説明

バーゼル・ポリオレフィン・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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〜Cアルカンから選択される重合希釈剤の存在下で1種類以上のα−オレフィンを気相接触重合することによって製造されるポリオレフィンの仕上げ処理を行う方法であって、気相反応器から排出されるポリオレフィン顆粒を、(1)ポリオレフィンを、C〜Cアルカンから選択される少なくとも85モル%のストリッピング剤を含み、重合プラントのモノマー回収区域から連続的に得られる気体流と対向流で接触させる第1の脱気工程;(2)ポリオレフィンを、ポリオレフィン1000kgあたり10〜200kgの量の水蒸気と対向流で接触させる第2の脱気工程;にかける上記方法。 (もっと読む)


非金属ヘテロ原子に結合した少なくとも1つの水素原子を含む少なくとも1種の帯電防止作用化合物と、ヘテロ原子に結合した少なくとも1つの水素原子と完全に反応するに足る量の少なくとも1種の金属アルキルとを接触させることによるオレフィン重合用帯電防止剤の製造方法であって、少なくとも1種の帯電防止作用化合物及び少なくとも1種の金属アルキルは各々接触中少なくとも0.01重量%の濃度で存在する、前記オレフィン重合用帯電防止剤の製造方法。 (もっと読む)


極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法であって、当該プロセス補助剤は非極性溶媒中で溶液状態で存在し、この溶液の導電率を測定し、計量されるプロセス補助剤の量を導電率から決定する、前記極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法。 (もっと読む)


本発明は、二価又はより高い価数の金属の金属アルキル化合物と、金属アルキル化合物の金属原子と担体の表面との間に化学結合を形成することのできる官能基をその表面上に有する微粉砕担体との反応によって得られ、微粉砕担体の粒子が1000nm未満の粒径を有し、金属アルキル化合物の5重量%未満が、50℃において固体1gあたり20mLのヘプタンを用いる粉末状固体の単抽出で抽出することができる、粉末状固体に関する。更に、本発明は、粉末状固体の製造方法、粉末状固体を含むオレフィン重合用の触媒組成物、及び触媒組成物を用いる重合方法に関する。 (もっと読む)


重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくとも1種類の式:CH=CHA(式中、AはC〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させて、95モル%〜50モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
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重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくともプロピレンを接触させて、96モル%〜71モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
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式(I)の橋架メタロセン化合物。


(式中、Mは、遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;Lは、二価の橋架基であり;Rは、場合によってはヘテロ原子を有する線状C〜C40炭化水素基であり;T及びTは、酸素、イオウ原子、又はC(R18基であり;ここで、R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;T及びTはC〜C40炭化水素基であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族の5又は6員環である。)
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式(I)の橋架けメタロセン化合物。式中、Mは元素の周期律表において3族、4族又はランタニド系若しくはアクチニド系に属する元素から選択される遷移金属原子であり;
Xは、互いに同一か異なり、水素原子、ハロゲン原子、R、OR、OSOCF、OCOR、SR、NR若しくはPR基であり;Lは2価の橋架け基であり;R及びRは、互いに同一であり、C−C40炭化水素基であり;Rは水素原子又はC−C40炭化水素基であり;Wは芳香族5若しくは6員環である。
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多層熱収縮性フイルム及び当該フイルムの製造方法を記載する。当該フイルムは、特に包装用途、特に、品目又はポリエチレンから構成される二次包装を包むための包装用熱収縮フードに適している。多層熱収縮性フイルムは、a)0.920〜0.950g/cmの密度を示す線状エチレンコポリマーを含む少なくとも1層の第1フイルム層;b) プロピレンとエチレン及び/又は1種以上のCH=CHRα−オレフィン(式中、Rは2〜10個の炭素原子を有する炭化水素基である)との第1コポリマーを含む少なくとも1層の第2フイルム層;及びc) 0.920〜0.950g/cmの密度を示す線状エチレンコポリマーを含む少なくとも1層の第3フイルム層を含み、前記少なくとも1層の第1フイルム層は前記少なくとも1層の第2フイルム層及び少なくとも1層の第3フイルム層間に配置される。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
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