説明

バーゼル・ポリオレフィン・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R、R、R、R、R、R、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC〜C20アルキル基であり、Rは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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本発明はコーティング及び外面コーティング処理方法に関する。特に、本発明は、水に曝された状況下で架橋性ポリマを用いてパイプラインの外面をコーティングする処理方法に関する。 (もっと読む)


重合条件下、
(b)式(I):
【化1】


(式中、基R1〜R4、L、M、及びWは、明細書中に記載した通りである)
の少なくとも一種のメタロセン化合物;
(b)アルモキサン、又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては
(c)有機アルミニウム化合物;
を接触させることによって得られる触媒系の存在下で、プロピレン、及び少なくともエチレン又は式:CH2=CHT(式中、TはC2〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させることを含む、溶液重合方法。
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成形用組成物は、パイプが酸化作用を示す消毒剤を含む液体と長期間接触したとき熱酸化分解に対する改良した抵抗性を示すパイプの製造に適している。このような成形用組成物は、熱可塑性ポリオレフィンに加えて、添加剤として0.01〜1.0重量%のポリオキシ化合物及び/又はポリヒドロキシ化合物を含む。また、成形用組成物は、5重量%までの量の不飽和脂肪族炭化水素もさらに含むことが出来る。本発明は、この成形用組成物を使用することによる水からの酸化性消毒剤によりもたらされる損傷に対する水用パイプの長期間抵抗性の改良法にも関する。 (もっと読む)


(A)式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、互いに同一か又は異なり、水素原子、ハロゲン原子、場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によってはヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基であり;R1、R2、及びR3は、場合によってはヘテロ原子を有する線状又は分岐鎖のC1〜C20アルキル基である)
に属するメタロセン化合物;(B)アルモキサン、又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(C)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下で、1−ブテンを重合するか、又は1−ブテンと、エチレン、プロピレン、又は式:CHT2=CHT(式中、TはC3〜C10アルキル基である)のα−オレフィンとを共重合することを含む、1−ブテンポリマーの製造方法。
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【課題】衣類、スポーツ用品または玩具の分野の物品を包装するのに適し、良好な機械的特性をもち、包装品を容易に束ねることができ、かつ経済的に製造でき、ひずみの少ない容器を見いだす。
【解決手段】本発明は、衣類、スポーツ用品、玩具または家庭用作業具の分野の物品を包装または貯蔵するための、透明ポリプロピレンを含む容器の使用であって、容器が少なくとも0.8mmの壁厚をもち、透明ポリプロピレンが、1mmのポリプロピレン厚さを基準として射出成形試験片について測定した≦40%の曇り価を有し、かつ≧700MPaの引張弾性率および0℃で≧3kJ/mのシャルピーノッチ付き衝撃強さを有するプロピレンホモポリマーまたはプロピレンコポリマーである使用に関する。さらに本発明は、包装の目的に適した透明ポリプロピレンを含む容器、および衣類、スポーツ用品、玩具または家庭用作業具の分野の物品を包装または貯蔵するのに適した、透明ポリマー製の容器を含むシステムに関する。
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成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


ポリエチレンを含み、0.915〜0.955g/cm3の範囲の密度、0〜3.5g/10分の範囲のMI、5〜50の範囲のMFR、5〜20の範囲の多分散度Mw/Mn、及び100万g/モル未満のz平均モル質量Mzを有する成形組成物、かかる組成物の製造方法、その製造に好適な触媒、ならびにこの成形組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】触媒として有機遷移金属化合物、特にメタロセンを用いる場合及び高分子量を有する生成物を製造する場合にさえも、特に始動中に問題のない操作を保証し、簡単にかつ費用をかけずに実施することができる方法を提供する。
【解決手段】気相流動床反応器における有機遷移金属化合物を含む触媒の存在下での高分子量ポリオレフィンの製造方法、この方法では、製造されるポリオレフィンはISO1133による2.16kg及び190℃における溶融流量10分間につき4g未満を有する。本発明によると、10分間につき4gを超える大きい溶融流量を有するポリオレフィンが過渡期間に製造される始動段階が用意される。このやり方で、高分子量と10分間につき4g未満の溶融流量を有する重合生成物の場合及び有機遷移金属化合物に基づく触媒、特にメタロセン触媒を用いる場合にさえも、反応器の問題のない始動が保証される。 (もっと読む)


下記の工程を含む多段階プロセス:すなわち、工程a) プロピレンをそして、場合により、エチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2〜C10アルキル基である。)のαオレフィン類から選択される1種以上のモノマーと、不活性キャリヤーに担持された触媒系の共存下で重合させること、ここで前記触媒系は i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物; ii) アルモキサン若しくはアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;及び、場合により、 iii) 有機アルミニウム化合物を含み、工程b) 重合条件下で、プロピレン又はエチレンと式CH2=CHT(式中、Tは水素若しくはC1〜C10アルキル基、そして場合により、非共役ジエンであっても良い。)の1種以上のαオレフィンとを工程a)で得られたポリマーの存在下、場合により追加の有機アルミニウム化合物の存在下で接触させること(但し、ホモポリマーは製造されない)、を含み、ここで、式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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