説明

バーゼル・ポリオレフィン・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明はナノファイバーを含む新規な触媒担体、当該担体を含む触媒系、並びにナノコンポジットの製造法及び製造したナノコンポジットに関する。本発明は、特に、ファイバー又はファイバーフリースからなる担体を含む、オレフィン類の重合用担持触媒系であって、ここで。平均ファイバー直径が1000nm未満、好ましくは、500nm未満であり、平均ファイバー長さが200,000nmを超え、好ましくは、500,000nmを超え、そして、特に1,000,000nmを超える、並びに、これらの触媒系の存在下でオレフィン系を重合する方法及び得られるナノコンポジットに関する。
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15.10モル%〜18.00モル%の範囲のエチレン誘導単位含量を有し、以下の特性:(a)3より低い分子量分布;好ましくは(b)65より低いショアA硬度(ISO−868にしたがって測定);(c)100%の変形において30%より低い引張永久歪み(ISO−2285);(d)第2の加熱走査においてDSCで検出可能な融点の不存在;(e)室温において10日熟成した後に測定して4〜15J/gの範囲の溶融エンタルピー;を有する1−ブテンエチレンコポリマー。 (もっと読む)


【課題】メタロセンと組み合わせることによりオレフィンの重合に有効に使用できる触媒系を形成する化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。(式中、R、Rは以下から選択され;


Xはアセチレン,テトラフルオロフェニレン等、Jは1〜3、a,b,cは0〜3の整数、Mはホウ素、ケイ素又はリンから選択され、Aは陰イオンを表す。)
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重合反応器中に触媒粉末を導入する方法であって:a) 固定子、回転子並びに当該固定子及び回転子間に配列されたシール手段により触媒粉末を計量すること;b) 計量した触媒粉末を回転弁から重合反応器へ移送すること;の各工程を含み、該方法はさらに:c) 前記回転弁の回転子に配列された1以上の内部導管中にフラッシュ用化合物を供給すること;d) 前記シール手段から離れる触媒粉末をフラッシュすることの各工程を含む重合反応器中に触媒粉末を導入する方法。 (もっと読む)


本発明は、多峰性モル質量分布を示すポリエチレン成形用組成物に関し、特に、当該組成物は20〜200リットルの範囲の収容能力を有する燃料用容器を熱成形して製造するのによく適している。この成形用組成物の23℃における密度は0.948〜0.935g/cmであり、MFR190/21.6は4.5〜6g/10分の範囲である。当該組成物は、40〜50重量%の、低分子量エチレンホモポリマーA、35〜45重量%の、エチレンと4〜8個の炭素原子を有する別のオレフィンとの高分子量コポリマーB並びに10〜25重量%の、超分子量エチレンコポリマーCを含む。 (もっと読む)


特定の鉄コンプレックス(A)、少なくとも1種類の金属コンプレックス(A)及び/又は(A’)を含むオレフィン重合用の触媒系、予備重合触媒系、オレフィンを重合するためのこれらの触媒系の使用、並びに記載された触媒系の1つの存在下でオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


エチレンの単峰性コポリマー類及びこのようなコポリマー類を含む成形用組成物であって、DIN EN ISO 1183−1、変法Aに準じて決定して0.938〜0.944g/cmの範囲の密度、ISO 1133に準じ、190℃、荷重21.6kgで決定して12〜17g/10分の範囲のメルトインデックスMFR21、140,000g/モル〜330,000g/モルの範囲の重量平均モル質量Mw、9〜17の範囲の多分散性Mw/Mn、及び式(I)Cx=128.7−134.62×d’ (I)(式中、d’はコポリマーの密度の数値(g/cm)である)により定義される値に等しいか、それを超える1000炭素原子当たりのコモノマー側鎖含量Cxを有するコポリマー、射出成形物品を製造するための当該コポリマーの使用、並びに、当該コポリマーを含む射出成形物品、及び上記のような単峰性コポリマー類製造法。 (もっと読む)


140℃〜350℃の温度及び40MPa〜350MPaの圧力において反応器中でエチレン又はエチレンと更なるコモノマーを重合してエチレンポリマーを形成し、次にエチレンポリマーを熱交換器内で冷却するプロセスにおいてエチレンポリマーのメルトマスフローレートを測定する方法であって、
(a)個々の測定をそれぞれ実質的に一定のメルトマスフローレートにおいて行って、熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度とエチレンポリマーのメルトマスフローレートとの間の相関関係を求め;
(b)熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度を測定し;
(c)(b)で測定した熱伝導度及び(a)で求めた相関関係からメルトマスフローレートを算出する;
ことを含む上記方法。
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4〜10重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、ポリマーの少なくとも50%が、室温において100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し、(a)次の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有さない;及び(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)次の特徴:(i)13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(ii)70℃より高い融点(Tm(II));及び、(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


1〜4重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、結晶質ポリマーの少なくとも50%が、室温において最初の溶融の100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し(DSC分析によって検出)、(b)以下の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有しない;及び、(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)以下の特徴:13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(i)(ii)70℃より高い融点(Tm(II)形態II);及び(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


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