説明

独立行政法人森林総合研究所により出願された特許

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【課題】外部環境変化を受けた対象者の生理応答指標とその対象者のパーソナリティとの関係を解明するための技術を提供すること、及び対象者のパーソナリティに応じて適切に外部環境を制御する技術を提供する。
【解決手段】対象者が存在する空間を支配している環境パラメータを検知する環境パラメータ取得手段2と、前記空間の環境に対する前記対象者の生理応答を示す複数の生理応答指標を検出する生理応答指標検出手段3と、検出された生理応答指標から前記対象者の個人特性であるパーソナリティを類推するパーソナリティ類推手段4と、類推されたパーソナリティに基づいて環境変化が記対象者に及ぼす影響度合いを推定して、その環境を改変する環境制御システム。 (もっと読む)


【課題】木質ボード等の木質材料をホットプレスで熱圧製造する場合、熱圧時に内部に水蒸気が発生する。この水蒸気が熱圧対象内部にこもった状態でホットプレスを解圧するとパンクが発生し木質材料が破裂する。パンクは製造の最終工程発生するため、パンクが発生すると一連の製造工程が全くの無駄となり、これを回避するには材料を完全に乾燥する必要がある多量のエネルギーを要する。
【解決手段】次の工程からなる木質材料の製造方法を提供して上記課題を解決する。
イ:単板状物、圧延により解繊したシート状物、細いスティック状物、フレーク状物及びストランド状物等の集合体からなる木材原料に結合材を塗布または撒布する工程
ロ:前記工程で結合材が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングする工程、
ハ:次いで、木材原料に脱気処理をなしつつ、フォーミングされた前記木材原料を熱圧するとともに木材原料内部に発生滞留した水蒸気を外部に放散させて木質材料を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 木材特有のDNA分析に不利な条件を克服し、効率よく木材のDNAを分析するための前処理方法を提供する。
【解決手段】 木材を切片とし、該切片を水またはバッファーに浸漬して振動を与えた後固液分離し、液相部分を遠心分離し、得られた沈殿物をDNA分析用標本とすることを特徴とする木材のDNAを分析するための前処理方法。 (もっと読む)


【課題】PDCのエポキシ化合物を含む、引張接着強度が高くかつ低温速硬化性の生分解性エポキシ樹脂成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


[式中、nは、1〜4の整数を示す。]
で表される化合物;該化合物を含むエポキシ樹脂組成物;該化合物の製造方法;並びに該組成物の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】2-ピロン-4,6-ジカルボン酸、そのエステル又はその塩から、6-ヒドロキシルチジン酸を短段階で収率良く製造する。
【解決手段】2-ピロン-4,6-ジカルボン酸、そのエステルもしくは又はその塩に、一級、二級もしくは三級の非環状アミン又はアンモニアと、水とを反応させて、対応するラクタムを得、次いで、当該ラクタムを加水分解することを特徴とする、6-ヒドロキシルチジン酸の製造法;並びにその製造中間体。 (もっと読む)


【課題】これまでの合成農薬に代えて、新規有効な拮抗微生物に係る病害防除微生物資材を提供し、白紋羽病防除を現実の圃場で容易、安全かつ効果的に為し得て、併せて環境保全にも資することのできる土壌病害防除技術を低廉なコスト下に実現する。
【解決手段】エノキタケの生菌糸を有効成分とする土壌病害防除微生物資材を提供して、上記課題を解決するものであり、病原菌に拮抗的に作用する微生物としてエノキタケを選択採用することにより、白紋羽病等の土壌病害防除を低廉なコスト下に現実の圃場で容易、安全かつ効果的に為し得る一方、環境に不必要な負荷を与える恐れが全くない (もっと読む)


【課題】レーザ誘起プラズマ発光分析を木材の密度測定に活用し、木材の含水率に拘わらず木材の気乾密度を非破壊的に測定する方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起プラズマ発光分析によって木材の表面から得られる炭素の蛍光強度と、質量と体積の比として求められる木材の気乾密度との検量線を作成し、該検量線を使用して、木材の気乾密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】マツ属などの木本由来の木片からマツノザイセンチュウを分離することなくマツノザイセンチュウのDNAを抽出し、検出する方法を提供する。
【解決手段】採取されたマツノザイセンチュウが含まれる木片からのマツノザイセンチュウのDNA抽出方法、マツノザイセンチュウのDNAの特定領域にアニーリングするプライマーからなるLAMPプライマーセット、および当該プライマーセットを用いてLAMP法によるDNAの増幅を行い検出する木片からのマツノザイセンチュウの検出方法。 (もっと読む)


【課題】、非破壊的でしかも簡単、確実に、住宅用の梁や桁、柱材のような比較的断面の大きい木材の水分状態を内部水分と外部水分の傾斜まで感知し、密度を把握することが可能な方法を提供する。
【解決手段】材木に瞬間的な回転力を与え、そのときの加速度または角加速度を測定し、材ごとの測定値の相対的な差により材内水分布を判定する。 (もっと読む)


【課題】伐採後のパーム幹中の糖濃度を上昇させ、その糖分を効率よく樹液として採取する方法を提供する。
【解決手段】伐採パーム幹の樹液の糖濃度が伐採直後より増加した伐採パーム幹を選抜し、この選抜した伐採パーム幹から樹液を採取する。樹液の糖度は、伐採したパーム幹を貯蔵することによって上昇し、伐採時の糖濃度の約3倍まで増加する。採取は糖濃度が伐採時の少なくとも1.5倍以上になってから行う。この樹液の採取は、伐採後少なくとも糖上昇が認められてから1日〜90日、又は糖濃度の上昇が止まる迄の期間以内のものである。 (もっと読む)


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