説明

バーゼル・ポリオレフィン・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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多層熱収縮性フイルム及び当該フイルムの製造方法を記載する。当該フイルムは、特に包装用途、特に、品目又はポリエチレンから構成される二次包装を包むための包装用熱収縮フードに適している。多層熱収縮性フイルムは、a)0.920〜0.950g/cmの密度を示す線状エチレンコポリマーを含む少なくとも1層の第1フイルム層;b) プロピレンとエチレン及び/又は1種以上のCH=CHRα−オレフィン(式中、Rは2〜10個の炭素原子を有する炭化水素基である)との第1コポリマーを含む少なくとも1層の第2フイルム層;及びc) 0.920〜0.950g/cmの密度を示す線状エチレンコポリマーを含む少なくとも1層の第3フイルム層を含み、前記少なくとも1層の第1フイルム層は前記少なくとも1層の第2フイルム層及び少なくとも1層の第3フイルム層間に配置される。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
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特にモノフィラメント、モノテープ、及び延伸テープを製造するのに好適なポリエチレン組成物を開示する。本発明のポリエチレン組成物は、95.1重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度及び2.0〜5.9の多分散度:M/Mを有するポリエチレン、及び4.9重量%〜0.5重量%のポリブテンを含む。この組成物から製造されるフィルムのバブル安定性及び機械的特性は、有利に向上する。また、モノフィラメント、モノテープ、又は延伸テープを製造するための、90.0重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度を有するポリエチレン、及び10.0重量%〜0.5重量%のポリブテンを含むポリエチレン組成物の使用も開示する。 (もっと読む)


ジカルボニル化合物を脂肪族で非芳香族の溶媒中でアニリンと反応させる、モノイミン化合物の製造方法。オルト位に電子吸引置換基を有するモノイミン化合物、及び非対称ビス(イミノ)化合物、及びそれから製造される非対称鉄コンプレックス、並びにオレフィンの重合におけるそれらの使用。 (もっと読む)


カルボニル化合物を第1級アミンと反応させるイミン化合物の製造方法。このようにして得られるイミン化合物は、更にメタアルキル及び続いてカルボニル化合物と更に反応させて、イミン化合物を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)及び(I’)のシクロペンタジエニル誘導体の再生利用方法、用いる式(I)、(I’)、又は(II)のシクロペンタジエニル誘導体が少なくとも部分的に液−固クロマトグラフィーを用いて回収及び精製されたものである、式(I)及び(I’)のシクロペンタジエニル誘導体、或いは式(II)の橋架ビスシクロペンタジエニル誘導体から式(III)のメタロセンを製造する方法、並びに式(I)、(I’)、又は(II)の回収された置換シクロペンタジエニル誘導体を精製するための液−固クロマトグラフィーの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化ケイ素及び少なくとも1種の更なる金属酸化物のコゲルを含むヒドロゲルを調製し;適当な場合には、ヒドロゲルを、アルカリ金属イオンの含量が固体の重量を基準として0.1重量%未満になるまで洗浄し;含水量が液体の全含量を基準として5重量%未満になるまで、ヒドロゲルから水を抽出し;ヒドロゲルを乾燥してキセロゲルを形成する;工程を含む、オレフィン重合触媒のための実質的に球状の担体の製造方法に関する。本発明によれば、抽出工程は、水と少なくとも部分的に混和性の第1の有機溶媒を用いて、50重量%の含水量になるまで少なくとも1回の第1の抽出を行い;次に、水と少なくとも部分的に混和性の第2の有機溶媒を用いて少なくとも1回の第2の抽出を行う;ことを含む。 (もっと読む)


本発明は、ケイ素酸化物及び少なくとも1種類の更なる金属酸化物のコゲルを含むヒドロゲルを調製し;適当な場合には、アルカリ金属イオンの含量が固体の重量を基準として0.1重量%未満になるまでヒドロゲルを洗浄し;含水量が液体の全含量を基準として5重量%未満になるまでヒドロゲルから水を抽出し;そして、ヒドロゲルを乾燥してキセロゲルを形成する;工程を含む、オレフィン重合触媒のための実質的に球状の担体の製造方法に関する。本発明によれば、抽出工程は、水と少なくとも部分的に混和性の有機溶媒を用いて、50重量%未満の含水量になるまで、少なくとも1回のバッチ抽出を行い;続いて、水と少なくとも部分的に混和性の有機溶媒を用いて少なくとも1回の連続抽出を行う;ことを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


(式中、Mは、元素周期律表の第3、4、5、6、7、8、9、又は10族、或いはランタニド族の元素であり;基Xは、同一か又は異なり、それぞれ有機又は無機基であり、二つの基Xは、また、互いに結合して二価の基を形成してもよく;1、2、3、又は4であり;Lは、有機又は無機の非荷電リガンドであり;0〜4の整数であり;Rは、1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;或いは、RとRは、一緒に、2〜40個の炭素原子を有し、その末端を結合する原子と一緒に、置換されていてもよく、元素O、S、Se、Te、N、P、及びAsからなる群から選択される1以上の更なるヘテロ原子を環系中に含んでいてもよい単環又は多環系を形成する二価の有機基Tを形成し;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;或いは、RとRは、一緒に、2〜40個の炭素原子を有し、その末端を結合する原子と一緒に、置換されていてもよく、元素O、S、Se、Te、N、P、及びAsからなる群から選択される1以上のヘテロ原子を環系中に含んでいてもよい単環又は多環系を形成する二価の有機基Tを形成し;Rは、1〜40個の炭素原子を有し、元素N、O、P、S、As、及びSbからなる群から選択されるヘテロ原子を含んでいてもよい非荷電又は陰荷電の有機基であり;そして、mは、1〜10の整数である)の遷移金属化合物;かかる置換パターンを有するリガンド系;本発明による少なくとも1種の遷移金属化合物を含むリガンド系;本発明による少なくとも1種の触媒系の存在下で少なくとも1種のオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法、並びに遷移金属化合物を製造するための本発明のリガンド系の使用;に関する。
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特にフィルムを製造するために好適なポリエチレン組成物、及びその製造方法を記載する。本発明のポリエチレン組成物は、50〜89重量%の、異なる分子量及びコモノマー含量を有する複数のエチレンポリマーフラクションを含み、該複数のエチレンポリマーフラクションの少なくとも1つがシングルサイト触媒を用いることによって製造される少なくとも1種類の多峰性ポリエチレンを含む第1のポリエチレン成分;及び50〜11重量%の、低又は中密度ポリエチレンを含む第2のポリエチレン成分;を含む。 (もっと読む)


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