31、32と、集光レンズ21a、22aと、前記集光レンズ21a、22aを保持するとともに、外周にねじ溝が形成されたねじ部21bb、22bbを有する第2筐体21b、22bと、を有するレンズアセンブリ21、22と、を備え、前記光素子31、32の前記円管状部に前記レンズアセンブリ21、22の前記ねじ部21bb、22bbが螺合している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えつつ、受光素子及び発光素子で発生した熱を効果的に逃がすことができる光トランシーバを提供する。
【解決手段】光トランシーバ1は、光ケーブル挿入部31と、フォトダイオード52と、レーザダイオード53と、光学素子保持部33と、を備える。光ケーブル挿入部31は、ケーブル側コネクタ20を挿入可能である。フォトダイオード52は、光ケーブル12を介して入射された光信号を電気信号に変換して、接続先の車載機器へ出力する。レーザダイオード53は、接続先の車載機器から入力された電気信号を光信号に変換して、光ケーブル12を介して送信する。光学素子保持部33は、光学素子を保持し、当該光学素子の周囲に、放熱のための放熱孔35が形成される。 (もっと読む)


31 - 40 / 571